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いや〜〜〜、これを「溺愛」と言わずして、なんと言う!?
あらすじは他の方がたっぷり書いてくださっているので、感想のみを。
もうね、攻めのアーサーの「包容力」そして「溺愛っぷり」といったら!!
これが想像を上回っていて悶えました。
初対面では「なんだーがっかりー子供みたいな体型でタイプじゃないわー」とツーンとしていた攻め様が、受けの健気さにやられて落とされ…
というよりも勝手にどんどん落ちていく(笑)様子にニヤけました( ̄∀ ̄)
執着して受けを監禁したり、酷いことしちゃう攻めのお話も好きなんですが、このアーサー氏は真逆も真逆。
時弘のことを好きだと自覚してからは、徹底的に守って守って溺愛して…
読みながら足元から蕩けそうになりました。冬なのに真夏のアイスクリームみたいになりましたよ…笑
両手両足の全指を足した数より多くの相手と浮名を流してきた攻めが本物の恋に落ち、”初恋”に戸惑い胸かきむしる様子を堪能しました✨
ストーカーによる監禁・暴行により心に大きな傷を負ったトキ(=時弘)に寄り添い、懸命に心を解きほぐそうと努力するアーサーが素晴らしく格好よかった!!
受けのトキも一生懸命で健気で魅力たっぷりなんですが、それを凌駕するアーサー様のスパダリっぷりにどっぷり溺れた一作でした〜◎
今更ながらに読みました!評判がいいだけあってすごく面白くて満足です。
分厚いし読み応えも抜群。ただ最初と最後に主人公にストーカー監禁暴力したクソ野郎が出てきてしんどい描写があるのでそれだけ注意。無理な人はそこだけ数ページ飛ばして読んでも話はわかるし何も問題ないです。オール甘々だとおもってるとちょっとキツイかも。
中盤はずっとアーサーがかっこよくて大好き。真面目で紳士だししっかりしてるから印象も良き。たまに変態だけど外国人だから許せる。190のイケメン社長外国人なら大抵のことは許されるよね!笑
なんだこの子猫ちゃんは〜とか言うのもアーサーが言うなら許される。
ハッピーエンドで大満足でした!
溺愛攻めと言えば名倉先生。
疲れた時に、癒されて甘々に浸りたい気分にはおすすめの作家さんです。
竜シリーズ、神様、おねがい、を読みましたが、初めてのレビュー。どの作品も素敵なのですが、シリアスと甘々のバランスが好きであっという間に読破してしまいました。
好みとは程遠いトキのことを最初は全然良く思っていなかったのに、トキがふらついたときには、さっさと抱き上げて助けてあげちゃうアーサーは、やっぱり育ちが良くて基本的にはとてもいい人です。
冷静で大人っぽいと自負しているのでしょうけれども、とても愛情溢れていて所作もスマート。う〜ん、間違いのない攻め様です。
そしてトキちゃん。なんていったってアーサーとの身長差と体格差。
もう、好き!
過去のいろいろで痩せてしまってふらついている姿なんかも、私としてはたまりませんでした(最低)
2人の想いがやっと通じあって睦ごとを繰り返している車中(アーサーの泊まっているホテルに向かっている時)の会話なんて、マジで聞いていられないくらい甘々です。
よくぞ運転手さんは表情にも声にも出さずプロフェッショナルを貫いて下さいました。
甘々やないかーい!と読んでいる私はすごく騒がしかったです。
そしてだいちくん。
いい人過ぎない?!
え!スピンオフは?!
と思っていたら2巻で彼のお話が読めるんですね。
すっごく楽しみ〜〜〜!
なにはともあれ読んで元気になれる作品て貴重です。
とっても幸せな時間でした。
シンデレラストーリー嫌いな人いる????
私は大好きです!!!
受が不憫で健気、攻はスパダリで仕事ができて遊びで恋愛している人。
それが、健気でかわいそうで庇護欲を掻き立てられる日本人・トキと出会ってすべてが変えられてしまう。
希少動物であるトキのように、時広には遊びで触れられないとアーサーが自重しまくる話です。
名倉和希先生は天才だよぉ……。
ただね、私が萌にした理由は、ずっともだもだと片思いしてアーサーが希少生物であるトキに遠慮して手を出さないことですかね。
やっとおせっせに持ち込んだときに、アーサー視点で「いやああhっほおおおおおおあぁぁぁああ!!!!トキかわあああいあいあいいいい!!!ベロベロベオrベオロロ」っていうところが見られたら神になってたけど、アーサーは紳士なのでそんなことしないし、そんなヘンタイではありません。
紳士は多少ヘンタイのほうが性癖です。
けど、スパダリの溺愛が好きならぜひ。満腹になります。
このあと、何巻か続きますが、この巻は序章です。
私は一巻で満たされすぎておなかいっぱいだなって思いましたが、私の知らない内に二巻が手の中にありました。きっと無意識のうちに電子書籍買っちゃったんでしょうね。こわ……。
アーサー×時広って際限なく摂取できる…こわ……モグ…ムシャアァ……。
外国人支社長×トラウマ持ち童貞受け
攻め←←受けが、どんどん攻め→→←←受けになっていくお話でした。
最初は受けの一目惚れから始まり、中盤まではずっと片思い。
受けは臆病で控え目、童貞恋人歴なしピュアッピュア!
カッコイイ攻めを前にしても見ているだけでも充分という奥手な性格。
なかでも攻めの心の変動は、面白かったポイントでした。
エリートで女も男もとっかえひっかえ、遊びと割り切るタイプの賢い攻め。
見た目も中身も全然タイプではなかったのに、受けの抱える孤独な背景とストーカー事件を知るうちに同情→心配→保護欲→恋心というようにシフトしていき、放っておけなくなります。
しかもスマートだった攻めも、初めての恋を前にしてはドヘタレに…。
お互い好きなのに短期滞在の攻めは思うことがあり、すれ違いが発生。
とはいえ、端から見たら甘々な二人。
執着攻めばかり見ていた私は糖分過多(笑)
腹黒さからはかけ離れた甘々なお話でした。
ちなみにピュアピュアなのでエッチなんて最後の最後。
それまではキスくらい。
攻めの女性秘書がナイスアシストで女性キャラとしては好感を持てました。