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市川先生と原作が大好きで、音声化発表からずっと楽しみにしていました。
●楢崎 役 佐藤拓也さん
お声を少し抑え目で淡々とした楢崎の雰囲気が伝わってきました。
●寺島 役 江口拓也さん
江口さん、やっぱりやんちゃなキャラお上手ですね。
お2人ともイメージに通りでしたのでキャスティングも神。
そして、市川先生の特有の空気間というか時間の流れがCDでも感じ取れて、流れる間が原作と同じでゆっくりしていて素敵でした。
柔らかいギターの音色のBGMが更に時間の流れを穏やかに感じられて、これほどBGMが良いCDも珍しいと思ったほどです。
コミックス2巻分なのでDISC2枚と長丁場なのですが、聞き始めるとだんだん物語とお2人の演技に引きこまれて夢中になったので長くは感じませんでした。
素敵な作品だったのでこれからも大事に聞きたいと思います。
原作未読でしたが、この為に購入しました。
ほぼ原作通りでした。
最初の方は、佐藤の拓也くんがほぼしゃべってましたが、江口の拓也くんがしゃべりだしたらお声が低くて・・・。
本当に楢崎(攻め)役の佐藤拓也くんの演技最高ですな。とてもテンポも良かったし、高校生のパッションも上手く表現されていました。
さすがだなぁ~。
寺島(受け)役の江口拓也くんは、思いの外低いお声だったんですが、ぶっきら棒さが寺島さをかもし出していて良かったです。
特典フリートーク。ダブル拓也くんの仲良しさが前面に出ていて聴いていて思わずニヨニヨしてしまいました。
コンプレックスのお話をされていたのですが、佐藤拓也くんは背が低い事、江口拓也くんは背が高すぎる事がコンプレックスだとか・・・。
人それぞれですよね。
江口拓也くんには、もっとBLCD参加して欲しいな~と思いました!
脇役に新垣樽助さん、田丸篤志くん、白井悠介さんと豪華でしたね。
原作未読
や、もう、知らないで聴いたせいもあって、色んな意味で、本当に楽しめた一枚でした。
「えっ!そっち!?」と思うことも多々あり、でもそこがまためちゃくちゃツボでした。
もう、高校生の生々しさが恥ずかしいやら、懐かしいやら。
でもずっと聴いていたい気分になります。
初夏から冬へと移りゆく二人の距離感が眩しいやらもどかしいやら。
とうに失った何かをそこに見出し身もだえする気持ちとその甘酸っぱい感情をしみじみとあじわっていたいノスタルジアが全編通してありました。
佐藤拓也さん演ずるチカの草食系?男子の肩すかし感と天然ぶりにやられ、江口拓也さん演ずるヤンキー夏生の可愛らしさにノックアウトされました。
そして、新垣さん演ずるシン役のかき回し、チャラくてエッチな実は!!な感じが本当にさすが新垣さん!って感じです。
聴くたびに新鮮な感動があります。
個人的にもう少し効果音が色々あると季節感や状況がわかりやすいのではと思うのですが…
蜂谷さんの音作りはいつもシンプルだから、これは市川さんの絵柄に合わせてよりそぎ落としているのかもしれないかなと思いました。
ときどき引っ張り出しては聴きたい、何年も聞き続ける、買って損なしな素敵な一枚です!
空色の 欲情阻む 麝香蓮理草
とっても良かったです!キャスティングされた時に賛否両論ありましたが、気にせず聴いてみるのをお勧めします。CD聴くために原作も一緒に買ったのですが、ストーリーがもろ好みでした。今まで知らなかったのが勿体ない。
元親君のターン夏生君のターンと交互に物語が進んでいくので、お互いが何を思っているのかの落差がわかってキャラの心情がより理解しやすくお話しに入り込めました。
皆さんがおっしゃるようにテンポ間BGMが心地よい。澄んでいる空気間が癒される。体温低めのお二人の演技と違和感無くシンクロして完成度が高い。全体的に静かなので他のキャラが少しうるさく感じるかも知れませんが邪魔する程でも無く、皆さんハマっていて良かったです。
フリトはお二人ともトークが面白い方なので楽しく聴けましたが、↓の方もおっしゃる通り、フリトの為に+1000円は無いです。
もう少し買う側のことを考えて販売しないと、せっかく良い作品なのに買ってもらえる機会が遠のいてしまうと思います。非常に切ないです。
これが初めてのBL CDだったのですが、満足度がすごい高くてこれ買ってよかったっ!!と心から思いました
原作を読まないでキャスト目当てに買ったので演技の上手さに度肝抜かれて終始ドキドキ。臨場感ぎあってその生々しさに うわぁぁあリアルだぁあぁ!?私どうしてたらいいんだ…と不必要に所在なさを感じてました。
つまり、何が言いたいって、『とってもよかった』ってことです…d( ̄  ̄)バタッ…♡
その生々しさも、等身大の高校生を描く市川けい先生の原作ありき。素晴らしい原作に感謝しつつブルスカシリーズひいてはちかなつの繁栄を祈ります。。(?)
