ボタンを押すと即立ち読みできます!
あまーいお話が読みたいなぁと思い、色々と調べたらこの作品にたどり着きました(*´ω`*)
19歳の百瀬は彰芳のお嫁さんになる為に
花嫁修業を必死に頑張っていて
おバカだけど可愛い姿にキュンキュンしながら読んでいました(*´ω`*)
健気なんだけど、ひたすらポジティブ健気なので
しんみりすることはないんですよね。
彰芳がそっけなくても、百瀬は病むことはなくひたすらポジティブです。
百瀬は彰芳一筋なので、一応当て馬はいるのですが
正直言うと眼中にないんです。
でもそのせいで当て馬が暴走しちゃうんですよね。
当て馬のしたことは悪いことだけど、
ここまで眼中になかったらすごく悲しいよね…と思いながら読んでました。
彼にも幸せになってもらえたら…と思います。
百瀬と彰芳は発展すると、彰芳が甘々で読んでてすごく幸せな気持ちになりました。
溺愛攻めが読みたい時にすごくいい作品だなぁって思いました(*´ω`*)
間之先生のお話といえば、糖分補給したい時に読みたくなるんですよね。
私にとって、こちらはその中でも特に甘くて楽しくて元気をもらえるラブコメです✧◝(⁰▿⁰)◜✧
受け様は、絶賛花嫁修業中の19歳、百瀬。
攻め様は、百瀬にロックオンされている従兄弟のアキ兄ちゃんこと彰芳。
ものすごく元気にポジティブに彰芳のお嫁さんになる為奮闘する百瀬に、自然とニコニコ笑顔になり応援しちゃう。
百瀬の頑張りは全て、アキ兄ちゃんの良き嫁になる為。
ちょいとアホの子だけど、そこがまたかわいい。
いやぁ、こんな癒やされるかわいい嫁、私が欲しいわ。
アキ兄ちゃんの為、料理も抜かりない百瀬の作る料理の数々がまた美味しそう。
いいなぁ、こんな出来た嫁。
やっぱり私が欲しい(人*´∀`)。*゚+
大好き、という気持ちを全身でアピールしてくる百瀬を、彰芳はスルーしてるようでいて、なんだ溺愛じゃーん(≧▽≦)
彰芳が、旦那様(予定)から旦那様(祝・百パーセント!)になるまでを楽しく読ませて頂きました。
無事嫁となった百瀬に対して、彰芳がぶちまける言葉も、溺愛にしか聞こえなくて、そうかそうかとにやにやです。
また、百瀬がかわいかっているウサギのウサえもん。
賢く、空気の読める子でナイスでした。
想像すると楽しいので、これからも彰芳と百瀬の奪い合いをしてね。
当て馬の存在もまさにナイス当て馬でした(☆▽☆)
イラストは花小蒔朔衣先生。
もう雰囲気ピッタリ(≧▽≦)
子供時代の百瀬と社会人なりたての彰芳まで見れて嬉しい。
ウサえもんも可愛かったです(#^^#)
とにかく糖度の高い作品です。
一回り歳上の従兄、日高彰芳(アキ兄ちゃん)に嫁ぐことを夢見る19歳の日高百瀬(モモ)と、百瀬からのアタックをやんわり避け続ける従兄のお話です。
32歳建築士と、19歳花嫁志望のカフェバイトの甘々な同居ものです。ほんっとうに甘い。くっつく前からくっついた後まで甘々幸せなふたり。特に仲違いとかもなく。
私の感じた構図は攻(→→→)←←受のような、側から見れば一方的で相手にされてない感じだけど実は攻めの方がクソデカ感情持ってる、みたいな感じです。
受けちゃんは、本編内で「顔が可愛くてよかった」と言われるくらい(自身もそれを認知している)のアホの子です。本当に読んでてこっちがむずむずしちゃうくらい鈍感さんです。それこそ当て馬からの感情にも気づかなければ、攻めへの感情が一方的ではないことにも気づきません。
でも、攻めが好きだということだけで突き進んで、周りに集まる人も自然にいい人ばっかり。本人も以外とちゃっかりしてる。単純に性格がいいんでしょうね。
あとはそうですね、サブCPはありませんが、個人的にはサブキャラたちが好きです。受けのバイト先の莉子ちゃんや、当て馬の駿くん。当て馬くんは本当に報われないですが好きです。不器用じゃなきゃ可能性もあったかも…いやないか。当て馬くんこそ一方的な感情です。でも下手したら攻めと同じくらいの大きさの感情は抱いてるんじゃないかなぁ。若干可哀想ですが、まあ致し方ないかな。
間之先生の作品の中で見れば普段より切なさ控えめ、糖度高めの作品かなと思います。
歳の差と健気が好きで、『しあわせ片恋暮らし』のあまあま感がとても良かったのでこちらを読みました。
自他認める容姿というのはげんなりしました。もう女の子でいいじゃん…な典型的美少女特徴。“ぴるっ”(ウサギの耳の表現、分かるけどさ…)等オトマトペ多用、キラフワ10代視点を良い歳した大人が読むにはキツかったです。
同性というハードルがあるからどれだけ見た目が良くても悩んだり、でもそれを飛び越えていくというのがBLというか恋愛ものの醍醐味だと思うのですが。家族公認だし、葛藤も殆ど無く、兄ちゃんがOKだせば即ハッピーエンドのお話でした。伏線も予想できないところもない。
歳の差も、活かし切れてないような。
あき兄の元カノとか出て来ていいよ?もっと悶えるとこ欲しかったよ…
それでも「好き」禁止令にはときめきました。言葉で言わなくても彰芳に伝わってるの良いです。
揶揄うのが楽しい彰芳と、キスに少しだけ慣れはじめた百瀬
「最近おれ、赤くなれないときもあってごめんね…」
これ最高でしょう…!
そしてテイソー守ってからのシャワーと初夜堪りませんでした。間之さんの描き方って、最初から最後までじっっっくりあるのにドエロと言うよりとろけーる甘さなのがやみつきになります。
今回も、「しあわせ片恋…」と同じくなかなか全部はすぐ入らないのが壺中の壺でした。
二人が両思いになって終了♪でなく、日常のやり取りやタジタジになる百瀬まで描かれて幕引きなのも良かったです。
甘い!とにかく甘い!安定の甘さです。危なげ全くなく、当て馬は当て馬の良い仕事をこなし受け様は攻め様にひたすら愛され…。だからといって物語が単調になることはなく一気に読んでしまいました。心が疲れているときのビタミンチャージにオススメの作品です。