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表題作僕は君のいいなり

木下司
高校1年生,テニス部
檀野優希
高校2年生,テニス部副部長

その他の収録作品

  • 描き下ろし 5.5話
  • あとがき

あらすじ

「俺にだけ」冷たかった檀野先輩が、ある日、俺のジャージでオナニーしていた。
いつもの取り澄ました顔を乱して、切なげに潤ませた瞳で喘ぐ先輩。
この人をそんな風にいやらしくしているのは俺だってことに、ゾクリと高揚した。

だからもう少し、この人を独り占めしていじめてみたいって思ったんだ…。

――恋を知らない冷めた後輩・木下といじらしいほどに健気で一途な先輩・檀野のエロティック・開発ラブ。

作品情報

作品名
僕は君のいいなり
著者
あがた愛 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
シリーズ
僕は君のいいなり
発売日
ISBN
9784801955721
4.1

(465)

(220)

萌々

(143)

(72)

中立

(23)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
45
得点
1911
評価数
465
平均
4.1 / 5
神率
47.3%

レビュー投稿数45

かわいい檀野くんの大優勝作品

あがた先生といえば、真面目優等生のピュアで健気な黒髪受けが かわいくてたまらないのですけど、この作品ももうどストライクにかわいい優等生受です。

自分の恋愛対象が同性だと気付き、それが理由で親友との仲が壊れてしまったことがトラウマになっている檀野先輩。そしていつも自分に冷たいクールな檀野先輩が自分に思いを寄せているのを知って、ちょっとおもしろがってやろうくらいにちょっかいをかけはじめた木下。

木下の言動、ひどい!っておもいながら初めは読み進めました…
もう檀野先輩、心配になっちゃうくらい従順で健気で自己肯定感低くてピュアで。
そりゃこんだけかわいい檀野先輩に木下も惹かれてくわ…そうさどんどん先輩に沼るがよいわと思いながら読みました。木下、ごめんね。

最後まで檀野先輩はずっと健気で「好きになってくれてありがとう」だなんて…
木下、檀野先輩のこと大事にしろよ、頑張れよ、と謎の保護者目線で読みました。

木下に対してだいぶkらrくちレビューになったけど、今後の木下に期待です。


0

小冊子などの番外編が発売されたので♡

初めて出会ったときから好きだった後輩の木下。

過去の苦い恋の経験から、好きな相手には嫌われているほうがいいと思っていた檀野。

が、ある日その好きな相手である木下に、彼のジャージをおかずに自○しているところを目撃され、以来、キスと挿入なしのえちな行為をする仲となり、、、というお話。


ちょっぴり複雑な恋のお話を描かせたら秀逸なあがた先生。

大好きだけど、トラウマがあって素直になれない檀野の従順さが、健気で可愛かったです。

またノンケだった攻めの心情変化も、えち時に手袋をつけるかつけないかで現してくるのが、分かりやすく好きになった証(あと、独占欲強強なのも萌えポイントでした! そう、何を隠そう先生の描く攻め様が大好きマンなのです!)でとてもよかったです。


だからこそ、恋人同士になった2人が可愛く見えたのは、まりあげはだけでしょうか??
とくに木下の反応が可愛かったです///!

そして、檀野のtkbのぷっくり感が本当にえちぃです!!

0

読み終わった後のほわほわ幸福感が大きい

ノンケ溺愛年下後輩×無自覚健気ゲイ先輩


好きだから言う事聞いちゃう先輩と元々ノンケなのに嫉妬と独占欲で周りにガード貼る後輩君。
2人とも相手の気持ちが分からずモヤモヤもするんだけど自覚してからの素直な好きの伝え方が最高に良!
2巻付き合ってからの2人…好きな人とやる事1つ1つ嬉しいって思い合える二人がかわいい!
また先輩がエロい……。普段真面目な人がえちちの時だけ妙にえろえろで色気あるの最高でした。あがた先生断面図ありがとうございますっ!!
先輩の親友、コイツ!?ってちょっと身構えたけど普通にいい子で安心しました。

読み終わった後のほわほわ幸福感がおっきくてずっと幸せが続きます。
花火大会の時の二人のえち最高でした。
好き好き言いながら一緒に気持ち良くなれるの見ててニマニマしちゃいました。
人物の心情描写が細かくてストーリーもしっかりしていて、帯の通り満たされました。

0

健気受け

大好きな作品です。

最初は受けの檀野くんが攻めの木下君に好意を抱いていて、
そのことを知られ木下君の好奇心から始まります。
最初は木下君は愛が無いですが、どんどん檀野くんに興味を持って
好きになっていく過程がすごく丁寧の書いてあり、すごく好きです。
エッチの内容は盛りだくさんです。

檀野くんが涙流すところは一緒に泣きそうになりました。
檀野くんよかった!
最後は木下君も大好きになっていてにやにやしちゃいました。

来世にもっていきたい一冊です。

0

この絶妙な空気感が最高


年下×健気でテニス部の高校生同士。

好きになった親友から拒絶されてからというもの、自分の気持ちをバレないように好きになった相手には冷たくしていた受け。

初めて拒絶されず、けれど本気にはされない同じテニス部の後輩と体だけ慰めてもらうことになり…。
モテる後輩を一途に想っている黒髪眼鏡の年上受けと、その健気さに段々絆されていく二人のお話です。

この二人の間に流れる空気感がすごく素敵なんです。
あがた愛先生の作品は、そこがとても特徴的だなぁと改めて思いました。

更に私がグッときたのは、受けからの好き甘えていたけれど笑いかける相手が自分だけじゃないと気づいてからの描写がとても丁寧なところ。
あと受けのあまり笑わないクールな性格と、一途すぎる行動のギャップがとにかく可愛い。
これは攻めも堕ちると納得。

また、巻数に数字表記がなく、物語がこれから…!というところで終わってしまったのですが、調べたら二巻も発売中ではないですかぁ!
どうやら一度完結して、続巻を出したそうで…いや~良かった!
このモヤを解決するべく二巻も買います。

2

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