お前が尻に挿れられなきゃイけないんなら、俺が抱いてやるから…!

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表題作パブリック・セックス

深島征,大学生,高校からの同級生
森村佳直,大学生,高校からの同級生

その他の収録作品

  • トゥルーエンドはすぐそこに(描き下ろし)

あらすじ

高校からの気の置けない友人同士として、ルームシェアをしている大学生の深島征と森村佳直。
けれどある日、お尻を弄りながら自慰をしている佳直の姿を征が目撃してしまったところから、ふたりはセフレの関係に。
更に佳直には、アナニー以上に変態的な趣味があって! ?
同居する部屋で、公園で、教室で、非常階段で、路地裏で…ありとあらゆるパブリック・スペースで繰り広げられる痴態。
いつしか性癖も含めて佳直を特別に思うようになる征だが…。

究極に幸福な結末が待つ、衝撃の変態性欲ラブ。

作品情報

作品名
パブリック・セックス
著者
理原 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
ISBN
9784866690612
3.6

(103)

(29)

萌々

(35)

(19)

中立

(16)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
17
得点
358
評価数
103
平均
3.6 / 5
神率
28.2%

レビュー投稿数17

ネタバレなしで、ぜひっ!

ネタバレはなしが良い作品!
なので感想に徹してレビューを…

とにかく…好み!
好みが詰まった作品でめっちゃ好き♡

でも好きじゃない人が居るのも分かる…
なので誰にでもススメたい!!っていう作品ではないのも事実
だけど自分的神作品っていうのもこれまた揺るぎない事実

エロも好きだけど意味のあるエロが好きな人
美しい愛や人の良心的な所も好きだけど、人ってそれだけじゃないよね?ってちょっとしたゾクゾク感をお求めな人
こんな人にはおススメしたいな~

これ以上「こんなのだよ」を言っちゃうと結局ネタバレになっちゃうからこの辺にしておきますが…

ホントはめっちゃ言いたい‼
そしてこんなの求めてたよ~って人に読んで貰いたい!
と、心から思う大好きな作品です♡

地雷かも?な所は一応書いておきます
・公序良俗に反する行為
・メインCPではないですが近親が分かるような描写と胸くそパパの影
この辺はガッツリではないですがあります

ネタバレなしで!で重厚なミステリーを連想した方がいたらそこはちょっと違うかも?なのでお気を付け下さいね
ネタバレ無しの方が絶対におもしろい!ケド、あくまでもエロいお話しではありますので…
その辺は是非ご理解下さいませ~(´▽`)

0

歪んでる...

出てくる登場人物みな性癖がかなり歪んでいます...なかなかな作品でした。
好みは別れるかとは思いますが、一途な愛に違いは無いので自分は楽しく読めました。
結局ラストがまだしっくり来ていないので皆さんのコメント読ませて頂きます。

0

気になりすぎなラスト

え、征と佳直の結末は!?マンガサブスクでは、気になる2人の行く末がわかんない!!
征はこのままでいいの?

0

す、すごい…

ただただ歪んだ人間たちの集まりというか… 
ものすごいお話を読んだな、という感じで
犯罪レベルのことをしているのに結局のところ丸く収まっていて
みんなとても上手い歪み方(変な言い方ですが)をしているなと思いました。

征と佳直だけではなく、隣人の紺野が関わっていることや
佳直が人に見られたいと思うことになった原因である佳直の兄・佳織も関係しているとなると
その歪みの始まりはどこなのか?というのが気になってしまって。
途中のやりとりが吹っ飛んでしまうようなインパクト大な描き下ろしでした。

キャラの可愛さからは想像出来ないしっかりとしたエロもギャップがあって良かったです。

0

読み進めるごとに怖い

出だしからパンチが効いてます。

高校で知り合って、大学進学後はルームシェアしている佳直と征。
このルームシェアがふつうのルームシェアじゃありません。
1Kっぽい間取りのアパートに、布団を並べて寝てます。
最初、単純に1人暮らしの友人のところに泊まりに来ただけかと思いました。

登場人物が捻くれすぎてて、まどろっこしいというか、面倒くさいと言うか。
佳直がまず好きになれない性格。
自分がアラームで起きなかったのに、征を責めるシーンから「あ、無理」ってなってしまった。
外面良し男で、征だけに素の状態を見せている設定ですが、親友はオカンじゃないでしょうって思ってしまう素の見せ方。
たぶんここが萌えの分岐点でした。
確実に萌えたい方は、ここで無理にでも「佳直、可愛い!」って思ってください。
嫌いになってしまうと、萌えはやってきません。

わたしの場合、ファーストコンタクトで「佳直が嫌い」と思ってしまったので、そこからはもう嫌いな人物が善良な人間を巻き込んでいるようにしか見えず。
主な登場人物は佳直と征、隣人の3人ですが、全員が黒いという結末も怖いだけ。
佳直の過去のエピソードも同情するより気持ち悪いだけ。
隣人との関係も気持ち悪い。
そんな人間に目をつけられてしまった征が可哀想に思えますが、こちらも最後にどんでん返しが用意されていて、読後感が最悪でした。

「おお、全部見透かしてたか!」っていうゾクゾクするような種明かしじゃなくて、ただただ全員が病んでいることを見せつけられるだけのストーリー展開が、かなり厳しいです。
誰ひとりとしてまともな人間がいません。
心理的に削られるような作品が好きという方にはおすすめですが、登場人物の心理に寄り添って読みたい派の方は、あまりの黒さに気分が悪くなる可能性があるのでご注意を。

0

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