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安西先生の作品を読もう週間(笑)で、人気のこちら手に取りました。
まず冒頭から「???」と疑問でいっぱいになる会話が始まり、そこから家族愛に恵まれないリーマン滝本と美形ながらおどおどした性格の新聞配達員百合原の話に。そしてどんどん明らかになる2人の関係性…と面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
ぜひネタバレ無しで読んだ方が楽しめる作品だと思います。
最初は滝本の強気な性格(彼の家庭環境ならわからなくもない??)にイライラして、遊んでやろうと軽い気持ちで百合原に近づくのがやめてあげてぇ…と思ってしまいましたが、後半ガラリと印象が変わります。
Hシーンがとても濃厚で甘々に書かれていて最高でした!(ネタバレになるか!?)夢を見ながら滝本とのセックスを疑似体験する百合原が覗き見しているようでえち可愛いし、いざ恋人となってからの『身体が覚えている』もえちすぎて拍手しました。
とにかくストーリーがよく練られていて難しい題材だと思いますが面白かったです。
滝本視点からの「今はどっち??」を感じる瞬間がハラハラドキドキしました。
ずっと気にはなってたけど読めてなかったバースデー、やっと読めました。
読みはじめるまで時間かかるけど面白くてあっという間に読み終わってしまった…。
寂しい…。
最初は滝本がどうしても好きになれなくて大丈夫か?と思った時もありましたが
今となってはなんていい男だったんだ滝本…!
といった感じです。
読んでて辛くなるところも多かったけど最後はハッピーエンドで本当によかった!
読了後は三希にお疲れ様といいたくなりました。
評価高かったから期待してたんですけど、私にはスミマセン……ハマりませんでした。
百合原のことを好きと言ってたけど、じゃあ何であのとき諦めたの?
三希が失踪したときは興信所まで使って追いかけたじゃん。何年も待っていたじゃん。
それをケースワーカーの津田に言われたからって、はいわかりましたってなって簡単に距離を置くわけ?他の女と付き合うわけ?
百合原のことはがむしゃらに追いかけないんですね。聞き分けがいいんですね。
眠っている三希を呼び出さないでおくことに同調したのは優しさかもしれないけど、三希を優先してる時点で百合原じゃなくてやっぱり三希のことが好きなんじゃんと思ってしまいました。
緑川とかいう女子とちょっとでも交際スタートしていたってのを聞いて、私の中では思いっきり地雷です。理由はあれどもそこには1秒でも走んないで欲しかった。
たまたま滝本のマンションの前で百合原と偶然会って、そこでやっぱり百合原のことが好きなんだと気持ちがスパークして、強引に抱き潰す。なんじゃそりゃ。
彼女にも不誠実だし、百合原にも不誠実。
百合原が現れなかったらどうしてたわけ?そのままズルズル結婚でもしてた?
百合原への態度から、滝本が三希と同じくらい百合原を愛してると思えませんでした。
三希への過去の想いがあるぶん、三希に気持ちが引っ張られるのは仕方ないにしても、身体よりも先に言葉でちゃんと百合原に気持ちを伝えて欲しかったし、全体的にモヤっとした感じが抜けきれませんでした。
こんな素晴らしい作品があったなんて!新書館セールで出会えて幸運でした。どちらの人格も好き!終始涙が止まりませんでした。不憫&切ない系が好きな方なら絶対ハマるはず!(タイトルにエピソードが絡んできたらもっと良かったです…)
面白かったです。いやぁ、すごい。濃厚で重厚。
ネタバレ無しで読んで正解でした。
安西リカ先生の「好きで、好きで」シリーズを読んで心が震えましたが、あちらは切ないけれどあったかいラブストーリーですよね。
もちろんどちらのお話も厚みがあるのですが、こちらは本当に奥深くて、読み始めは「これってBLなのかな?」「この攻め、好きになれるかな?」なんて思っていましたが、もう本当に素晴らしい!!それぞれが相手を思う気持ちや人間的な成長が感じられ、中盤からは一気に読んでしまいました。
