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表題作10DANCE 4

その他の収録作品

  • 悩殺ストッキング

あらすじ

早朝の地下鉄で唇を重ね合わせてから、鈴木信也の中で杉木の存在が大きくなっていく。だが、今の関係を壊したくない鈴木は、その気持ちを胸に秘める。誰にも内緒のはずが、ダンスのレッスン中、溢れる想いが手をつたって相手に伝わり、杉木も知ることになる――。

作品情報

作品名
10DANCE 4
著者
井上佐藤 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP【非BL】
シリーズ
10DANCE
発売日
ISBN
9784065114667
4.7

(237)

(198)

萌々

(28)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
23
得点
1128
評価数
237
平均
4.7 / 5
神率
83.5%

レビュー投稿数23

もうそれは恋です

面白かったです。3巻の終わりに衝動的にキスをしたことを、4巻では主に鈴木がずっとずーっとモダモダしていて、いや俺は女が好きなんだ、と自分に言い聞かせつつも、杉木から可愛いだのあなたが欲しいだのと言われれば嬉しくてやに下がったり、目で会話したり繋いだ手からお互いの感情ダダ漏れだったり、房子ちゃんじゃないけど私は何を見せられているんだと楽しくなりました。
俺はそんなに簡単じゃねえんだ、しばらく会わない、と宣言した次の瞬間、成り行きとは言え杉木先生の教室に行ってるし、なんだかんだで二人は毎日会っているらしいし、結局好きなんじゃん、もうそれは好きってことですよ、観念するしかなくない?と腹を抱えて笑ってしまうなどしました。
総じて4巻は痛快で、上記のラブコメ展開と、思いの外下ネタ多めなのに加えて、ラテンチャンピオンのアルのトルネードにも感嘆したり、アキちゃんのあれこれにも同情したり、鈴木の生い立ちや家族のこととか情報量も満載で読み応え十分でした。
だけど不意にやっぱり冷静になってしまうのです。
3巻のレビューにも書いたのですが、それでこの二人のことを競技面でどうやって受け止めればいいのかということです。いや、二人が組んで踊るわけではないから(一旦Netflixのことは置いておく)、単に二組が切磋琢磨して、並み居る世界の強豪の中で優勝できるのかを見守っていくことになるのかと思うのですが、どうも自分の中で消化できなくて。もう少し見守ります。
特装版は、2本の番外編が収録されていました。エロというか下ネタ特化。杉木のパブリックスクール時代のエピソードが面白かったです。

1

好きな描写がある!

今更読み出しているのだけれど、この4巻に私の好きの漫画表現と言うか、描写があったので、思わず書いている

惚れてる相手のことを思い浮かべている時に、自分以外の人の持つ相手像よりか可愛いく、魅力的に思い描いてるのがとても好きなの
それだけで惚れてるのが解るのがとても良い
しかも、自分の願望が投影されているから少し自分にとって都合がいいの

杉木が鈴木を中性的で自分に好意を示してくるところが可愛らしいって思ってるの、その後どうなるかの前振りなんだもん、切ない〜

この先も買ってあるけれど、まずはここで一度吠えておきたくなってしまった

0

あえて、通常版派。

このあたりから、不穏さが兆し始める二人の関係。
今まで散々(しかもかなり濃厚に)キスしまくってしておいて、それでもまだ男同士は無理って拒絶する?と思わないでもないけど、まああまりにイージーなのよりはいいのか。

そこへ登場するベーメル夫妻。この二人、好きです。
「アルベルト・ベーメル!!」叫びたくなるの、わかるな。小さいオッサン、カッコいい。ドリー姐さんの尻に敷かれてるところも可愛い。見た目はノーマルな男女カップルなのに、実は二人とも本来の性志向と違う相手と結婚したという、不思議な巡り合わせ。
アルに宣戦布告する鈴木のビッグマウスもカッコよくて、世界進出がここで一気に楽しみになりました。

鈴木がこれまで国内に留まっていた理由であるキューバの家族のこと、もう一人の「妹」アキのこと、いろいろ描かれたのも楽しめました。アキちゃん幸せになって欲しい。
ついでに悪い顔の房ちゃんも可愛い。

ちなみにこの巻から【特装版】が出始めて多くの読者から絶賛されてますが、私は【特装版】ではなく【通常版】を選びました。
レビューを読んで特典ストーリーの内容をだいたい把握した上で、一部のレビュアーが違和感を唱えているのを見て、自分はたぶんそっち側の人間だろうと判断したので。
読み比べたわけじゃないけど、この選択で正解だったと思います。
これだけ強烈に惹かれあって、でも男同士だからという葛藤があって……というもどかしい展開なのに、この時点でそういうのはまだ見たくないな、私は。

0

電子書籍特装版

好きすぎてどうにかなりそうな作品です。ずっと読んでいたい。
でもちょっとじれじれする巻でした。ダンスの大きな大会描写みたいなのも無かったし、派手なシーンが少なかったからかな?2人の間は深まったり離れたり深まったり。まさに初々しくも熱烈な恋愛中でございます。

レッスンをサボる言い訳(あえてこの表現)が、見たい番組がある、お腹くだしたって杉木先生可愛すぎませんか?小学生ですか?大丈夫なのこんな可愛い人を野放しにして、死人が出るぞ。杉木先生の「そんな顔」ってどんな顔なの房ちゃん…死人が出るから見せられないのこな?

目で会話する2人に熱くなる。はぐらかし合う2人に熱くなる。キスの許可は出たわけですが、まだまだこれからです!!

5巻を読んだ後に特装版TABOOを読むと違和感がある…でも5巻の展開は決まってたらしいしなぁ。

※電子書籍booklive カバー下 裏表紙無し
次巻予告はあるのになぜカバー下がないのだ!!

0

惚れた方の負け

 相変わらずキス止まりな2人ですが、気持ち的にはお互い恋も自覚してかなり進歩していると言っても良いのではないでしょうか。どちらかというと今まで振り回してきた側の杉木が、毎回切り替えは早いものの、鈴木の言動に動揺するような表情を見せるシーンも多くなってきていて、スタンダードの帝王のポーカーフェイスが崩れるのはとても見応えがありました。世界で闘うダンサーと国内のみで闘うダンサー、まだまだその差はあるけれども、先に相手を見つけ出し熱を上げたのはやはり杉木の方だったんだよなぁとということを思い出させてくれました。

 ラテンの世界チャンピオンが2人と絡むシーンでは、杉木も鈴木もお互いに目だけで嫉妬とか面白くないというような感情を無意識に伝え合っているのが面白かったです。他の人間も気付いてしまうくらい、それはもう分かりやすく視線を絡ませる2人。言葉ではなかなか素直な感情を出さないけれども、視線だけはいつも雄弁なんですよね。焦れったくても2人のペースで、徐々にそれらしい関係になってくれたらいいと思います。

 特装版には小冊子が付いてくるんですが、いい加減杉木と鈴木の濃厚なシーンも拝みたい!と焦れていらっしゃる読者さんには、特装版を買われることをオススメします。短編が2本収録されていますが、杉木が鈴木に手淫したり、鈴木が自慰したりと、この2人にしては結構本格的なエロが楽しめます。鈴木が可愛いのはもちろん、杉木の見下すような涼しい流し目もすごくエロかったです。

1

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