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表題作灰かぶりコンプレックス 1

ジェファーソン・直純、日米ハーフの超エリート
智紀、年齢=恋人居ない歴のサラリーマン

その他の収録作品

  • 王子さまコンプレックス(描き下ろし)
  • カバー下:漫画2P

あらすじ

恋人がいない歴=年齢の智紀は、
SNSで出会った「ミチルさん」に恋をしていた。
優しくて、教養があって、ハンサムで、
思いやりがある、ミチルさん♡(まだ会ったことはない)
そんなある日、街でミチルさんを見かけた智紀は、
一生分の勇気をふりしぼって声をかけた!
そして、デートをすることになったのだけど……
かっこいいしスマートだけれど、なんだか意地悪で!?
腹黒王子×ど根性姫のラブストーリー開幕★

作品情報

作品名
灰かぶりコンプレックス 1
著者
木下けい子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
灰かぶりコンプレックス
発売日
ISBN
9784813031994
4.2

(222)

(115)

萌々

(62)

(29)

中立

(9)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
28
得点
919
評価数
222
平均
4.2 / 5
神率
51.8%

レビュー投稿数28

けっぱれ!トモちゃん・:*+.

昨年シリーズ完結となった『灰かぶりコンプレックス』第一巻であるこちら。

終わってしまったのが寂しくて、そして個人的に今”木下けい子先生熱”が来ているため本棚から久々に引っ張り出してきて読み耽ってしまいました。

やーーー、一途受けのトモちゃんの頑張りが健気で涙ぐましくて!!
一方の直純のライトさたるや…
トモちゃんに対して”ファックバディ”とかよく言えたねぐおぉ!(ꐦ°᷄д°᷅)ってなります。

これからの展開と結末を知っているからこそ、
「アナタ、そんな偉そうにしてるけどこれからトモちゃんにズブズブにハマって溺愛道まっしぐらですからね( ̄∀ ̄)」と心の中のニヤニヤが止まりませんでした。

この直純っていう攻めがですね、なんとなーくやっぱり好きにはなれないんですよね。傲慢すぎて。

トモちゃん、悪いこと言わないからミチルさん(本物)かカナちゃんにしておけ!と思うんですけど、恋って理屈じゃないもんねえ…と納得しちゃう部分もあって。
やっぱ第一印象、つまり顔って大事だよねーって。
とにかく直純の顔が大好きなトモちゃんに、苦笑しつつも分かるわあ…ってなっちゃいました。

「ファックバディ」としてなら付き合うよ、と残酷な(でもトモちゃん喜んでる…哀れな子…)宣言をした直純。

さーてこれが2巻でどうなるか…!?と、知ってはいるけどワクワクしちゃうのが木下先生のストーリーの上手さですね✨

1

無題

純粋といえば聞こえは良いけど、脳の回転が足りないんじゃないかなと思う受けでした。

そんな受にセレブ中のセレブが言い寄るという、駄作にもなりそうな題材を上手く調理して流石木下さんだなと思いました。

ただ二人は嫌いじゃないけどカップルとしての魅力は大分薄いです、次巻はおそらく読みません。

0

木下先生のピュアな子っていつも可愛い

木下先生の描く、ピュアな子って方言話す子が多い気がする。今回は北海道の子なんですね。いつも、どの地方をイメージにしていらっしゃるんでしょうか。北海道の人って訛りないんだと思ってました。
地味でピュアな青年と煌びやかな腹黒王子様の組み合わせは腐女子はみんな大好きですよね。

灰かぶりコンプレックスというタイトルですけど、トモがシンデレラってことなのでしょうか?どちらかというとナオの方が意地悪な(?)お姉さんが・・・
意地悪じゃないけど、トモとの間に立ちふさがるミチルとカナちゃん。

今まで恋人がいなかったのは自信がなかったのと、もしかしてカナちゃんが邪魔してたのかな?
見る目のある人から見たら、とても魅力的なトモ。好みではないはずなのにナオも何故だか忘れられないみたいだし。

この二人がどんな風に両想いになるのか楽しみです。

0

主人公は北海道弁

智紀が素で話す会話は、北海道弁。語調が暖かい。

智紀の初恋は、実は幼馴染の美少年 ケイ君。
女子の協定に巻き込まれ、あっけなく終わった幼い時の初恋。

同士のSNSで、智紀がアプリで知り合った「ミチル」。
ミチルは、作家の森みちる。
実は「ミチル」が使用していた写真は、イケメンのジェファーソン。

ミチルと智紀のリアル・デート。
デートに出向いたのは、ジェファーソン。
実はジェファーソンは、智紀の幼馴染・ケイ君が秘書に就いたCEO.

・・と、込み入った経緯で始まる物語。
二度目のデートで「ミチル」の家に招かれ、智紀はカレの名は実は、ジェファーソンだと知る。
そして、ケイ君が観てというTVの放映で、ケイの上司だと知ってしまう。

ジェファーソンの家に忘れた智紀の3千円のパンツを見て、ジェファーソンは呟く
「まるでガラスの靴」・・小さい、という意味。

笑っちゃう。凄く面白いラブコメ。続きも読む予定。
❤智紀は、純朴で素直。貌は地味でも、癒しを与える滅多にいない人柄。

1

直純め〜〜!

4巻まで一気読みした上で、1巻のレビューです。

1巻の直純は本当感じ悪いったら。小説家の友人の"ミチル"になりすまして、智紀にちょっかいかけて振り回すこと!面白がっちゃって悪い男なんです。イケメンでハイスペックCEOの直純に、面食いの智紀はメロメロ。直純に良いように振り回されてるのに、それを受け入れています。友だちのカナちゃん(直純の秘書)にも、直純に関わらないよう忠告されてるのに〜。何で追いかけるんだ、智紀よ……。そんな智紀にちょっとだけイラつきもしましたが、直純の顔が好きと終始言い続ける智紀はブレてなくて清々しい!智紀はウブで擦れてなくて天然で可愛いんです。私もカナちゃんに賛成なのにー…ていうか、私はカナちゃん推しなのでカナちゃんにしときなよって思うんですけどね。カナちゃんも満更でもなさそうだし^ ^


4巻まで読んだから言えますが、この直純の意地の悪い感じがあとあと効いてくるんです。1巻では直純を泳がせてる…とでも言うのでしょうか。自信家な直純が良いカッコできるのは1巻までです。2巻からは智紀の天然と純粋さに当てられて調子狂っちゃって、直純があたふた混乱する様が面白いです。直純の言動にムカッときても耐えて読んで下さい。2巻からめっちゃ面白くなってきますよーー!

高級パンツのくだりとか笑っちゃいました。
直純の性悪ぶりに神評価はないな…と思ったんですが、4巻まで読み終えた作品の全体の感想としては神評価。本当にハマっちゃってコミックス既刊分一気に全巻購入しました。

1巻だけだと萌2かなって感じでした^ ^

0

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