電子限定描き下ろし漫画付き
BLファンタジー短編集
にたこ先生初読みです。絵がきれい。好きです。
□表題作
ジョッシュの登場の仕方、唐突のちゅー、すぐに両思いになる、ジョッシュが実はハリウッドスター…BLファンタジーですね。
ジョッシュがスターとの設定も納得の美形っぷりに惚れ惚れします。
ちゅーの絵がとてもいい
□いたずらなクリームパイ
かずきのすんげー怖かった元ヤン姿がかっこよくておもしろい。
ピヨがかずきの名前を呼びながら1人でしているところをかずきが目撃する、かずきも以前からピヨが好きだった…こういう設定もBL的ファンタジーだなと思いました。
□甘ったれは犬も食わない
タイトル通り犬も食わないカップルのらぶらぶ話。
ハリウッドスターなのに…。
初読みの作家さんです。攻めの肉体美と筋肉がモリモリですねー。
お話は和やかで…。
「ショータ、君を愛してる！」
いやいや、ハリウッドスターがそんな…。
突っ込みたくて仕方なくて。
トントン拍子にジョッシュがショータのおかげで庶民デートで元気になっていき…。
もう恋人に？
夏休みにジョッシュに強引にアメリカへ連れてこられたショータ。やっぱり釣り合わないよなあ…とヘコんでいたら？
いやいや、そんな理由？ハリウッドスターだよ？
「いたずらなクリームパイ」
大好きだったかずき先輩が夢を見つけたと消えてしまって、そしたらなんとテツの親のパン屋さんで働き出して！
なんともエロい。クリームパンプレイ？
しかもテツがかずき先輩をオカズにして散々自分を慰めてたところを除き見されてて。
先輩が実はテツを…。
えー？そんな？いやいや、だって！
うーん。
まあファンタジーですしね。
甘いお話でした。
2話目のいたずらなクリームパイがよかった
短編集が好きじゃないので、しゅみじゃないにした。
計３本のお話が２話ずつ。
「ショータ、君を愛してる！」「ショータ、もっときみを愛してる！」
1話35ページ程の短編。同人誌なら読み応えがあるんだろうな。
地方から出てきて、特に代わり映えのしない毎日を過ごす受ショータ。そこへ突然（本当に突然）現れた外国人攻・ジョッシュ。
突然降ってわいたジョッシュのほうがショータにとっては天使みたいなとこあったけど、実は真逆でジョッシュにとっての天使がショータだった。
素直な受にボロボロに傷ついた攻が癒されて恋に落ちてしまう。
純真、素直、健気はいいね。
あと、筋肉の描き方がよかったです。攻は、外人で彫深なお顔だけど、ヘタレだ。
「いたずらなクリームパイ」「いたずらなクリームパイ～トロトロッ！～」
こちらも1話３０ｐ程度。
憧れの不良で、先輩が自分ちのパン屋で働き始めたっていう話。
先輩が攻。後輩が受。
受視点で自慰とか後ろでしちゃう。
両片思いが実る話。
これがいちばんきゅんきゅんしたかな。長年の両片思い実ってよかったね！っていう気持ち。
「甘ったれは犬も食わない」
部下×上司の話。
上司はバリタチだったけど、部下の「こわい」のひとことでネコになるくらい惚れてるらしいけど、私はダメだったCP。
逆のほうが好みだったな。
平凡地味顔×男前が好きなら好きだと思う。
あとは、描き下ろしがそれぞれ1話ずつついてる。
後日談が入ってた。
大満足3作品
にたこ先生の絵柄好き
◾︎ショータ、君を愛してる!
大柄な外国人×小柄な日本人で、「いたずらな〜」もそうですし、大きいの×小さいのがお好きな方は大満足かと。
◾︎いたずらなクリームパイ
くぅ〜エッチでかわいい！！憧れの先輩攻めではありますが、表題ほど夢みがちな設定ではなく、素直なピヨ(かずきに憧れるパン屋の息子)が可愛いです。そしてかずきさんの色気…雄が溢れている。
2話ですがピヨのソロプレイ含めてエッチ描写たっぷり！
しかしあとがき記載の最初は受け攻め逆というのに衝撃を受ける。
◾︎甘ったれは犬も食わない
先にこちらの単行本読んでて、前後失敗したかと思いましたが、全然そんなことなかった！どちら先でも問題ないと思います。読んだ直後に単行本読み返して、さらに幸せな気持ちに。突然同棲しててコロがいたのはそういうわけなのか〜
ずっと気になっていました
『甘ったれは犬も食わない』のふたりのお話を
見ておきたくて拝読。
タイトルのかんじとか薔薇〜な表紙、のイメージとは
少し違って中身の絵はタッチがちょっと粗いんですが、
裸の肉感の描写ががっちりしっかりしていて
好きなかんじでした。
収録は3作品。
まさかのハリウッドスターのジョッシュと
平凡〜な大学生ショータの体格差・身分差ラブに
元バリヤンパン職人のかずきとパン屋の息子てっぺーの
アナニー目撃からの両片想い実らせ。
そして続刊の出た元バリタチ東とノンケ地味め眼鏡の
西尾の社内恋愛6年同棲話。
どのカプもラブラブでほっこり見ていられます。
英語の中出しの意味が「クリームパイ」だという
エロ豆知識を得られてにやにやしてしまいました(笑)
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