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なんでいい組み合わせなんだ、静真と湊、樹さんと翔平。
こんな兄弟で2カップルなんてマンガかよー!都合良すぎ〜って思うけど、実は実際にあるんよね。
うちの旦那の母方のおじ・おばに4カップル兄妹で結婚してる。うちの義理母7人兄弟なんだけど、A家長男×B家5女・B家次男×A家長女・B家長男×C家長女・C家長男×B家長女なんだよ。
だから、セラピーゲームの2カプはうちの親戚の事実よりも現実的。
気が強くて一人で生きていけそうでいて恋愛メンタル弱い湊に対して思いやりがあって相手ファーストな静真。湊だけが得する関係なようでいてお世話したい性分の静真は可愛いからもっと喜ばせたいと欲を満たせていてほんとWin-Winな関係だよ。
静真と翔平って兄弟だけあってお顔そっくりだけど、静真は優しくて包容力がありそうな男らしい感じがするし、翔平はやんちゃで活発そうで楽天家な感じがする。
めそめそしてる湊と話してる時の翔平のアドバイスとてもよかった。私もどっちかというとマイナス思考で最悪の事態を考えがちなんだけど、翔平みたいに考えられたらストレスも少なくてハッピーに過ごせそう。
あのアドバイス後の静真に対しての湊の言動、めっちゃ可愛かったもんね。普段ツンツンな人のデレってホント効果あるよね。
この先の2人もまだまだ続いてるので読むのが楽しみです。
シーモアで購入
白く広範囲に発光してる修正
普段は強気な湊が、ふとした瞬間に見せる不安げな表情や感情を、静真くんのまっすぐで深い愛情がしっかりと支えているのが印象的です。
湊が過去について静真くんに話す場面は、涙なしには見られません。
すれ違いを経てからの告白のシーンでは、幸せそうな二人のやり取りが心に響きます。
さらに、周囲の人々も二人の恋を温かく見守り、後押ししてくれることで、物語はより良くなっています。
エチの時湊の無自覚な言動が静真くんを翻弄するのも良く、静真くんに撫でられている湊はとても愛らしく感じられます。
静馬が控えめなスパダリで安心感がヤバい。けど湊は静馬がバイ(もともとノンケ)だから不安がいっぱいで可愛い。
遊園地にダブルデートしに行った時も、湊が安定のブラコン発動してて最高でした。スマホの暗証番号が兄の誕生日なの可愛い。もっとブラコンシーンが見たい。
湊の友達二人が好きすぎる。平気で湊の目の前で静馬にセクハラするところ良かった。
二人の話でもそれぞれの話でもいいから読みたい! 湊が黒髪の童貞を奪った話とか……。金(茶?)髪の元彼の話とか……。なんなら二人でホテル行くって言ってたから、黒髪タチと金髪ネコの二人の話とかを所望。
お互いがお互いにベタ惚れで相思相愛。
徹夜明けの湊と静馬の「湊声でかい」「静馬くんのチンコの方がでかいよぉ」「何言ってんだお前」のやり取り好き。理想のカプです。
待望のセラピーゲームの下巻、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
もどかしい 2
シリアス 2
エロ 2
な感じだと思います。
上巻に引き続き、静真さん×湊さんのカプです。
静真さんを落として捨てる、という賭けをしていたことを本人に知られてしまった湊さん。一度は突き放し、しかしもう一度話しがしたいと静真さんの方から湊さんに会いに行くが、部屋を訪ねると湊さんの兄、樹さんが現れて…。
上巻で上手くいったと思ったら、また振り出し、というより前よりも関係が悪化してしまった静真さんと湊さん。でもバーの仲間や樹さんの言葉で、それぞれ相手と向き合おうとしますが、ある過去のこともあり意外と湊さんがネガティブだったり一歩を踏み出すを躊躇ったりと、なかなかもどかしかったですね。
そんな湊さんを不安にさせないように、信じてもらえるように真っ直ぐ向き合う静真さん。優しげで包容力がある感じだけど、湊さんに「覚悟を決めろよ」や「俺を選んでくれ」と想いをぶつける姿が格好良かったです。
今作は、本編前半が『セラピーゲーム』で2人が結ばれるまでが描かれていますが、後半は付き合ってからのその後が、続編のような形で収録されています。
ゲイである湊さんとノンケである静真さん。それぞれ過去の人間関係が気になったり、ノンケである静真さんがいつかは女性を選ぶのでは、と不安になる湊さんなど、せっかく付き合い出したのにまだまだ不安要素が溢れてきます。
もどかしくて焦れったくて、でもその不安や心配は皆んなが感じる当たり前のもので、めちゃくちゃ拗れているかと思ったら意外と普通な恋愛をしている静真さんと湊さん。だからきっと大丈夫だと、応援したくなる2人の恋模様、是非とも読んでほしいです。
続巻が出たので久しぶりに読み返してのレビューです。
こちらのメインの2人のそれぞれの兄弟がメインの別作品、「シークレット×××」もあるシリーズです。
上巻で最大級にこんがらがってしまった後のお話。
お兄ちゃんからの湊への励まし方、諭し方、超えのかけ方の匙加減が最高に格好良くて素敵で優しくて萌えます。
素敵な兄弟だと胸熱くなります。
上巻に引き続き登場する、静真の元カノのゆかちゃん、ぶっ飛んだ強烈な女の子で、物語をうまく進行させるために先生が作られたキャラクターなのだと思いますが、とてもよく物語に馴染んで話を進めていて、すごいキャラクターだと思いました。
最初は2人の恋のアクセント的な雑魚キャラかと思っていたのですが、まさか2人の気持ちをつなぐのにこんなにも重要な働きをするとは、びっくりでした。
2人の再会、大盛り上がりの両想い確認からの甘々ラブラブハッピーエンドになるかと思ったら、静真の素晴らしき鈍感さと純粋さが、そうさせないところも素敵でした。
湊が抱えて来た家族のすさまじい問題、とてもつらく厳しいもので、BL作品のエピソードにしては重過ぎるように感じて、このまま読み進めていいものかと、最初に読んだ時は迷いました。
しかし、乗り越えたからこそのラストの感動があったのだと思います。
家族の問題にページを割きすぎていないところも、ゆかちゃんの使い方などと合わせて、先生の物語の進め方の巧みさに感心しました。
静真の誠実さ、強さ、実直さが、湊のとげとげごと包み込み、幸せにするところが素敵でした。
湊のとげとげはまだまだ残るのですが、とげごと包み込む静真の愛情と幸せそうにする2人に感動します。