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絵が凄くに綺麗でした。
デビューコミックスだとは思えない完成度でとても驚きました。
出てくる兎も凄く可愛かったです。メインの二人はもちろん、攻めの弟くんやその周りの人たちも凄く魅力的なキャラが多かったです。Hシーンが凄く丁寧で可愛かったです。今まで読んだBLのなかでもかなり萌えました!
そんなにお話は重くないので、あっさりと読めます
私個人の感想ですが、萌えるシチュエーションが凄く多くて大満足です(^^)
セラピーゲームというこの作品のスピンオフが今連載後の番外編をやっています。
そっちも絶対コミックスになったら買います。
スピンオフ『セラピーゲーム』を読んでからの、元作品のおさらい読み。
どちらも単体で読んでもじゅーぶん楽しめますが、こんなところにスピンオフの彼がいる!って繋がりを探すのが楽しかったのと、2作品の時間軸が同時進行だったことがわかるので、これはセットで読んだ方が絶対に楽しめます!
どちらを先に読んでも大丈夫です。
作品発表順に読むからこそ楽しめるオチもありますが、『セラピーゲーム』はシリアスな話なので、後から『シークレット×××』を読んでラブコメに癒されるのもアリかなって思います。
一冊まるごと、ウサギ専門ペットショップの店長・三兎と、バイトになった大学生・翔平の話。
読切短編の「×××アレルギー」が好評で、「シークレット××× 前後編」、「リレーション××× 前後編」と話が続いたんだと思います。
なのでストーリーは3部構成です。
●「×××アレルギー」
翔平はウサギが大好きで、ウサギ専門ペットショップに夢中で通って、店長の三兎に恋に落ちた!
三兎はやわらか~い雰囲気で、ふわっと儚げで、翔平は三兎が大好きで、力になりたいのだけど、、、
ウサギアレルギーの翔平は店に長く居られないから、バイトなんてできるわけがない。
もしアレルギーがバレたら、三兎に会えなくなってしまう…
でも逃げたウサギを捕まえようとしてアレルギーの発作が起きてしまう。
そこで三兎にアレルギーのことと、好きだって気持ちをを伝えると…
三兎も初めて会った時から、ウサギのことが大好きな翔平のことを好きだったんです!
そして優しくて儚げな三兎さん、、、
実はエッチでドSなおにーさんだったことにハートを射抜かれました!!!
翔平は童貞だから戸惑ってやめてってお願いするんだけど、三兎はやめてくれない。
手慣れてるし、強引だし、翔平のこととーぜんのように抱いちゃってるぅ~♥
しかも儚げな雰囲気作りも翔平に対する作戦だったとは!
このギャップはいいぞ!いいぞ!三兎おにーさん素敵♥
●「シークレット×××」
翔平のアレルゲンがウサギじゃないことがわかり、翔平はウサギショップのバイトになれて、恋人の三兎にも毎日会えて幸せ♪
でも、三兎は昔のことを教えてくれないし、三兎の弟・湊に「ウリをやってる」と言われて心配してるのに「関係ない」と冷たくて…
百戦錬磨な三兎おにーさんと、童貞まるだしの翔平との、キャリアの差によるすれ違い。
三兎は翔平の心配は自分を信じてくれてないからだと思う。
私の思考も、過去なんて詮索しないで今の自分を見て欲しいって三兎寄りです。
でも、翔平はウリの是非よりも、三兎が危ないことに巻き込まれてないか?まず三兎のことを心配する。
翔平の「信じたい気持ちより心配のほうが勝った」って言葉、ゴリゴリに凝り固まった大人を救ってくれる、なんて優しくて暖かい言葉なんだろう。
私は三兎おにーさんのギャップにハート射抜かれたけど、翔平のこのピュアさにはハートを溶かされました!
三兎もウリはやってないものの、ここまで魅力的になるには過去はまっさらな訳はなく…
それを翔平に知られて嫌われるのが怖かったって、良い年した大人が少年のように恋に不安になっているのがかわいかった♪
●「リレーション×××」
ウサギショップのオーナー(三兎の祖母)が倒れてしまい、三兎は祖母に代わってウサギの品評会の運営をしないといけなくなり、店は翔平に託されます。
翔平は三兎に会えなくて寂しいものの、三兎に頼りにされたのが嬉しくて張り切るのだけど、後先考えてない21歳大学生の母親は心配で…
翔平は母親とケンカの末に、三兎のところに逃げていきます。
その後のトラブルを通じて、翔平は母親と和解できるし、三兎もシリアスな家族のことを翔平に話す。
翔平とその家族、三兎と翔平、人と人が関係(relation)を築く、タイトルがまさに!なお話でした。
ここで三兎はシリアスなことをサラッと話すけれど、『セラピーゲーム』でその凄惨さを知っているから、辛さがグッサグサと刺さってくるし、残った家族を守ってきた三兎がどんな気持ちだったのかを知れて良かったです。
それもあって『セラピーゲーム』を先に読んで良かったなと思ってます。
『シークレット×××』と『セラピーゲーム』、スピンオフというより同時進行の対になるようなストーリーなので、セットで読むことをオススメします!
デビューとは思えない完成度!
これからが楽しみな作家さんですv
お話はうさぎのショップが舞台という事で、
可愛い雰囲気なのですが、
すれ違いや家族との関係など
結構テーマはしっかり!
なかなか読み応えもあります!
しかしなにより絵が綺麗v
美人系攻めとその弟くんが麗しいv
ストーリーも山あり谷ありラブありと、
飽きさせません!
最初、三兎さん、私的には
ちょっと冷たそうなイメージだったのですけれど、
(優しいけれど裏がありそうな……)
そんなことは全くなくて、
優しい上に熱い人でしたvvv
翔平くんも一生懸命で可愛いv
そして気になる三兎弟と生嶋兄!
……と思ったら、しっかりスピンオフ出てました!
即買いです。
評価はちょっと迷いつつも、
デビュー作なのにすごいvってことで「神」で!v
試し読みで気になり、近くの本屋になかったので取り寄せましたが萌えまくりました。なんで今まで読まなかったんだってくらい。
とにかく攻めの三兎さんのギャップに悶絶。
普段はほんわか優しいお兄さんなのにベッドでは多少強引なところとか……。髪型とか服装とか(ニットはずるい!)体格とか、理想の攻めと言わざるを得ないほどどストライクでした。過去に暗いものが見えますが、翔平君に救われていく姿が愛おしい。
受けの翔平くんはかわいい!もうほんとにかわいい。こんなピュア男子を産んでくれたお母様に感謝するしかない。
見た目はちょっといかつめなのに中身はピュアで元気なワンコ気質、三兎さん大好きで、三兎さんのためなら多少無茶しちゃうところがかわいい。ちょっと流されやすいところもまたかわいい。
「癒される~♡」ってなりたい方におすすめです。ただしエロはしっかりある!個人的に手の描き方がとっても綺麗でうっとりしました。
読んでいて悶絶しまくり、ウキウキで踊りました。何度合掌したことか……。
今他の方のレビュー見て知ったのですが、スピンオフがあるんですか!?しかも翔平兄と三兎弟の!? 絶対に買います。隙のない供給をありがとうございます……。
これがデビューとは…。
恐れ入りました。
デビュー作品から才能の片鱗が見えますね。
日ノ原巡先生好きです。勿論作者買い。全作品読了済み。
日ノ原巡先生の少し癖の有る綺麗な絵柄とエロが大変マッチしていて
シチュエロも心の奥にグサグサ刺さるぅ。
兎専門店で働く兎アレルギーの「翔平」は、優しくて儚げな店長の「三兎」さんに片想い中。
しかしアレルギーがバレてしまうとバイトを辞めさせられてしまう。どうしよう…。
黒髪で優しい年上美人は受けだよね!なんて誰が決めたんですか。
こんな可憐な顔してなんたるギャップ!
この強引なテクニシャン…。察し。これは百戦錬磨攻め。
両片想いが直ぐに両想いになりますが、過去様々な経験値をされたであろう三兎さんと、童貞で純情で一途の翔平君の濡れ場とストーリーがとても良くて飽きない。
三兎さんの事実を知った翔平君のハイライト「あんたが付き合ってきた奴らの中で一番上手くなってみせます」→だから動かないで(騎乗位)
はい完璧です。
なんて健気なのぉっ!その蕩けそうなイキ顔、拝見させて頂きましたよ。
後半の気持ち確かめックスに無自覚煽り×人が来たので声が出せない翔平=最高潮の興奮の三兎さんの濡れ場が痺れるほど良くて何度も読み返してます。
ここまで褒めておいてなんですがストーリーが、何だろう…くすぐったい。
一番気になったのが翔平くんの「ッス」
見れば見るほど気になる。
正直、ッスが気になりすぎて違和感が強くなり最後まで読めない。
でも彼らのキャラクターとエロが好きなので何度も読み返すと、あら不思議。
寧ろそれが癖になり、全く違和感は感じない。
大体20回目読み込んだ辺りから何も感じなくなりました。今はそんな2人が更に愛おしいッス~。
我の性癖が違和感を吹き飛ばしました!ヤッター!幸せ。
アレルギーもほぼ問題有りません。愛はアレルギーを救うッスね。
スピンオフ「セラピーゲーム」に出てくる湊と静真も出てくるので嬉しいのですが、元々はスピンオフの予定は無かったのですかね?
湊は変わらずあまのじゃくですが、兄の静真は顔も性格も違い過ぎません?あのスパダリオーラが感じられないぞ。
あぁ私は2人の間に抱かれ見守るうさぎになりたいッス。だって人参好きだしだめかな。 ̄(=∵=) ̄
ちなみに紙では白短冊です。眼福眼福。