コミック

  • 同棲ヤンキー 赤松セブン(1)

同棲ヤンキー 赤松セブン(1)

dousei yankee akamatsu seven

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作同棲ヤンキー 赤松セブン(1)

神崎七焚,公園に住んでたケンカが強い男
赤松愛将,17歳,一人暮らししてる高校生

その他の収録作品

  • おまけ:表紙の話。

あらすじ

高校生ヤンキーの赤松は、悶々とする日々を過ごしていた。そんなある日、公園に住まう謎の男・セブンに出会い、毎日のように喧嘩をしかけるように。しばらくして、セブンの住む場所がなくなったことを知った赤松は彼を一人暮らしの自分の部屋に招くが…!?

作品情報

作品名
同棲ヤンキー 赤松セブン(1)
作画
奥嶋ひろまさ 
原作
SHOOWA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
ISBN
9784253155359
4.3

(254)

(158)

萌々

(58)

(21)

中立

(13)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
36
得点
1098
評価数
254
平均
4.3 / 5
神率
62.2%

レビュー投稿数36

私をフラットにしてくれる大事なシリーズ

3巻完結作品の1巻目という事なので内容は程々に感想を残しておきます

年に数回は読み返す大好きな作品です
大好き、というか自分にとっての確認作業のような作品かも知れません
何の確認?って感じですが、、、何となく感覚をフラットにしてくれる作品なんですよね、この作品の読後って(*˘︶˘*)

全く王道なBLではないと思います
なんなら少しお話しはハードな面もあります
そして私が普段好んでホイホイウハウハしちゃうタイプのエロでもないんです
だけど、この作品を読んだ後ってBL読んでて良かったな、またこんな作品に出会いたいなって毎回思える、そんな作品なんです

しかも重厚なストーリー全面って感じではなくって、おもしろい所はおもしろくアホかわいくって、攻めと受けのキャラの距離感や関係変化は正に丁寧なBLで。。。
読み返すのに読後の事も考えて体力やメンタル面を考慮しなくちゃ読み返せないようなタイプの作品ではない、というのもフラットな感覚をリマインドしてくれ易いのかな?とも思っています

・ヤンキーっぽいテイストが大丈夫
・アホかわいい素直な受けが好き
・硬派な攻めが好き
・少しキャラの背景にダークさや人間の抱える闇的な所にも人間味を感じる
・ある程度の長さでキャラを知り、話の全体像を理解していきたい
こんな感じのポイントに興味を持たれた方には是非読んで欲しい!大好きなシリーズです(ღ˘͈︶˘͈ღ)

1

特別特別喜歡

比較猶豫給神還是萌2,因為我還是喜歡纖細美受那一類,這部是很tough的人設,但是這部真的好好喔。。。就是會吸引我一直看下去,老師的作畫太生動了,劇情轉折也特別好,看得我好感動,喜歡受橫衝直撞兇悍的外表其實內裡是被家裏溺愛的很單純的人,攻感覺有比較沈重的過去(感覺他會性經驗豐富。。。),這部雖然是受先喜歡,但是感覺攻的態度也沒那麼疏離?怎麼講,就是兩個人真心相待的日常,還挺好的,後面在一起也就在一起了,反正就是特別特別好的兩個人,又好笑又感動的一部作品ww

0

リアルだ…

とりあえず全てにおいてリアルです。同棲生活の近すぎず遠すぎずをキープしようとする赤松がかわいいかわいい(歓喜)。

一人暮らし中ヤンキーである17歳の赤松愛将と、公園の土管で生活していた喧嘩の強い男の神崎七焚の同棲生活の話です。

高校2年生である赤松はボロアパートに一人暮らしをしていて、日頃溜まっているムラムラを喧嘩で晴らすような男。しかし、友達からは彼女とのセックスのときに部屋を貸してほしいというお願いなども聞いてしまうような根は優しい?男です。
そんな中、ムラムラ発散として公園に住んでいるらしい黒髪の男に殴り合いを申し出ます。結果は赤松の負け。どうしても男に勝ちたい赤松は毎日公園に通い男と喧嘩をしては負ける日々。ある日、男が寝床替わりとして使っていた土管が公園から撤去されてしまいます。すると突然、赤松に向かって男はセブンと名乗り、俺を住まわせて欲しい、と申し出ますが…

ラブラブ〜♡♡感はあまりなく、どちらかというと男子校のあんまり仲いいわけじゃない二人を覗き見している感じです。

男性作者ということもあり、男性目線からのBLはこういうものなのか…!と新しい発見をいただけるような作品です。作品自体は読みやすいので是非多くの方に読んでいただきたい作品です。

0

じわじわくる

おもしろい!
最初、絵が少年漫画ぼいな、この2人がBL展開てどうなるのかな?と思ったけど、途中から赤松の照れがかわいく見えてきていい感じになってきた。

それまでは絵柄も展開もどこかぎこちなく読んでいたのが、2人がどんな奴がわかるのと並行して2人の距離が縮まっていくのにドキドキ。

ぎくしゃくしていた2人がなんてことない会話をするのが、だんだん噛み合ってきて笑えたり。

一緒にお風呂に入るシーンで
「慣れてるってなんだよ…」
と赤松がセブンに2回聞くところが印象的。
セブンがちゃんと答えないからですけど、ほんとどういうこと?と気になりますよね。

赤松がセブンにドキドキする理由もわかったし。

祝の前で何も隠そうとせず、赤裸々に話す2人に笑った。
祝もいいキャラで察しがいい奴。
セブンのこと「カタギの人?」と気にかけたり。

意外と言ったらあれだけど、セブンがしっかりした奴で、赤松の背中を押して家族に会うようすすめて自分もついていく
「援護射撃してやる」
はかっこいいなと。

それにちゃんと応えて、赤松が見切り発車でもちゃんと父親に自分の考えを伝えたとこもえらかった。

その後、クローゼット前で2人がちゅうしそうに近づいたとこはドキドキいい展開。
この距離感で続くのいいですね。
ただこの絵柄でエロがあるとしたらちょときつくないかな?とも思うけどどうなんでしょうw

あとがきで奥嶋先生の
「いつでもヤル準備は出来ています」
に笑ったw

セブンの謎が気になるし、2人のらぶが見たいので続きが楽しみ〜。

0

リアルなBL

男性作家さんの描く御本ははじめてかも…!

女性向け(?)とは違って、日常のストーリーの中にゲイの主人公がいる、という感じ
めちゃくちゃナチュラルで新しい感覚

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP