西野花さんのレビュー一覧

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

滴る

本から何か滴ってくるんでは?と思われる表紙。予想にたがわずツユダク3Pでした。滴ってるシーンがあんまり多いと飽きちゃって・・色々やりたい放題なさってるんです。バリエーションとしてはすんばらしいのではと思うので、そんじょそこらの色っぽいシーンはいらねーという方々には超おススメかも。私はすごいなーと思いはすれど萌えるわけではないので申し訳ないです、中立より萌です。本編200Pほど+後日談30Pほど+あ…

6

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

ラブ&ピース&エロです

貞淑でありながら身体はド淫乱の人妻に、男性機能を無くした金持ちでちょいヤンデレ風味の夫、そして雄のフェロモン溢れる間男による、3Pもので昼下がりの情事風BLになります。
もしくは、ロマンポルノ風BL。

えーと、こちら、かなりブッ飛んでると言いますか、ある意味すごくハッピーと言いますか。
妻と夫と間男で末永く幸せに暮らしましたってなもんで、失礼ながら内容はあって無いようなものなんですけど。…

19

甘淫 ~蜜雨に打たれて~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

父×息子、ときどき+叔父

甘いエロが読みたくて手に取ったのだが、予想通りの内容で満足。
父の晴文は母親の再婚相手なので、受けとの間に血縁はなし。
その母親も性的に奔放なタイプで、仕事と称してるけど恋人がいるらしくて家にはいない。叔父の綱紀も、受けの父への想いを知っているので、必要以上に二人の関係に踏み込んではこない。
父と子のいちゃエロに集中できるような作りになっているため、ふたりの関係や、時々スパイス的に叔父が参戦…

2

劣情スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

攻めが受けを好きすぎるよ!

いやー、これ大好き! 攻めの溺愛ぶりが最高すぎて、すっごく楽しかった。

ま、攻めの気持ちはわからなくもない。お気に入りでずっと興奮して見てたエロ動画主が、ある日義弟になったら、どんな紳士でも箍が外れて変態化しちゃうよな、と思う。
で、攻めは最初からひたすらデレッデレなので、受けの秘密を知って脅すでもなく、一人でするとこ見せて、とか言っちゃう。
受けも、攻めが熱心に見ていてくれてたファンだ…

2

白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

おっぱいミルクは母乳ではない

バーバラ先生のおっぱいミルクものが気に入っているので、西野先生のはどうなのかと気になっていた作品。
終始攻めが受けを大好きなので、エッチなシーンも安心して読めるのだが、責任感の強い受けが儀式とか職業的な役割を意識し過ぎなせいか、本当は気持ちがあるにも関わらず、なかなかデレないので恋愛面でちょっと物足りなかった。

陥没具合もわりと素直ですぐに出てきちゃうので、もうちょい飛び出すまでの描写がね…

0

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

同じ流れの繰り返し

タイトルとあらすじ通りの話。
そういう意味では裏切られることはないこの作品。

設定が設定なだけにヤっている描写ばかりです。
が、いちいち感じまくっている体の描写に飽きてしまったり。
内容も特に新鮮味はなく同じ流れの繰り返し。

魔王も呪いの解き方をわざわざ教えてくれるなんて優しいですね。

身の上やら経緯やら言葉を変えて繰り返されすぎだった気がします、うんうん知ってるからって何…

4

独身寮の雄(アルファ)たち~孕ませ~ 小説

西野花  國沢智 

深く考えてはいけません

ただでさえエロ主体の西野さんの作品なのに
オメガバースですよ(/ω\)エロしかないじゃないw

第三の性が存在する社会。
受はα。会社のαの癒しのためにΩを犠牲にする役目を担っていた。
発情Ωをαにあってがう役目。
ところが、ある日突然αだった受がΩに目覚めてしまう。
転生してしまったものはしかたない。
Ωとしてαを慰める役を担うのは当然だよな?

これまでΩ遊びしなかった友人…

2

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

オメガバース×凌辱もの

西野さん×北沢さん、そして何よりこのタイトル。エロいんだろうな~、と思いつつ手に取りましたが、想像をはるかに超えるエロ度の高さでした。

西野さんの新刊はオメガバース×凌辱もの。ということで、本編通して服を着ていない時のほうが圧倒的に長いです。ほぼほぼ、服着てません☆

という事でレビューを。






主人公はセラム。
彼はセオドール国の王族の一人でもあり、清廉な騎士で…

9

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

予想外に感動しちゃいました

魔王の番として囚われた美しい騎士。
彼の呪いを解く方法は、千人の男と交わりに一万回の絶頂でー。
と言うお話です。

設定からも分かる通り、もう完全にエロ特化なのです。
エロ特化なのですが、これが意外と純愛でもありまして。

えーと、セラムを呪いから解き放とうとする皇帝ー。
彼がとても包容力があるいい男でして、また愛が深いんですよ。
魔王の番にされて「淫妃」と、人々から揶揄され嫌わ…

12

愛欲スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

エロエロだから(?)清々しい

『劣情スイッチ』のその後。
前作の清々しさにやたら感動しちゃったので、勢いでこちらも読了。

いや、甘くて、とんでもなくエロいのはその通りなんですけれど、前作でも感じた清々しさは消えてないの。
愛欲まみれの日々を送る2人が「共に白髪が生えるまで」と決意するまでのお話なんですもの。
これさぁ、とてつもない純愛話だと思うのね。

2人で夜行バスの中で『イケナイいたずら』をしたりされたりし…

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