total review:285971today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/55(合計:544件)
てんてん
ネタバレ
本品は『恋した王子に義母上と呼ばれています 2』の フェア店特典ペーパーです。 本編後 悠一郎が1人前の魔術師になって1年後のお話です。 どんなに早くても2年はかかると言われた見習い修行を 1年で終えた悠一郎は王宮付きの魔術師として 再び王宮で暮らせるようになります。 もうすぐ1歳半になるヴァレリーは 修業を始める3歳にはまだ届かないものの 悠一郎は毎日部屋に足を運ん…
渡海奈穂 もちゃろ
今回は第一王子と正妃として召喚された日本人のお話です。 攻様の父の妃ながら攻様の子を産んだ受様が 魔術師としての修行中に巻き込まれる復讐劇の顛末を収録。 受様は他人の感情が光として見えていたために 強大な魔力をもつカルパス国王の妻となり 世継ぎを産むために召喚されます。 王の最愛の妃は体が弱く子を産めずに迎えた ナイアン国王女は第一王子の攻様を産みますが 彼女は自分…
ちろこ
前巻の終わり方からこういう展開になるしかないんだろうけど、一応ハッピーエンド……なのかな。私としては、あんまり納得してないですが。 続編は、悠一郎が魔術師になってからのお話です。 アヴェルスとの子・ヴァレリーを産んだ悠一郎は、ヴァレリーに最も近い距離に身を置くために魔術師見習いとして研鑽を積む日々を過ごしており、アヴェルスとはたまに会える距離感で付き合っている……というのが現在の彼らの関係…
渡海奈穂 夏乃あゆみ
こずまる
和志はダメンズウォーカーしかも今までの恋愛遍歴を姉の小説のネタにされている…。そんな中で出会った姉の担当編集 伊勢さんのことがなーんか苦手。でも気になる 少し意地悪な攻め伊勢さんのちょっかいの出し方が好きでした
渡海奈穂 八千代ハル
もきゅ子
とても面白かった。 大陸統一を目指す強大な軍事国家の魔術師受け。受けは野心も出世欲もなく伯爵家の太い実家と恵まれた容姿をフル活用して図書館でショボイ魔術師としてのんびり働いている。なのに何故か敵国の捕虜の世話を言い渡されて受けの平凡ライフは終わりを迎える。 攻めが置かれた状況があまりにも辛くて悲しかった。攻めを蕃族と呼び人として扱わず、言葉も通じない中で異国の言葉で「帰りたい」と呟く姿に涙…
chiaki
「昼行灯の主人公が実は○○(ネタバレになるので伏せます)」という、いわゆる“なろう系”にありがちな設定で、キャラが都合よく動いているだけのような印象を受けました。 攻めと受けが惹かれ合う理由もふんわりとしていて、雰囲気任せ。 主人公は目立つことが嫌いで平穏な暮らしを望んでおり、他者に明確な恋愛感情を抱いたことがないというのも宙ぶらりんというか中途半端というか、作中で本人が自称しているとおり…
渡海奈穂 兼守美行
厄介な霊を自分も一緒に逝く気持ちで触れ合って除霊する伏原と現場から遺品を収集する吉岡の物語。ちょっと変わったテーマで面白かった。伏原がなぜそれほど自分も一緒に霊と逝こうとするのか、それには悲しい経験があるんですが…。 吉岡の鈍感力?と伏原に対しての想いとか伏原が生きることに対して抱える気持ちとか…色々色々あるわけですが、最後はああ…良かったなぁ。伏原がそんな気持ちになれて良かったなぁと感じる…
umeair
面白かった〜!キャラ文庫さんのフェアに合わせて購入したこちら、大好きなお話でした。 幼い頃の悲惨な事件に囚われ苦しむツンデレ受け・伏原(ふしはら)と、なんでも人以上にできてしまい劣等感?何それ?という無双攻め・吉岡。 なんでも出来るが故にできない人には共感できない、何にも執着しないという攻め(こう書いているとただただ、嫌味な奴〜!笑)が、ただ一人伏原だけには執着し甘やかし手に入れようと…
えすむら
暑いしホラーっていいかな、、とキャラさんのフェアで購入! ”憑き物ごと愛してよ”を読んだときに、渡海先生ってオカルトうまいんだな〜って設定もなんだか変で面白かったしかなり好きな作品でした。そして今回は、兼守先生のクールでスタイリッシュなイラストが気分をかなり上げてくれました。 というわけで、オカルト事件簿とバディものとしてはとても楽しめましたが、BLはやや薄かったかもな〜というわけで萌的に…
渡海奈穂 せのおあき
ロペ丸
以下、かなりネタバレレビューしてるので ご注意ください!! あらすじを読んで、わがまま女王様な従弟とのラブコメだと勘違いしていた私。実際読んでみたらそんな事なく、本作はかなーりシリアス目なお話でした。 受けの里巳が、静かにぶっ壊れています(自覚あり)。その見た目のせいで昔からトラブルに巻き込まれ、ついには高校の先輩からレ⚪︎プされてしまい…。本編で語られた先輩とのエピソードが後半…