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日高ショーコ
藻とカレー
ネタバレ
先生の初単行本なんですね。 短編6本。 DK同級生、元同級生の教師とデザイナー、リーマン上司と部下、検事と警察官僚…どのCPもきれいでかわいい。 特に上司と部下はザ・下克上な展開が萌えます。 検事と警察官僚はお堅い職業な分、Lの時とのギャップがクるし♡ 安心して読める安定ないいお話ばかり。 先生の黒髪美形はキリリとしてかわいらしくて好きです。 攻め受け問わず。 …
碧雲
作品中の作者あとがきが無ければ、流れが分からなかったかもしれない。 「シグナル」「嵐のあと」「初恋のあとさき」は、関連作品。 人生は、こんな風に色々な人が絡んで織り成す綾のようなものですよね。味わい深いです。 嵐の後→アフター 「榊と岡田の二人は、特別に想い入れが深いキャラ」なのだそうです。 嵐の後→初恋のあとさき 美山のスピンオフ 「美山の相手になる仁科。榊に似ているけれど綺…
「憂鬱な朝」より以前の初期の作品は、オリジナル色の模索中という感じで色々なテーマの作品があって面白いです。 芦原さんが登場する「シグナル」を読もうかと思ったら、「嵐のあと」のスピンオフと知って、先に読むことにしました。(シグナルが先なの?) プランナーの榊は、ゲイ。 審美眼が高い榊の目に留まった美男子は、取引先会社企画部の岡田。二歳上。 指と爪が綺麗 趣味のイイシャツ いい匂い、甘い声…
感想 神評価がもっと多くてもよい作品なのに、イマイチ上がらないのは、著者の作画がクールで、シリアスムードだからかもしれません。 心情描写が細やかで、「ひりつく恋の痛み」がよく描かれていると思います。 ヒリヒリを十分味わえる辛い作品で、面白かった。 ▶「知らない顔 見えない顔」 田辺真は、卓球部のエース。卓球部には、田辺以外強い選手が居ない。 田辺は、バレー部の春山大道と幼馴染。…
木原音瀬 日高ショーコ
ふばば
恐怖のダブルデートキャンプから始まる下巻。 松岡は完全ドツボにはまってましたね。葉山に何か言うわけにもいかず、その葉山からは寛末が冷たい、なんて相談されて。きっつ〜。 そしてまた寛末がぐっちゃらぐっちゃら松岡に近づいてくる。まるで悪霊みたい。 寛末が葉子に熱烈に恋し。葉子は男バレを怖れて距離を置き。 松岡が男でも選んでほしいと寛末にすがり。寛末は無理だと逃げ。 松岡は諦めようとして離れ。…
ずーーーっと以前に購入して延々積んでました。買ったはいいけどキツそう…と思って。 木原作品て、エイッと気合入れないと読めないよな… さて、本作。女装した受けが可哀想な目に…というイメージ粗筋のみを頭に入れて、ノー情報で読み始める。 イケメンな営業マン・松岡がストレス解消のために始めた女装中に出会った同じ会社の男・寛末に惚れられて… 松岡は声でバレるのを恐れて、口が利けないという設定…
あーちゃん2016
小説は全て3段組です。コミックは未読のものが多く、申し訳ありませんが コメントできないものあります。以下長文失礼いたします。 1.安曇ひかる先生「純情タヌキ、恋に溺れる」番外編「純情タヌキ、お仕置きされる」8P 季史と鼓太郎が温泉へ旅行に行くお話+温泉エッチ話。 2.伊郷ルウ先生「王子様と愛され初恋二重奏」番外編「王子様と永遠の二重奏」8P 本編未読。お風呂エッチ話。 …
遠野春日 日高ショーコ
渋茶
茅島氏フィナーレ、2009年刊、初版は2002巻のリーフノベルズより。 ようやく全3巻読み終えました。 でも最終巻に読んでいる自分の熱量が少し冷めてしまったかな。 既に2巻までのうちに一般人の庭師×高貴な生まれの資産家といった身分差は覆す事はできないのは解っていても、周囲に暖かく見守られての恋愛関係だからね。 ここへきて衝撃を食らう程の事件が起こっても逆に困るけれど。 まぁこの3巻で…
2009年刊、初版は2000年刊のリーフノベルズより。 当然ながらリーフノベルズは既に入手不可で、昨今のBL小説界隈が寂しい状況を考えると、こうして別レーベルで新装版が読めるのって有り難い事なんだな(´・ω・) 2巻目では短編5本を通して"茅島氏のお泊り経験から見える可愛げ"を堪能できる。 それにしても、茅島氏ってば本当に周囲の人達に大切にされているなぁ…ってのをこの…
遠野さんの小説を読んでいるとたまーに登場する神出鬼没な謎の紳士がこの人、茅島氏だ。 もうそろそろ肝心の彼のルーツを読まないとな、と長年積んでいたのをやっと読みました~。 (コミック版のほうはまだ読めていないけれど) この新装版は2009年刊で、初版は1999年刊のリーフノベルズになる。 今までBLでセレブや貴族王族ものを多々読んできたが、この話を読んでみると茅島氏の唯一無二なキャラクタ…