名倉和希さんのレビュー一覧

強引騎士の幸福な政略結婚 小説

名倉和希  蓮川愛 

公爵家?侯爵家?

あらすじにはジョゼフは公爵家の三男とあるのですが作中では何回か侯爵家となっており、細かいことですが凄く気になってしまいました。電子で配信されるときには直して欲しいです。紙本も。担当さまよろしくお願いします。

そこを除いたらハズレの無い名倉和希先生なので、最後まで楽しく読ませて頂きました。王国の英雄ではあるがスパダリにはほど遠いレオナルドと、美貌故に実家の公爵家の為に婿か嫁入りの運命を受け入れ…

3

輝ける金の王子と後宮の銀の花 小説

名倉和希  石田惠美 

攻めの溺愛、物理的すれ違いが切なくて大好きすぎました!

執着攻めも好きなのですが、溺愛攻めも好きなまりあげは。
もっと言うと、すれ違いも大好物な腐の民なので、そういった観点からすると性癖がすべて詰め込まれた大好き作品でした。


CPは、アルキオ王国の第三王子×わずか12歳で、祖国から人質兼愛妾として後宮に入った元王太子。


このお話のなにがいいって、受けを利用して第一測妃の不貞を暴こうとしていた攻めが、いつの間にか受けのことを愛しすぎ…

4

強引騎士の幸福な政略結婚 小説

名倉和希  蓮川愛 

レオナルドをどう思うかでわかれる?

レオナルドを許せるか?愛せるか?で感想が分かれるお話でしょうか?

無自覚両片想いの政略結婚。
公爵家三男のジョゼフと男爵家出身の騎士レオナルド。とある理由から王家より結婚せよと命じられ…。

レオナルドは15歳から軍に入り国境で戦って武勲をあげ騎士になった生粋の軍人。
もう一方のジョゼフは貧乏公爵家でお家再興の最後の綱として政略結婚のため磨いてこられ…。王子達とあまりに仲が良いため良…

6

『強引騎士の幸福な政略結婚』書き下ろしSSペーパー 特典

二人のラブは部下にも飛び火❤︎

「強引騎士の幸福な政略結婚」のSSペーパーのこちら。

なんと攻め・レオナルドの部下で副官のマリオン視点のお話です。
遠乗りに行く二人に、マリオンが護衛としてついていってーーという内容。

こちら、二人のイチャイチャを見せつけられたマリオンの心中がめちゃくちゃ面白かった!!ꉂ(๑˃▽˂๑)
ジョゼフが馬に乗れただけで「上手に乗れたな」なんて褒めてデレデレしてるレオナルド…そんな上官を見…

2

強引騎士の幸福な政略結婚 小説

名倉和希  蓮川愛 

脳筋

名倉先生+蓮川先生という、個人的ベスト3ぐらいな組み合わせのご本、マストバイ。名倉先生の軽妙なお話で今回も楽しく読ませていただきました。冒頭の怒り部分を過ぎれば、楽しく読めますので、本投げないでね!本編260P+名倉先生のあとがき+蓮川先生のサブキャラモノクロ絵♡

建国からの歴史ある公爵家の三男坊として生まれたジョゼフ。体毛まで白金色、ほぼ天の御使いな美貌に明晰頭脳。公爵家の財政建て直しのた…

4

強引騎士の幸福な政略結婚 小説

名倉和希  蓮川愛 

政略結婚の中で高まっていく恋心と情愛にキュンとくる逸品作

ラブコメベースの甘じょっぱテイストが病みつきになる面白さ!
政略結婚というカタチから入るレオナルドとジョゼフの婚姻が、やがて恋の芽吹きを自覚させ、お互いを想い想われるおしどり夫婦へと成長と変貌を遂げていく物語のあゆみに読み惚れました。

好きなのに素直に好きと言えないモジモジ感やテレテレ感が楽しいストーリーです。王家が決めた2人の政略結婚。政略結婚というと愛がない利害のためのものって印象です…

6

強引騎士の幸福な政略結婚 小説

名倉和希  蓮川愛 

”脳筋クソ馬鹿野郎”攻め〜!! 笑いすぎて腹筋が痛くなった

ちょっと元気が出ないな、、という時によく効く、名倉先生の作品。

今回の新刊も、そんな心と体を即効で元気にしてくれるめちゃめちゃ笑えて萌えてハッピーになれる、ラブコメでした。最高に癒されたし、元気が出ました✨
(今作が名倉先生89冊目の著作だとのこと。すごい…!90冊目も楽しみにしています☺︎)

”政略結婚”をテーマに書かれたというこちら。

没落気味で経済的に苦しい状況の公爵家三…

6

王子は黒竜に愛を捧げる 小説

名倉和希  黒田屑 

黒竜溺愛男前攻めの溺愛に悶絶…!

個人的に、とても疲れた時には名倉先生の溺愛ものを読むことにしています。
まさに”心と体に効くビタミン剤”!!

ちょっと疲れの溜まった月末、こちらの作品も期待に違わぬ攻めの溺愛っぷりが際立っていて、最高に癒されました。感謝。。

『竜は将軍に愛でられる』のスピンオフ作品のこちら。

スピン元を読んでいなくても問題なしですが、読んでいた方が「あの二人が…♡」と思えて楽しめるかなと思いま…

1

輝ける金の王子と後宮の銀の花 小説

名倉和希  石田惠美 

転がるように惹かれて

手に汗握るハラハラドキドキするような超展開や、ものすごく強く印象に残るキャラクターがあるかというとそうではなかったのですが。
ちょっと何か読んでひと息つくのにぴったりの、重すぎず辛すぎずなちょうど良さの中に名倉先生らしさありの読みやすい1冊でした。

国内に蔓延る膿を排除するため、他国からやってきた王子であり、忘れ去られかけていた人質でもあるリクハルドを利用しようと近付く第3王子のフェリクス…

5

はじまりは窓でした。 小説

名倉和希  阿部あかね 

No Title

初めはとにかく吉国に好感が持てなくて、こんなパワハラ課長のどこに魅力が…?とか思ってたのに読み終わる頃にはすっかり可愛くなっていた…。白柳がとにかくいい子なんですよ。真摯にアタックする年下くん!吉国は酔っ払った時のフニャフニャ感が最高でした。ツンツンしているかと思えば不器用ながらに愛の言葉を言おうとする吉国に最後はとりこ。

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