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夜光花 みずかねりょう
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 夜光作品の「推しはα」の続編です。 夜光作品は序盤に前作のざっくりした説明が書かれているものが多いので前作未読でもギリ理解できないことはない気がしますが、でも前作ありきの作品ではあるので、できれば前作を読まれてからこちらを読まれた方がより楽しめると思います。 前作含めてのネタバレがあります。ご注意ください。 主人公は佑真。 彼は嘘をつくことが「でき…
kurinn
マホロの護衛である魔法団のヨシュア視点のお話でした。 本編でも同じく護衛である明るいカークとのやり取りが面白かったんですが、こちらのコミコミさんの特典もなかなかでした。 ヨシュアやカークからマホロがどう見えるのか書いてあるのと同時に、ノアが護衛に決まった2人に対して何を言って来たかもありました。それは到底年上を敬う態度とは程遠くて、本編の馬車を降りてからのセオドアの屋敷でのやり取りを思い出…
こちらの出版社ペーパーは保存版ですね。 ノアがどんなにマホロが好きなのか分かります。本編でマホロは自分が光魔法の血族だからノアは惹かれるたんじゃ無いかと心配してたので、こちらのSSをマホロにも読んで聞かせたいほどでした。www ノアは四年生になったら演習で学校に居られなくなるのを心配して、マホロは自分のものだと周りへ牽制しておくつもりで膝枕をお願いするんです。 でも鈍感なマホロはノアの親…
夜光花 奈良千春
ページを捲る手が止まらずに徹夜してしまいました。www 帯とカバー裏表紙のあらすじを見て、まさかとドキドキしながら読みました。 ノアを信じてて良かったです。 このシリーズの素晴らしいところは、前巻のレビューにも書きましたが読んでいるうちに頭の中に世界観が蘇って来る点です。今回もスッ蘇りました。 それにしても次々と謎が明らかになると同時に、闇魔法の血族の恐ろしさやマホロが期待され…
夜光花 笠井あゆみ
「式神の名は、鬼」シリーズが大好きだったので、スピンオフが出ると知ってずっと待っていたんです。 那都巳の元に式神として行ってしまった草太がどうなったかずっと気になってました。 見た目は大人っぽくなっても相変わらず幼い草太の行動や言動に何度もクスッとしました。 母親の事が大好きで、母親の願いを叶えようとする健気さも持っているんです。 那都巳の屋敷で他の人間と暮らすうちに決して人間…
茶々丸53
今作はあらすじから面白くて、ワクワクしながら読んだら想像以上でした。ノアの素性や闇魔法の血族の真の姿など、謎が明らかになるにつれドキドキしました。同時に謎が深まる部分もあり、まだまだ目が離せない…ジークフリートもだけどアルフレッドも怖いな。 今作ではノアは自分の事で精一杯、逆にマホロの精神面での成長を感じました、自我を出せるようになってきた。光魔法の血族としての自覚やノア(闇魔法)との違いが分かっ…
夜光花 高橋悠
碧雲
2009年の作品だったと知って、ビックリ。 ぜんぜん古さを感じなかった。 特異体質の巴と、獣人の須王。 秘密の研究所で出会った二人。巴の血の匂いに惹きつけられた須王が、巴と契って、研究所から連れ出して一緒に逃げようとする冒頭。 インパクト強い冒頭から、二人が再会して、一緒に色々な出来事や事件に巻き込まれていくSFファンタジー。 巴が幸せを満喫する時はほんのひと時で、妬まれたり、狙…
『烈火の血族』→『花嵐の血族』→『女王殺しの血族』に続く、血族シリーズ4冊目。 もう表紙からヤバい。ノアの男の色香が駄々洩れで失神寸前です。 さて。 前巻でレオンがギフトを受け取り、女王陛下が崩御するという代償を支払うことになりましたが、今巻はその続きから。 ヴィクトリア女王崩御、そして崩御による王の交代。 マホロの持つ光魔法。 新たなローエン士官学校教師のシリル。 多く…
いるいる
シリーズ4作目…!ですねヾ(*´∀`*)ノ (①烈火→②花嵐→③女王殺し→④異端) 今回は今までで一番待ち遠しかったッッッ!! 前回シンドイところで終わってたから今か今かと…。 (そんで書影出た時には赤髪ノアのインパクト強し。゚(゚´Д`゚)゚。) (前回口絵にはあったけどさ、表紙となると話は別さ) 今回はジークフリードとの直接対決はお休み。 クリムゾン島の成り立ちや様々な謎…
サンシロウ
恋愛からは程遠そうな那都巳と草太でのスピンオフということで、どんなお話になるんだろう?と思ってましたが、面白かったです! 色々と初々しい草太の仕事ぶりが微笑ましく、ほのぼのした感じですが、徐々にコメディ要素が強くなってくるというか、思わず笑ってしまう場面もw 2人の雰囲気としては、同じ夜光花先生の作品「眷愛隷属」の有生と慶次にちょっとだけ似てるような感じがしました。クールな攻めと元気いっぱ…