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夜光花 笠井あゆみ
kurinn
ネタバレ
夢中になって読みました! みんな八百比丘尼に繋がってました。 安倍晴明の子孫の那都巳は幼い頃に会ってたし、羅刹を鬼に変えたのも比丘尼でした。 ようやく意識が戻った伊織は比丘尼によって鬼に変えられてしまいました。しかも、彼の元々の本性が凄かったです。これから櫂を食べようと狙って来ると思いますが、比丘尼の目的が分からないので不気味です。 草太が小鬼から鬼に成長してしまうし、鬼が3人に増…
夜光花 朝南かつみ
あーちゃん2016
朝南先生の挿絵が見たくて購入。攻め受けとも好きなタイプで良かったので萌2にしました。受けが異能持ちな部分、ちょっとファンタジー要素ありですが、新宿あたりにいそうなカプに感じるお話、本編250Pほど。ツンツンは好きだ。 都心から少し離れたビルの2階で怪しげなクリニックを営んでいる清涼(せいりょう)。医師免許を持っているわけではないので口コミだけですがそこそこの稼ぎ。「接触したところから記憶を読…
fandesu
待ちに待った2巻目。 いやー、綺麗なだけじゃなく壮絶な表紙ですねぇ。 中身もなかなか妖艶で壮絶です。 前の巻で『ビッチでタフなのに健気でよろめく』主人公、櫂にメロメロになっちゃった私。 実は「この巻で伊織が目覚めてよろめきに拍車がかかるのでは?」と勝手に思っていたのですけれども。 ……ちょっと違った。 このお話、櫂無双というか『総受け』なんですね。あくまでも『心情的に』ですが。…
ぴれーね
今シリーズの主人公・櫂に、めちゃくちゃハマってしまいまして。 ビッチで守銭奴で口が悪くてと、なかなかの強者なんですけど。 しかも1巻では、そんな彼が後先考えずに思いつきで行動した事が全て裏目に出てしまい、(自分で増やした)面倒事をヒーヒー言いながら片付けると言う、もはやギャグとしか思えない展開。 が、そんな人間くさい上に、妙な所で情に脆い主人公に心を撃ち抜かれちゃったんですよねぇ。 今作の…
ポッチ
『式神の名は、鬼』の2巻目。 作中で1巻の説明や登場人物の説明が書かれているので、1巻が未読でも読めないことはないと思いますが、でも続きものなので1巻から読まれた方がより楽しめるかと思います。 主人公は陰陽師の櫂。 ほぼ彼視点でストーリーは進みます。 櫂は八百比丘尼の子孫である(と言われているだけで、本当は違う)ために、彼の血肉を喰らおうと満月の夜、数多の魑魅魍魎に襲われるという日…
夜光花 奈良千春
カラフル
夜光花先生の新シリーズ。少年神シリーズもとても面白かったけれど、新シリーズも想像以上のクオリティでした。魔法ものの学園ファンタジーですが、夜光花先生らしく、夢いっぱいで終わらず、残酷な描写も多々あり、鮮やかでゾクッとする展開がよかったです。謎と伏線が散りばめられているので、大人も楽しめる魔法系ファンタジーです。 一巻で役者も揃いました。主人公にご執心なラスボスからスペック高だけれど天の邪鬼な…
165
まだまだ序章ですね。 陰陽師なのに守銭奴で今時の若者言葉で絶世の美形で主人公に興味津々です。 最初は一人称が3人現れ誰が主人公で誰が攻めか戸惑いました。あらすじを見て攻めは鬼のはずだよな?と。 でも草太も伊織も櫂の思惑を越えて。伊織の正体を知った時には驚きました。 伊織の過去に大きな秘密がありそうですね。 そして羅刹。BLではどんな形で現れても受けを愛して執着するものかと思い…
夜光花 榎本
11年前の作品かぁ…… 今はなかなか書けないだろうなぁ。 そもそも『借金のカタに性奴隷として子どもを売る』ということを現代の話として書かれてもあまりリアルに感じられないのだろうと思うのです。 ただですね、親に抑圧された子どもの話として充分面白かったです。 何て言うか、子どもが『どんな最低な親でも親』と思ってしまう所とか。 最低な、そして異常な出会いをした2人ですが、それぞれが相手を『…
家野
安心の夜光先生×奈良先生新シリーズが始まりましたね! SHYの夜光先生のファンタジーシリーズはどれも面白いですが、今回は魔法色が強いです。 今後はバトル描写も増えるのかな? 軍服がかなり良いです。かっこよいです。 あと、イラストが見開きです!!小説本ではなかなかないですが、迫力があってよいですね。続巻でもやってほしいです。 主人公のマホロは強くなるのかな? 腕力は強くならなさそうで…
夜光花 稲荷家房之介
しろたん9610
前作の「金曜日~」がとてもよかったので、すぐ本作を読みました。こちらもよかった……。 冒頭は、何度もループして自分の死を経験するという、怖いシーンの連続。それを回避するために充がとったある行動で、大智を道連れにする形で、一緒に過去の世界へタイムリープ。 そこは昭和30年代の世界で、なにも宛てのない中、音楽でどうにか生きていこうとする二人。そこで関わり合いになる人々は、人情味のある温かないい人達…