みずかねりょうさんのレビュー一覧

運命よりも大切なきみへ ~義兄弟オメガバース~ 小説

なつめ由寿子  みずかねりょう 

うん。読んだよ。

イラスト買い。

個人的には中立寄りの萌です。中盤までは割とスムーズに読んだんです。

そしてまぁ私の頭がよろしくない為か読み進めていく上でなんだか間延びしてきたなぁとか思ってたらいきなり猛ダッシュで追い立てられた。って感じでした。

番になるシーンではそこでしちゃいますか?え?それはどの様な体勢ですか?ヒートの割にガオガオしてない余裕ある感じじゃないですか。もうサッサと番になっちゃえ…

1

プロポーズは花束を持って ~きみだけのフラワーベース~ 小説

夢乃咲実  みずかねりょう 

君はお嫁に行くんです!

表紙買い。夢乃先生苦手な時もあるのですが、これは良かった!!!!!攻めの不器用そうな所と、ちょっと天然はいった受けさんと、勿論大好きなみずかね先生のイラストで激萌えしたので萌2にしました。このカラー口絵は是非見ていただきたい・・・素晴らしい色合い。最高です。

山手線内側にある小さな商店街にある生花店でアルバイトをする佐那(さな)。大好きな花たちに朝の世話をしていたら、急いでいる様子で上質なス…

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黒猫皇子の恋つがい 小説

成瀬かの  みずかねりょう 

続くの?

「黒獅子パパの恋つがい」の続編という事で、とても楽しみに読みました。

うーん私的には前回の方が萌えました。クロムが殆ど黒猫の姿で、響との会話か中盤まで無かったからかもしれません。

響は最初から人族の勇者として登場していて、周りは信用ならない人物ばかりなので、ずっと緊張感を強いられていたので、今作はラブ度がかなり少ないです。

前作の伏線を回収しつつあの長さで終わったのは見事でした。…

1

上司と婚約Dream ~男系大家族物語15~ 小説

日向唯稀  みずかねりょう 

BL部分が1割だっていいんです(笑)

とうとう、大好きなこのシリーズも15巻になりました。

キラキラ大家族長男と部長がメインカップルなはずなんですが、15巻になってもまだ婚約止まりです(笑)。…が、このシリーズは家族愛や兄弟愛を楽しむので、全くの問題なしですね!

今回はガッツリなお仕事話や、三男充功のオーディション問題がメインになっていました。

寧と部長って、会社では上司と部下に徹底してるのが好感が持てて好きなんです…

1

プロポーズは花束を持って ~きみだけのフラワーベース~ 小説

夢乃咲実  みずかねりょう 

じっくり丁寧に綴られる、優しいラブロマンスですよ

不器用な突っ走り系青年実業家×ワケあり御曹司による、優しく穏やかなまさにラブ・ロマンスと言ったお話になります。

夢乃先生の作品が大好きなんですけど、等身大の恋愛を優しく綴るのがお上手な作家さんだと思うんですよね。
こう、派手さは無いんですけど、じっくり丁寧に綴られる普通の恋愛が素敵って感じで。
今回もまさに等身大の恋愛なんですけど、同時にとてもロマンチックでもあって。
いや、キーアイテ…

10

社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

溜まったらランニング

濡れ衣を着せられて閑職に追われた営業マンの疑いが晴れるまで。

あらすじはすでにたくさん書かれているので感想だけ。

ストーリーは面白かったと思います。
初めはセクハラ現場を見て横領の罪をなすりつけられた営業マン・志月(受け)が無実を証明する話だと思っていたのですが、実は志月はそれ以外にも疑っていることがありその二つの事件が解決するまでが志月視点で描かれていました。
平行して、やけにな…

4

社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

えっ、めちゃくちゃ面白かったんですが…

栗城先生初読みです。

表紙に惹かれて「ん?社史…編…なに?」とタイトルに引っかかり、なんとな〜くレジへ。
そうしたら大正解!めっちゃ面白かったです!!!なんで今まで栗城先生の御本を読んでこなかったんだ!ばか!ばかばか自分!

新しい作家さんにトライするも、半分もいかずに撃沈ということも多々あるのですが、これは面白すぎて一気読みしてしまいました。うまいですね、すっごく。最後まで息つく間も…

4

夜神×夢神 小説

真崎ひかる  みずかねりょう 

「神x神」7作目

「神x神」シリーズの7作目。
本シリーズは、先祖が神に連なる家系の子孫同士が…というパターンで展開しますが、シリーズの作品全てがそれぞれ独立しているので、他作品を読んでなくても大丈夫です。
そして、このシリーズ作品は総じて「年下のネガティブ受けが、強い年上攻めに溺愛される」というパターンが見受けられるのですが、本作もそれに倣った展開となっています。

本作は、攻めの統夜が中学に上がる時あた…

0

悪食 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

流石の文章力

死者の姿をスケッチする主人公とあらすじにあったので、恐々しながら読みましたが全然怖くなかったです。
むしろ死者より生きている人間の方が、とても恐い作品でした。流石の宮緒先生です。
狭い世界で守られていた水琴が、広い世界に出て行こうと決心したきっかけは奥槻です。
不思議ちゃんな水琴の考えを先読みして、行動出来る奥槻はスパダリでした。
義弟の犯罪が暴かれるまでは下僕のような扱いでしたが、解放さ…

2

眠れない捜査官が愛を知るまで 小説

遊佐なずな   みずかねりょう 

ストーリーは面白かった

オカルト混じりのミステリーものです。
人の悪意などの思念が悪霊化したもの・ファクターに寄生された人間が事件を起こし、それを感知できる能力者・松雪千尋(受け)と刑事・嵯峨野(攻め)が連携して寄主を保護し浄化するまでとこの二人の恋の話。

あらすじはすでに詳しく書かれているので感想だけ。

ファクターを追いかけるミステリー部分は面白かったです。
リーディングで読み取った情報と犯人と対峙した…

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