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松幸かほ みずかねりょう
ひよどり
ネタバレ
前作「-神様、告白するの巻-」からの続きです。 崩落事故に倉橋先生が運転する車が巻き込まれ 琥珀さま・伽羅さん・橡さんが協力し無事に助け出されたのですが その際に橡さんは烏天狗の姿で倉橋先生の前に現れます。 その姿がインパクトあったおかげか、その後何かにつけて橡さんを思い出し 前作で告白された返事をしに橡さんちに向かい 「じゃあ、付き合おうか、俺たち」と男前な返事をした倉橋先生。 そ…
遊佐なずな みずかねりょう
ぴれーね
オカルト要素ありの刑事ものであり、バディものであり、主人公救済ものです。 個人的に、こういうトラウマ持ちの美人受けは大好物ですし、オカルト系捜査モノと言いますか、能力者ものも大好きだったりするのです。 そんなワケで手に取りましたが、予想以上に面白かったですよ! いや、ストーリー自体は謎解き要素もありつつ落ち着いた雰囲気で進むんですけど、山場ではアッと驚かせてくれてと、緩急の付け方が上手い…
神香うらら みずかねりょう
フランク
「蜜月を」というタイトル通り甘々で小難しい展開はないので、疲れたときの癒しの一冊に最適でした。 カリフォルニアのナパバレーが舞台なので、瑞々しい風景描写も心に癒しを与えてくれます。 読後にちるちるのあらすじを見て思わず吹きました。 「心に傷を抱えた天涯孤独のイラストレーターと、ワイナリーのオーナーのカントリーLOVE♡」 えっ?!そんだけ? 究極のあらすじに近いわ……と思うん…
甘食
と言っても過言ではない位良かった。面白かった!みずかね先生の美しい表紙とタイトルの「捜査官」という単語やあらすじから「こんな美しい受けが主人公の大好きジャンル・刑事ものなの?!」と思い初読み作家さんですが手に取り、結果大当りでした。 刑事は攻めの方で受けは殺人現場で被害者の残された思念を読むことが出来、「ファクター」という人に乗り移り、殺人を犯させる犯罪者の悪霊も見えてしまう特殊能力者で、と…
名倉和希 みずかねりょう
社長なんだけど俺様系ではなく人の良いゴールデンレトリバー系の残念ワンコ攻めが可愛かったです。 独特のポジティブ思考というか、妙なガッツがあるんです。 会って三回目で、しかも取引先の営業である受けに告白して鉄拳制裁をくらってしまうんだけどめげません。 殴ったお詫びに攻めとナイター観戦をすることになった受け。 大喜びする攻めの様子を見て「デートじゃありません。ただのナイター観戦だから間違え…
ちゅんちゅん
読み進めているとき、既視感のある風景だと思い、もしかしてスピンオフ?と思って調べてみたのですが、別レーベルで出しておられる本の中にナパバレーが舞台のお話がありました。 軽く読み返してみたのですが、たぶん場所が同じというだけで関連はないと思われます。 <あらすじ> 唯一の身内の母親を亡くし天涯孤独になった倉田寧緒(受け)は、心機一転ボストンからナパバレーへと引っ越してきまし…
日向唯稀 みずかねりょう
なおっち
大好きな『上司と~』シリーズも、14巻になりました。そして、7人兄弟長男の寧と、同じ会社の部長の鷹崎が婚約してからは7冊目になります。 まだ結婚には至ってないので、正直婚約からが長いなぁと思いますが、その間の兄弟のエピソードが可愛いので、全く問題なしです。 今回は、2人の婚約を三回忌に合わせて親戚一同に発表するイベントがメインになってます。 お堅い職業ばかりの親戚なので、無事に認めら…
あーちゃん2016
2019年バースデーフェア小冊子のB。フェア参加店で既刊1冊購入するともらえます。DEADLOCKのSSが好きだったので萌2にしました。守護者・・の番外編もちゃんと怖いバージョンで、ぞくぞくします!3編とも8Pずつ。 1.DEADLOCK 番外編 ダグ&ルイスのお話でした!ユウトも冒頭にちょい出。パーティにイヤイヤ出席したルイス。 なんかイヤな事があったらしく、トーニャの店で愚痴…
渡海奈穂 みずかねりょう
しろたん9610
一流企業に勤め、順風満帆な人生を送ってきた雪谷は、いつもどこか満たされない気持ちを抱えている。それは、完璧を絵に描いたような幼馴染の湯原と、なにかにつけて比べられてきたせい。自分はいつも、「誰からも選ばれない」という感覚を持ったまま生きてきた。 そんな雪谷に声を掛けてきたのが、行きつけのカフェの店員の慎。雪谷の愛読する小説の作者の甥だという彼は、行方不明になっている叔父を探していると言う。 あ…
夕映月子 みずかねりょう
おラウ
ド田舎にセレブが移住体験にやってきて、お世話係に任命された15歳年下の10代の男の子と結ばれて結婚さながら本当に永住しちゃうまでのお話です。 セリフの掛け合い多め、モノローグは田舎解説情報の比重高めですが、さらさらーっと流れるように読めます。大きな起伏はないです。恋愛的な意味でも。 「まあ、くっつくんだろうな」からの「ああ、くっついた」って感じです。 ただ、なだらかだっていいじゃない…