サマミヤアカザさんのレビュー一覧

あの日、あの場所、あの時間へ! 小説

楠田雅紀  サマミヤアカザ 

一途な愛が報われて

目的を果たすために、何度も過去へ戻ってやり直す、タイムリープを扱ったお話。
「あの日、あの場所、あの時間へ!」ってタイトルなのだから、この作品がタイムリープ物だってこと自体はネタバレとして隠さなくても大丈夫だよね。

このお話の面白いところは、過去に戻ってやり直していることを一人だけが知っていて、
その、やり直している事を知っているのが、最初に願った本人ではないところ。
やり直しの時間を…

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ヘヴンズトリガー ~黒と白の存在理由~(表題作 「白皙の騎士は小鳥を愛でる」) 小説

桐嶋リッカ  サマミヤアカザ 

天使ちゃん2カプ

「ええー」と色々思った「ヘブンズトリガー」のスピンオフというか続編というか。これもまた2組のカプが出てきただけで終わってしまって、ええ勿体ない・・という気持ち。もっと天使悪魔のバトルよりに書いていただけると面白いお話になると思うのになあ。ただ1組目の攻めが好きなタイプでしたので萌にしました。1組目のカプ130P+2組目のカプ120P+あとがき+サマミヤ先生のあとがきに加えて、小説では割合珍しいカバ…

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ヘヴンズトリガー ~黒と白の存在理由~(表題作 「白皙の騎士は小鳥を愛でる」) 小説

桐嶋リッカ  サマミヤアカザ 

脇キャラのスピンオフ2話

本作は既刊「ヘヴンズトリガー」の脇キャラ4人のスピンオフで
前半1作は特異能力を持つ美貌の天使と施設で育った中級悪魔のお話、
後半1作は名家の養子となった天使と名家に生まれた上流天使のお話です。

それぞれの出会いからペアリングを経て恋仲になるまで。

『白皙の騎士は小鳥を愛でる』
この世界の人間にとって天使や悪魔は神話の中にしか存在しないと思われ
ていますが、天使は世界各地で人…

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ヘヴンズトリガー ~黒と白の存在理由~(表題作 「白皙の騎士は小鳥を愛でる」) 小説

桐嶋リッカ  サマミヤアカザ 

ますます続きが読みたくなってきた…

2019年刊。
そして、ガッシュ文庫最後のラインナップを飾ったうちの一冊。
…(T_T)

こちらはスピンオフで、脇役のクラウスと梓、榛名と杏里がメインとなっている。
土台となる設定が細かいのと前巻のネタばれが多々含まれているので、先に物語の世界観を頭に叩き込んで置くべし!!
紙書籍にて購入した場合には、カバーを捲った裏表紙のほうに響×レオのSSが載っている、嬉しいおまけ付きだ。
主…

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きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

年上なのに幼い受け

小学生攻め?ってどんなんだろうと電子版で読みました。
ピュアピュアでしたね。冬弥は頭が良くて美少年で察するのも上手で、将来的にスパダリになる要素が沢山でした。
対する受けの夏月ですが年上の彼氏に思う事も言えずに、避けまくって彼氏を追い詰めさらに冬弥が怪我をするという。
彼氏は悪い人では無く本当に夏月を好きだった故の悪循環でした。
後半にも冬弥のバイト先の社員としても登場しますが、夏月との過…

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ヘヴンズトリガー 小説

桐嶋リッカ  サマミヤアカザ 

あー、この話、絶対に長編仕様だわ…

2018年刊。
グロリア学院シリーズをリアルタイムで読む機会がなかったので、こちらから桐嶋さんの作風を追ってみようと思った。
登場人物が天使達(有翼人)ってのはファンタジーらしい華があるね。

両性具有と言っても、天使の場合はどちらの性も選べるといった意味合いが強いようだ。
各々男性性Y、女性性Xどちらかの適正に振り分けられるとか、高等学校課程に当たる年齢でカップル(ペアリング)の適正を…

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運命の転機は三十歳でした。 小説

夕映月子  サマミヤアカザ 

12年越しのフラグ回収へ

BLといっても、ノンケ、ゲイ、バイ、受、攻、進行視点の様々な組み合わせで作品の雰囲気はずいぶん変わってくるものですよね。(細かく分ければ数十通りになるはず。)
その中でも個人的にノンケ受視点はかなり好きな部類。
培ってきた自分の常識ラインを外れて男同士の恋愛に踏み込んでいく過程・心理描写がたまりません。

今回の主人公はノンケ受に加えてこれまた好物の強気美人受。あらすじの「美人ジャイアン」…

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運命の転機は三十歳でした。 小説

夕映月子  サマミヤアカザ 

いまひとつ乗り切れなかった……。

「三十路に突入した男の微妙な心理と恋愛模様」と「強引にエッチを迫る受け」という二つの題材を書きたかったとのことですが、どちらか一つに絞ったほうが良かったのでは?と思いました。

「三十路に突入した男の微妙な心理と恋愛模様」は、30にもなって幼稚さが残る受けの「結婚しない男の言い訳」みたいなものがずらずら書かれていて、なら別に結婚しなくてもいいんでは?とも思うんだけど、一人で老後ずっといるのは嫌…

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銀の祝福が降る夜に コミコミ特典SS小冊子 銀の祝福と永遠の約束 小冊子

宮本れん  サマミヤアカザ 

世の中の旦那は見習うべき

2人の幸せな後日談でした。

サーシャの生家に二人が行くお話です。
生家は事前に修繕されており、サーシャは両親が生きていた頃のようだと感激します。
それに対して「おかえり」と言葉をかけるアルベルト。
サーシャは母親が亡くなってからは誰にも声を掛けてもらえなかったので思わず「ただいま」と言ってアルベルトの腕の中に飛び込みます。
なんて良い男なの!いや、旦那様です。
そしてサーシャの母親…

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銀の祝福が降る夜に 小説

宮本れん  サマミヤアカザ 

まさにおとぎ話でした

いやあアルベルト様のスパダリっぷりは半端無かったです。
世間知らずなサーシャをほっとけなくて城に連れて行って甘やかす。実は一目惚れだったんですね。
狼をとても憎んでいたので、サーシャが人狼だったと知った時は一時的にパニックになっていました。
それでもサーシャに城を去られてからの軌道修正はさすがでした。
まずは自らの態度を臣下に謝り、そんな国王の為にサーシャを探すのに手を尽くすって。サーシャ…

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