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夢乃咲実 サマミヤアカザ
あーちゃん2016
ネタバレ
夢乃先生らしい民族もので、キャラは今一つ惹かれなかったですが読後感が良かったので萌にしました。最近でた「恋人たちは草原を駆ける夢をみる」の元作品です。本編250P弱+あとがき。民族ものがお好きな方でしたら是非。 草原の1部族の族長三男坊として生まれたセル―ン。ある日、一人で羊を牧草地に連れて行ったら、見知らぬ男が馬で駆けてきて「狼を見た!」と助けてくれます。彼は人質としてセルーンの部族に来て…
kurinn
常にアンリとジークフリートの味方だった西の王子テオと、守護の番のロベルトのお話が入っていました。 ロベルトの火焔龍の名前がルイーダという事が分かりました。そしてテオの穏やかな日常とルイーダとの触れ合いがとても微笑ましいのです。 そしてテオとロベルトは侍従関係だとばかり思っていたのですが、変化が起こりそうな予感を残して終わっていました。 そしてジークフリートとアンリですが、聖獣…
宮本れん サマミヤアカザ
今回は攻めのジークフリートの他に1国に4人の領地を治める獣人の王子がいるという、かなり登場人物が多く複雑なお話でした。 しかも1人以外は全員が隙あらば王座を狙っているという、何ともきな臭い設定なのです。 そしてアンリがジークフリートに請われて城に登ったものの、身分違いや「幸運の番」であることの重圧から中々自信が持てないのです。 優しいジークフリートは無理強いすること無く「仮の番候…
本編から2年後のお話です。争いは無く、少し落ち着いてきていて、甘さを増した二人の様子が読めます。 2年たって、ユイ、ミン親子を通して東の民と少しずつ交流を広げているオーリとハワル。東の国の南側が不穏になったので、草原の方に侵攻することが無くなり、落ち着いています。変わらず王の使いをしているオーリも、この夏は少し休みを・・という話になり、二人で北の放牧地に行こうかと計画中。 2人…
先生買い。「草原の王は花嫁を征服する」のスピンオフでした。草原を渡る風を感じられるような心地で、お話は好きですが、めっちゃ残るか?と問われると?なので萌にしました。「草原の王・・」のカプがちら出するし、そもそも草原の民vs東の民という設定にがっつり乗ってる話なので、「草原の王・・」の方も読んだ方が面白いと思います。本編270P弱+攻め視点の後日談8Pほど+あとがき。 幼い頃のアクシデントで馬…
鳥舟あや サマミヤアカザ
いるいる
家族ものに弱いので泣きました(;////;) そんで何度も本閉じて「ううう…最高///」と天を仰いでは 続きを読むを繰り返し。すっごい良かった…。好き…。 世界観が繋がっているシリーズ3作目で、 既刊キャラが登場するけれど未読でも大丈夫です。 (私は1作目がまだ未読ですがスルスルと読めています) 前作・今作を通して共通しているのは、 ・獣人の囲い込み本能で超超溺愛攻め(スパダ…
ポッチ
作家買い。 『つがいは愛の巣へ帰る』→『つがいはキッチンで愛を育む』に続く、「つがい」シリーズの3作目。前作未読でも理解でしますが、前作の登場人物がうっすらとですが出てきますので既読だとより楽しめるかもです。 このモフモフシリーズ、個人的にとっても好きなのですが、今作品が一番好きかも。ちょっぴり切なくて、でも攻めさんの深い愛情に、読んでいて思わず落涙しそうでした。 今…
ぴれーね
モンゴル風民族BLで「草原の王は花嫁を征服する」のスピンオフになります。 単独でも問題無く読めるんですけど、セルーン達が結構活躍するので、既読だとより面白いと思います。 セルーン、立派になってたよ! で、こちら、草原で羊を放牧して生きる草原の民が主役になるお話なんですよね。 厳しい彼等の生活に、男同士の特別な絆。 いや、まさにタイトル通りのドラマチックなお話で、読んでてうっとりしちゃ…
てんてん
本品は『アドレアの祝祭~聖獣王と幸運の番~』の ミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後 西の王子達と本編カプの2本の短編が収録されています。 巻頭の「西の王子と守護の番」をご紹介します。 あたたかな子の光を感じながら 窓際で文字を追っている時、テオドールは 心が躍ります。 西のガーディアンにはお小言をもらいかねなくても 父である先代領主に「農民の様なことを」と言わ…
今回はサーベルタイガーの獣人の王太子と 助け合って暮らす小さな集落とその日暮しの村人のお話です。 長く番を得られなかった攻様が受様に出会った事で 国内の権力争いに巻き込まれながらも王となるまで。 受様は貧しく小さな集落で生まれます。 皆が支え合って生きなければ生きていけない環境で 両親が流行病にかかっても医者にかかる金もなく 12の受様にはなす術もありませんでした。 …