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遠野春日 サマミヤアカザ
ましゅ
ネタバレ
遠野さんのお上品そうな受け!だけにホイホイされましたが、ごめんなさい。 元々オメガにハマれない私が購入してはいけなかった…と読み始めてすぐにピンときてしまいました。 良くも悪くもよく見る典型的なオメガネタというのが一番の感想です。 それだけたくさん世にあふれているネタなので、唯一無二と思える物語に出会いたいと常々思っているのですが、新鮮味はありませんでした。 元から惹かれ合っていた…
釘宮つかさ サマミヤアカザ
みざき
ルサーク王国の首都の端にある小さな町・キリルには、町1番と評判の美味しいパン屋がある。 はーー、なんとも心地良い溺愛ものでした。 ちょっと上手くいきすぎている点や、かなり都合が良すぎるなと感じる部分や疑問点も、正直言ってそこそこあります。 あるのですが、それ以上に読んでいて少しも嫌な気持ちにならない、優しさに満ちた素敵なお話だなと。 釘宮先生のお話は読みやすくて良いですね。 ファンタ…
夕映月子 サマミヤアカザ
ももよ
大学の頃からの親友東元と、流れから30歳にして同居することになった透。 傍若無人な態度の透に従うタイプの東元だったが、一緒に住みだすと、より透を甘やかしてくれる存在に。気づけばずっと一緒にいたいと思うようになる。。。 おかえりと言ってくれる。美味しい料理を作ってくれる。わがままを許してくれる。 こんな環境に放り込まれたら、ずっと1人で良いと思っていた透は絆されるのは当たり前。 そんな折…
水無月さらら サマミヤアカザ
碧雲
出だしから母似の美少年、ラシェルの出自の秘密の香がぷんぷんで、あらすじの筋を追いやすかったから、悩まないで読めました。 ★「ラシェルは母より王に似ている」・・と書いていたら、分かりやすすぎでしょう(爆笑) --- 年老いた伯爵の後妻に入った王女は、身ごもっていた。 嫁ぎ先で伯爵の子として王女は男子を生むが、赤ん坊を抱こうとしない。 赤ん坊の名前は伯爵が「ラシェル」と命名。 伯爵が…
鳥舟あや サマミヤアカザ
麗音
獣人×人間のバディもの、かと思いましたがちょっと違いました。 二人の関係は、仕事の相棒でありながら政略結婚をし損ねた相手でもある。 そのうえお互い憎からず思っているみたいな…複雑なのです。 二人が付かず離れずのじれじれのまま6年同居しているところに飛び込んできたちびっ子のお守りというお仕事、というところから物語の始まり二人の関係も動いていきます。 受けが健気で不憫な生い立ち、けれど…
水原とほる サマミヤアカザ
kuropolo
優秀な研究者でビジュアルも麗しく、ファッションや日常生活も丁寧系で 文才もあって、陶芸にも手を出しちゃう趣味人で、だけど友達少なめって、むしろ孤高じゃん? 単4電池とか陶芸展の件とか、全て鈍感で片付けるんじゃない、お前はもっと出来る子のはずだ、と思ってしまう。 性格はともかく表面上は出来る男のカズと、これまた嫌味なくらいの釣り書きができそうな攻め様で、むしろ萌えは生まれなかった。 そし…
てんてん
本品は『狼王子とパン屋の花嫁』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、マリカの墓参りに行くお話です。 結婚式を終えてから数か月後、 ミハルはマリカの墓参りに行くため 伴侶となったアレクセイと共に馬車に乗り込みます。 馬車が止まったのは周囲の木々がまばらになり、 視界が開けた草むらの一帯は以前とは様変わりし 整地された墓地になっていました。 コンラート達警護の2人はそ…
今回は狼獣人の末裔の王太子天涯孤独なパン職人のお話です。 一族の秘密を抱える受様が攻様との出会いで自身の居場所を得るまで。 ルサーク王国の多族は代々オオカミの獣人で、 中でも王の子供達は獣の耳と尻尾を持って生まれ、 血の濃い者は狼の姿にも変身できるために 王国ではオオカミは神獣として崇められる存在です。 攻様はルサーク王国の王太子です。 攻様は体調の崩れない父王の名代とし…
kurinn
冒頭のミハルとアレクセイが出会った場所に、挙式後しばらくしてから2人はやって来たようでした。 そこはミハルの大切な家族が亡くなった場所であり、アレクセイと部下によって間に合わせながらも葬儀をして手厚く葬ったお墓でした。 ミハルは家族が亡くなった事を受け入れられずに、アレクセイに誘われても今まで訪れる事が出来なかったようです。 その間もアレクセイが隣国に掛け合って、墓地を整備して守…
溺愛攻めに健気受けが大好きな方なら堪らない一冊だと思います。 そして獣人が出て来ると痛い場面があって苦手だと思ってる方にも、安心して読める作品だと思います。 受け攻めの両視点がありますので、2人が相手を特別に想っていて他者の付け入る隙が無い事が丸わかりです。 あらすじにあったミハルの秘密はちょっと都合が良すぎだと思っていましたが、やっと告白したミハルに対して話すアレクセイのルーツ…