山中ヒコさんのレビュー一覧

イキガミとドナー 上 コミック

山中ヒコ 

孤独な鬼道の少年らしさが垣間見える1巻

鬼道は孤独を抱えていて、イキガミだともてはやされても守りたいものもなく、求められるままに戦っていたけどドナーの吉野に出会って、最初は複雑な思いもありつつどんどん惹かれていく一方で、ドナーとして全てをイキガミに提供しなければならない事に、最初は怪我くらいだと何も感じなかったけれど命に関わる怪我を負う恐怖と吉野を傷つけたくないという思いがどんどん大きくなっていくところで、やっと人間らしい感情が生まれて…

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イキガミとドナー 二人のイキガミ 下 コミック

山中ヒコ 

ハッピーエンドと切なさが半分ずつ

読み終えた後はハピエンの嬉しさと切なさが半分ずつで複雑な気持ちに。滝の一生懸命さに春人や柴田も救われてるな、と。春人を失って生きる事に希望を失い、頑なになっていた柴田が自分が殺されて突然いなくなったら同じ思いを滝にもさせてしまう‥と思いとどまらせたり、迎え火でまさか春人が現れるとは思わなかったものの再会にイチャつく2人を見て内心 心穏やかではないだろうけど現彼氏をアピールしつつも普通に接したり‥滝…

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500年後 コミック

山中ヒコ 

電子で販売してほしいですコレ…まぢで!

本編をお読みになった方にはぜひ読んでいただきたい。
てゆーか一人でも多くの方に読んでいただきたいぃー!!
表紙と裏表紙入れてもたったの22ページ。
あらすじをものすごく分かりやすく書いてらっしゃる素晴らしいレビューがすでにあるので、私は個人的な感想をば。

本編の描き下ろしラストは二人が再会して顔の汚れを拭いてあげて…手作りアンテナと手のひらカメラで博士とハンペンに連絡取って…
尾瀬の…

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后と河 2 コミック

山中ヒコ 

心と河

本作の前に1巻を再読しましたが、説明の言葉が多く私には難しくすごく時間がかかりました。私の集中力と理解力がポンコツすぎる。
で、楽しみな2巻、線がシャープになり紙面全体の透明感がアップしたような、大ゴマが増えたような…で読みやすくなった気がします。
序盤がじわじわラブモードだったのもよかった。
端正がいい仕事しますね。
私の好きな真単が今回出番少なめでしたが、堅物な個性が活かされていてナイ…

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イキガミとドナー 二人のイキガミ 下 コミック

山中ヒコ 

苦しみからの解放

先生買いです。
自分を責めて苦しみ続ける柴田がとにかく切なかったです。

滝 イキガミ
柴田 春人のドナー

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春人の死をなかなか消化しきれず、国に復讐したいと考える柴田。
魂が抜けてしまったように彷徨う柴田さんが切ない。
滝がそばにいて、ずっと柴田を支える。
滝を受け入れても、すぐにいなくなってしまう柴田。
心の傷の深さ、一筋縄では癒されない。
めげない滝が…

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イキガミとドナー 二人のイキガミ 上 コミック

山中ヒコ 

悲しいけど、本当に素晴らしい作品でした

先生の作品が好きで前作を読みました。こちらを読みたいと思いながら、悲しくなりそうな気がしていたので、なかなか読めずにいましたが、ようやく読みました。
みなさんレビューで書かれていますが、わかっていたけど、辛かった。
でもそれを持ってしても、本当に素晴らしい作品でした。



春人 イキガミ
柴田 ドナー


ドナー判明の為、防衛省の一線から外れてしまった柴田。イキガミの最大活用…

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イキガミとドナー 二人のイキガミ 下 コミック

山中ヒコ 

全人類にオススメの名作!

上下巻の感想をまとめてこちらに。

防衛省の官僚柴田はイキガミのドナーと判明し、異動を余儀なくされる。イキガミの春人を懐柔して国のために操るはずが、春人の真っ直ぐで優しい人柄に気持ちが変化していって⋯。
柴田に一目惚れしてしまう純な春人がそれは健気で愛おしく、同時にイキガミとしてその優しさが命取りになる不安が。
春人なりの愛の形の表現だったのだろうけれど、残された柴田の想いに胸が張り裂けそ…

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イキガミとドナー 下 コミック

山中ヒコ 

ジャンルの枠を超えた素晴らしき世界観

上下巻の感想をまとめてこちらに。

最強の生きる人間兵器イキガミ、彼らが命をかけて国を守っている未来社会。
負傷したイキガミを救えるのは、ドナーと呼ばれる唯一の適合者だけ。イキガミ鬼道のドナーとわかった教師の吉野は、その日から生活が一変し⋯。

幼い頃にイキガミとわかり施設で管理教育され育った鬼道。愛を知らず目的も持たず生きてきた彼だけど、吉野に出会い初めていろんな感情を知り変わっていく…

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后と河 2 コミック

山中ヒコ 

2人の願い

揺れ動く王佳の心。恋愛初心者の王佳がなんともかわいいです。夜の事情について男の私でも役に立てるのかと聞き返すシーンでは、「今からでも入れる保険があるのですか!?」という声が聞こえそうでおかしかったですw
すれ違ったまま離ればなれになった2人が、王佳が長く向き合ってきた河の水を通して龍楊と心が通じ合うシーンはとても胸が高鳴りました。
好きな人と結ばれることは難しい立場の龍楊、人の心がわからなかっ…

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后と河 1 コミック

山中ヒコ 

また新しいジャンルに感動!

SF、戦闘ものを読んだことがある山中先生の今作品は中華風歴史もの。いろんな分野を詳しく調べて描ける、創作バイタリティの高さに驚きと尊敬です。
とても面白く一気に読めました。いろんな設定や時代物の難しさを上手くストーリーにのせて流れるように描かれていました。
陛下の責務の重さや後宮での人の心の醜さによる悲しい出来事。
王佳の天然の感の悪さや同僚との関係性など名シーンがたくさんあります。
まだ…

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