total review:295457today:46
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/159(合計:1583件)
一穂ミチ 竹美家らら
白玉大福。
ネタバレ
面白かったのですが、設楽さんよりも栄よりも奥くんが好きになってしまって、奥くんが見舞われた悲劇に打ちひしがられてしまった。 最後前を向いてやってっる姿があってよかったですが彼に救いはあったんか…? あと、あんまり二人が恋愛的に思いあっているようにみえなかった。
てぃんと
当方、BL小説はまりたての普段は一般小説読んでる初心者です。イエスかノーか半分かはかなり人気シリーズということで読んでみました。 日常シーンが多めで、計が大きめの番組の司会に抜擢されてからの心理描写や番組中の臨場感の表現はさすが直木賞を受賞されただけあるなと思いました。 しかし、肝心の性描写が全く萌えない。パラパラと読み飛ばしてしまいました。 そして攻めである都築の魅力や考えが全く分…
一穂ミチ 雪広うたこ
にいる016
直接的なネタバレはありませんが、踏み込んで語るためネタバレの設定をします。 友としての「好き」なのか、恋としての「好き」なのか、曖昧な関係を描いた青春物語の傑作です。 行き過ぎた友情の延長線上にある関係や恋が好きな人におすすめです。 両刀やらゲイがたくさんいて男同士の恋愛も問題がないなど、BLに都合がいい世界観の作品がたくさん出版される中、本作はマイノリティへの心の拒絶が残されており、生…
一穂ミチ 志村貴子
桜の夜
お笑い界を舞台とした、歳の離れた先輩と後輩の話としてはとても良かったです。 人気者ゆえに外野からあれこれ言われがちな飯田の、飄々としているようでいろいろ飲み込んでいるのが垣間見えてくるところとか。 「情熱はない」と言い切ってしまう小峰の、そうは言いつつ静かなパッションが確かにあるところとか。 二人がだんだん親しくなって、心を通わせて、お互いの存在が支えになっていくところとか。 とても良いん…
一穂ミチ 青石ももこ
umeair
「泣ける小説」が無性に読みたくなり、色々調べてこちらの 作品にたどり着きました。 新聞記者の攻め視点の物語。 「新聞社」シリーズ4作目とのこと、シリーズはまだ『is in you』しか 読めていませんが、他作品も絶対読もう…!と決意させてくれました 夜読み始めて、この時間まで一気読み。 実は涙こそ出なかったのですが; 報道のあり方。 17年分相手を想い続けた二人の想…
ymz 一穂ミチ
Sakura0904
コロナ禍真っ最中に描かれた作品ということで、当時の世情が色濃く反映されていました。たった数年前はこんな世の中でしたね。マスクを外せる日が再び来るのかどうか、不安だった。気軽に友人を誘って遠出できないことがストレスだった。飲食店が潰れたり、政府や客の要求に右往左往したりするのを見るのが辛かった。私たち、本当によく耐えました。 バーを切り盛りする響と、客として通い始めた尚人、そして、バーのオ…
ゆえりん
シリーズ全体で星五つけたい作品です。 二人の最初の出会いから、色々な出来事を乗り越えてここまできた二人の日常や過去や親などの背景をたくさん読むことができてよかったです。 主役二人だけでなく周囲の人たちの関係や会話もすごくよくて、どのカップルもそれぞれの関係性があって、ちょくちょくそれが見えるのが楽しいです。 単なる恋愛関係だけじゃなく、仕事のことや将来のキャリアや周囲の人たちの関係なども…
yumyumyum
一穂先生の作品が好きで、作者様買いです。 ストーリーがとにかく面白かったです。お笑いのネタ部分の完成度が素晴らしかったです。 そして、美人でもイケメンでもない、普通にいる人たちを描く志村先生の作画が素晴らしいっ!てなりました。 喜怒哀楽が薄かったり、特に特徴のないその他大勢の人たちの作画が自然で、ふとした表情にも唸りました。 メガネの小峰のキャラが立っていて、面白くて魅力的でした。…
一穂ミチ 北上れん
ゆうかのん
読了後、まずひと言表すなら「面白かった!」です。 ところどころにハッとなる言葉たち。 そんな言い回しあるんだ…と何度もなりました。 BLに女の影は不要なタイプなので、慈雨が 叔母の元夫設定と知った時は一瞬とまどいましたが きっとウラがある、と信じて読みました。 登場人物がなかなか濃密な絡まり方をしていて、 それぞれのカプでお話が書けそうだなと思いました。 知明と慈雨のその後の関…
一穂ミチ コウキ。
おぶもいもい
ドルオタで半引きこもり不登校の侑史ですが、そこにオタクの"痛さ"は感じはなくて なんとなくずっと切ないような苦しいような空気感を漂わせている、そんな彼のキャラに惹かれました。 推しである『ほたるん』への愛はしっかり感じるのになんとなく熱量は低めに映り、 そして航輝にもいまいち踏み込めないでいるのはなぜなのか? 自然とその部分を知りたいと思わせてくれるようなストーリー…