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一穂ミチ 青石ももこ
縫子
ネタバレ
国会記者の年上攻めと国会速記者の年下受けのお話。速記って何か分かりますか?私は知らなかった。国会での議員の発言を話すのと同じスピードで全て書き留めて、議事録を作る仕事なんだそうです。普通の文章だとまず追いつかないから、訓練された速記者だけが使える、暗号のような、速記文字という記号を使うそう。求められるスピードは10分間に4000字。速記者は記録することが仕事だから、議会では何か発言をすること…
一穂ミチ 竹美家らら
主人公の志緒には、どうしても叶えたい望みがあった。 それは、敬愛する父がかつて通った学び舎に編入すること。 志緒は体調不良を理由に2度受験に失敗していた。幼い頃約束した父との約束を果たせなかった悔しさ。自分を腫れ物のように扱う両親への苛立ち。誰にも打ち明けられない様々な複雑な感情を抱えながら、ラストチャンスにかけて志緒は勉強漬けの日々を送っていた。 そんな中、志…
ぬくみ
『イエスかノーか半分か』の、スピンオフ作品。 こちらは、国江田さんにちょっかいをかけた、皆川竜起くんのお話です。 イエスノーでは、竜起の印象はチャラくて要領のいい子という印象。 でも、このお話では竜起の努力や、プライドなんかも見れて印象が変わりました。 お相手のなっちゃんは、大阪弁がキュートです笑 もちろん、イエスノーの2人もちょこっと出てきてくれます! ちょいちょい出…
この二人、付き合い始めてもうすぐ2年になるらしいです! いやぁ、もう2年になるんですね! なんだかんだ充実した2年だったことでしょう(笑) さてさて、今回は潮の家族のことがわかります。 国江田さんのおうちの方は、ちょこちょこ出てくるし、同人誌のほうではがっつり出てくるお話もありましたが、今回は潮の家族! 潮はなんと、政治家の家の一人息子だったのです。 潮は、実家に思うところ…
今回は、国江田さんのお仕事関係でワタワタしてた感じのお話です。 もちろん、二人のイチャイチャ、クスッと笑えるシーンもあって、キュンキュンしましたよ! お話はザ・ニュースのライバル番組が、放送されるというところから、始まります。 国江田さんが最初は、そんなに気にしていなかったライバル番組でしたが、出演者に国江田さんをライバル視する木崎さんがいることで、どんどんグルグルしていってしまい……
読んだのは大分前で今更ですが感想を… 『イエスかノーか半分か』は、私が初めて買ったBL小説でした。 BL作品は、マンガはよく読んでいたのですが、小説にまで手を出したら、お財布がヤバいことになるだろうと思って、それまで手を出していませんでした。 それなのに、なぜこの作品を手に取ったかというと…単純にマンガと間違って買ってしまったから(笑)BL作品は電子書籍でのみ買っていた私は、当時、電…
Takk
「イエスかノーか半分か」が面白かったのでこちらも読んでみました。 本編のあの時を視点を変えて、とかあそこに至るいきさつ、とか裏話的なものもあったりして。 また、計と潮と竜起が少年時代出会ってたりニアミスしてたり。 実在するTV局に、テレビ番組に、ギャグの数々に…と作者さんのノリノリな笑遊びゴコロにこちらも楽しく読ませていただきました。 中でもとくに好きなのが計の実家に2人で帰る…
ポッチ
2014年に刊行された『ナイトガーデン』に、加筆・修正を加え、さらに書き下ろしの「とげたち」と「アイノネ(あとがき)」を収録した完全版。 旧版との違いですが、 ・若干ですが加筆・修正された部分があります。 ・イラストは旧版の竹美家ららさんの描かれたイラストとほぼ同じ。若干構図が違っていたり、反転したりしていますが、ほぼほぼ同じ感じです。 ・カラーの扉絵があります。 ・書き下ろしの「と…
一穂ミチ yoco
麗音
『キス』の続編 前作で、明渡は幼馴染の苑に対して突然生まれた多幸感溢れるキラキラとした恋愛感情が頭の手術をした後、急にその想いが消え去り執着心がなくなってしまったことから想いに違和感を持ってしまったということから二人の関係が終わったのでした。 それを聞かされた苑にしてみたら、まるで今までの想いは嘘だった、勘違いだったと言われたようなもの、ショックでした。 というのが前作のお話でした。…
一穂ミチ 雨隠ギド
もち木地
イラストの雨隠ギドさん、好きです。 好き作家さん&好き作家さんのタッグマッチでやっほーいwwwだったのですが、攻めがなんか小説とイメージが違いました。 受けは文句なしに可愛い!さすがギドさんwww でも攻めは小説だともっと大人でしっかりとしたカッコイイ社会人なのだけど、イラストはヒョロ長陰気インテリ大学生っぽい感じ。 この体格じゃ受けをお姫様抱っこで運ぶなんて芸当はできそうもないです。 …