のばらあいこさんのレビュー一覧

寄越す犬、めくる夜 番外編 イルミネーション コミック

のばらあいこ 

新谷×須藤推しの感想

苦しいのに嬉しい、ここまで矛盾した感情を抱いたのはBL人生初かもしれません。本当に新谷×須藤が好きでした…超絶好みのカプでした…2人はもうきっと会うことはありません、でも、これでよかったんだ。これがよかったんだ。と思わせてくれる番外編でした。トッキーと須藤の独特な会話がたまりません。夜中に泣き出す須藤をなだめるトッキーを見て、須藤に必要なのはこの人だなぁと思いました。こんなに短いお話なのにそう思え…

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寄越す犬、めくる夜 (5) コミック

のばらあいこ 

須藤

須藤が好きです。さらに言うと新谷×須藤が好きです。でもこの終わり方が好きです。いや推しカプは一緒にいて欲しいですよ?でも…個人的な意見ですが、新谷が死ぬ間際誰の顔を思い浮かべるかって聞かれたら答えは須藤だと思うんですよ。もうそれで十分なんです。逆に須藤が死ぬ間際思い浮かべるのは?って聞かれたら多分それは新谷ではないんじゃないかなって思います。(完全に私の解釈ですが…)色々な解釈があると思いますが、…

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新装版 ネコジタスパイキー コミック

のばらあいこ 

わっちゃわちゃ

のばら先生の初期作品を集めた短編集の新装版。
バンドマンたちのわちゃわちゃした恋を描いた表題作とスピンオフ、商業デビュー作のDKもの、蟹と寄生生物を擬人化したお話などなど…様々な表情が楽しめる一冊となっています。
旧作と内容はほぼほぼ変わらない感じでしたが
日和たちのバンド「Baby」のなかで唯一恋人ができず、4コマでも騒ぎまくっていたシンシンの行く末が気になっていたので、今回新装版で彼のお…

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新装版 ネコジタスパイキー コミック

のばらあいこ 

色んなのばら先生が読めます

新装版、表紙の可愛さが半端ない!!!!
短編集なんですが、ネコジタスパイキーの作中バンドBabyに関してはメンバーそれぞれのお話が収録されているので、関連作はオムニバスになると思います。(勝手にBabyシリーズと呼んでる)
旧版も持っていますが、新装版にはイヌミミラウンデッドと描き下ろしのネコジタSWEETIEとあとがきが新たに収録されていました。

のばら先生は幅の広い作家さんです。

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寄越す犬、めくる夜 (1) コミック

のばらあいこ 

動く歩道に乗ってる感じ

これって、瞬きしちゃいけないヤツですねw

話の流れがめっちゃ早いから、じっくり観察しないと置いてけぼりになっちゃう。
気軽に読めない。
でも本当に面白くて、あっという間に終わってた。

しかし、もうちょっとこう―
色んな情報が欲しいとこなんですけど…
まあ今回はまだプロローグって事で、いいのかな?
3人の過去とか、今後に期待。

三角関係については、須藤も気になるけど、今ん…

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イヌミミラウンデッド コミック

のばらあいこ 

表紙が可愛い


可愛らしい表紙に惹かれて見てみると、のばらあいこ先生の作品でした。

お名前は知ってますが初めて読みます。

パラパラパラ......(読んでる)

ほほぅ......

パラパラパラ.....

いい、すごく!!!!!!!

ストーリーも絵もいい!!

エロい!!

ガッツリ白抜きもったいないぃぃぃぃ、ひーーん(泣)

ページ数は少ないのに、し…

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秋山くん 4 コミック

のばらあいこ 

本質が見えている人

 1巻がなかなか癖強でその印象が抜けないシリーズでしたが、なんだ、秋山って別に変わった奴でも何でもなくて、年相応にふらふらしていただけのいたって善良な男の子だったんだ、ということが続く3巻でよく分かりました。と同時に、1巻の頃の秋山に惚れ込んだ柴は、見る目があるなぁというか大物だなぁと(笑)。言動こそふわふわしているものの、自分軸がしっかりしていてブレない柴の格好良さが伝わりました。やりたいことが…

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寄越す犬、めくる夜 (1) コミック

のばらあいこ 

W受けの神髄

すごい…。BLではあるんだけど、ヤング〇〇系の青年漫画を読んでいるようだった。

絡み合う三者三葉で面白いです。

W受けって面白い。

犬と猫、どちらも可愛い。

クセ強めで悪人が、素直なお人好しに惚れる展開。
正反対に見えて、須藤も菊池も似た者同士なんですねえ。

いやほんと面白い。

最初口悪いな~このモブ…と思ったら受けだった!!!(菊池くん初登場のとき本当に口悪…

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寄越す犬、めくる夜 (1) コミック

のばらあいこ 

あからさま救いがなさそう。

『秋山くん』でのばらあいこ先生を知り、この『よこ犬』もずっと気になっていました。あからさま不幸物語そうなので中々読む覚悟が決まりませんでしたが、やっと手に取ることができました。

黙々と読んでしまいました。内容は日常のすぐ隣にある裏社会の話なので、残酷でグロテスクなんですけど、ドン引きとかはしなくて。それは私が若い頃に村上龍の『トパーズ』や馳星周の『不夜城』シリーズなどを読んで育ったので、こう…

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いとしの猫っ毛トリビュートブック 特典

いとしの猫っ毛(5)の特典小冊子

「いとしの猫っ毛(5)」初回限定版小冊子となります。
その名も「いとしの猫っ毛トリビュートブック」。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


コミック一冊分の「まるごとねこっけ」、雑誌シトロンの付録と続いてのトリビュートブック。
内容はそれらと基本同じ。
色々な豪華作者様がひとり1ページで、ご自分の猫っ毛世界を描く!
それに対しての、雲田はるこ先生の返礼イラストページ。
最後…

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