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夕映月子 すずくらはる
こひしゅが
おじいちゃんがいい人間すぎて涙。 ただ挿絵ひとつめの時点で、受けの外見が女すぎる……。女っぽいとかじゃなくて、ガチ女。 表紙だとそれほど髪が長いように見えなかったので、衝撃でした。攻め視点で「耳が隠れるほどの長さ」と描写されていたのに、耳どころか顎下まで伸びている。髪が長いだけならまだいいけど、目が丸くて大きい(攻めの倍)から、嫌な人は嫌だと思う。 しかし数枚のイラストで買い渋るのは…
夕映月子 Ciel
ひみた
ネタバレ
好きな設定てんこ盛り過ぎて指先が痺れるほど萌え広がりました…泣くほど甘い。 Domとして生きていて何となく奥底の違和感が拭えなかったメルが、強いグレアを浴びせられ身体と感情と理性がバラバラに崩れ、幼なじみのDomゲイリー(ジェラルド)によって優しく甘く甘やかされ心の介抱をされるあらすじ。 ココが好き: ・プライドが高く自立していた人間があるきっかけで自分の常識を覆されたり考え方が変わ…
夕映月子 みずかねりょう
えすむら
なんとなく”お嫁さま!”に抵抗感じちゃう、、、と思っていたのですが、読み始めたら楽しくてスルスル抵抗なく読了しちゃいました。表紙とタイトルの印象を裏切らない展開ですが、舞台となっている土地(東京から車で5時間の”果の村”)の自然や人々、風習がいきいきと描かれていて、ちょっと日常を離れて見知らぬ土地を旅行してきた気分にもなれます。 大家族の長男で茅葺職人見習いである壱(受)が、農協職員の父親か…
夕映月子 アヒル森下
素晴らしかった……。 ドタバタ誤解ストーリーみたいなのじゃなく、まじで大人の静かな恋愛、みたいな。 再会後の、清住の写真撮影終わったあとに、日和が誘惑したところ色っぽすぎて。 というか全体的に日和がえろい。 日和の入院先に清住が駆けつけたシーンめちゃくちゃ好きです。 ただ、子供が女なのが唯一の残念ポイントだったなー!
あまりにもシンプルで潔いタイトル、オメガバなのに、な、なんとβ男が主人公というのが新鮮でした。βってこの世界線ではモブでしょ!?と思いきや~、あ、そうくるのか!?、夕映先生さすが、、な印象でした。”俺のためのオメガだ”っていう言葉がラストにズコン!とはまってきます。 主にワイルドフラワーを扱う生花店を営んでいるβの日和は、楽屋見舞いのアレンジメントを配送したところから、高校時代の元カレ・スー…
夕映月子 佐倉ハイジ
攻めの誉は35歳。受けのユキは猫の年齢で3歳。 誉とユキの絶妙に噛み合ってないような会話がムズムズしつつも微笑ましい。 誉がユキのことを愛人愛人言うけど、愛人って単語がわからないから否定もせず肯定もせず。ゲイという単語も、結婚と子供ができないことだと認識してるから、何も考えずに誉に抱きついたり、撫でてって言ったりする。 この時点ではまだユキが猫だってことを知らないから、詳しく説明…
夕映月子 木下けい子
茶々丸53
先生の山の描写が美しくて、山を愛してらした気持ちが伝わる。 佐和が小田切への想いを自覚したのは遅いけど、人として登山家として強く惹かれてた。叶の言葉もあって、諦めきれなかったのかな。ケガしたのは残念だけど、きっかけができて山に登れたのは良かった。小田切は親代わりの叶の死に傷ついて頑なになってたけど、寂しかったんだよね。それを理解して一緒に居れるのが佐和だった。正に運命の人だと思いました。叶さんも…
夕映先生の風景描写から山の美しさが伝わる。梓は諦める事に慣れてしまっていて、そんな梓にとって穂高は憧れで希望だった。先を考えて穂高を受け入れないのは解る。身勝手とは思わないけど、後悔ばかり残る気がした。篠原と蟠りが消えたのは良かったけど、穂高は寂しかったと思う。梓の気持ちが変わって良かった。恋人になっても遠慮がちな2人がもどかしい。梓が手術を受けて、穂高が献身的に支える姿は微笑ましい。ここからは感…
夕映月子 陵クミコ
kurinn
ツイートで夕映先生の訃報が流れて来て密かにショックを受けました。 初めて読んだ先生の作品は「恋してる、生きていく」なんですが、ちるちるさんを利用する前でしたので記録には残っていないのですが、記憶には残る素敵な作品でした。 その後も「二人の王子は二度めぐり逢う」「本気の恋をお借りします」「東宮御所の稀なる妃 ~比翼のつがい、連理の運命~」「あなたを好きになりたくない」や、特に好きだった「…
夕映月子 日塔てい
あさだ2枚
ご逝去の報に触れて読み始めました。大変残念です。 メインどころは倦怠期の話なのでそこではないけれど、一心中学生時代の恋の始まりから18歳の誕生日もかなり好きな展開。甘い!サクサク進んでいってしまう勿体無さと、だからこその楽しさ。 藤島はもっと真剣に怒ってるのかと思ってましたがタイトル通り、元から「犬も食わない」痴話喧嘩でしたね。 あとがきに「とても新鮮で楽しい執筆でしたので、また…