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春原いずみ 亜樹良のりかず
izumix
ネタバレ
オメガ専用病棟に勤務している心理カウンセラーの千晶。 番のいないオメガだが千晶には6歳の子供(真尋)がいます。 ですが、望まれて出来た子じゃない為表向きは同じ病院の産科医の姉(美南)の子として育てています。 望まれて出来た子ではないと書いたものの 真尋はちゃんと千晶と美南に愛されてすくすく育っているので可哀想な子ではないです。 よくあるヒートで襲われた時に出来た子です。 ある日…
綺月陣 亜樹良のりかず
fandesu
そもそもアラブもの自体が激減している中、綺月さんのアラブですよ! おまけに転生ものでもあるのね。 そのこと自体がすごい。 そしてもっとすごいのは、あとがきにある様に「異世界転生・アラブ・もふもふ・子供・攻めが受けを最初から溺愛・最後まで安心・ハーレムNG・ハード描写NG……この条件でプロットを立て(後略)」ということなんです。 私、このあとがきを読了後に読んだんですね……先に読めばよか…
村崎樹 亜樹良のりかず
窓月
Dom/Sub開拓で購入。申しわけないですが、わたしには合いませんでした。「しゅみじゃない」寄りです。 日常系Dom/Subユニバースにまだ馴染みがないせいか理解が追いつかないところがあったのと、個人的に受けが女性的に感じてしまって、なかなか読み終えられませんでした。 受け視点で進みます。元来ニュートラルだったはずの受けが成人してからサブに変異して戸惑っていたところを、年下部下でドムの…
くもはばき 亜樹良のりかず
ゆのまゆ
オメガバなんだけど、科学的な感じで描かれている。オメガやアルファの番関係やフェロモンについて科学的根拠をもとに説明されていて、なるほどという思いで読み進められた。 そして首を噛めば即番になれるわけではない、という設定や、フェロモンに対する抗体ができるという設定とかも、素晴らしい! アルファとオメガのシェアハウスという設定もすごいなと思ったけど、読み進めると成る程と思ってしまう。 オメガバ…
てんてん
本品は『年下Domの溺愛コマンド』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、和臣の誕生日当日のお話です。 街中がクリスマスムードに溢れる12月5日 和臣はジュエリーショップを経由して帰宅します。 和臣はクリスマスが待てず、 自分の誕生日だからわがままが許されるはずと 初輝へのプレゼントを用意していたのです。 今日は和臣の誕生日です。 初輝は合鍵を渡していても律…
今回は社長令息とバックエンド業務チーム主任のお話です。 突然Subに変化した受様が攻様のパートナー兼恋人になるまで。 この世界には男女の他に第二の性が存在します 誰かを支配したい、されたいといった欲求が 単なる性的指向とは限らない事が科学的に明らかになり ダイナミクスと呼ばれる力量関係がある事が 定義づけられたのが第二の性です。 誰かを支配したい、守ってやりたいとい…
デビュー作はあんなに成就するのが苦しい主従ものを書かれた村崎さんの二作目は、なんとコメディです。 うわー、これは予想しなかったなー。 ものすごく好みですわ、このお話。 それほど奇抜な話ではないのですけれどもね、読んでいて楽しかったし、何よりも『恋愛を盛り上げるためだけに嫌な奴を登場させる』っていうのがないのが好き。 『うんたらバース』の世界観って『抗えないものがある』ってことですよね。…
kurinn
こちら和臣視点のお話になります。 初輝視点の本編でも和臣の気持ちはダダ漏れだったのですが、こちらのコミコミさんの小冊子のお話ではコレでもかと言う位に、和臣が初輝の事を好きだという事が書いてありました。 クリスマスシーズンである12月5日は和臣の誕生日らしく、和臣の部屋では初輝が料理を作って待ってるようです。 そして誕生日なら我儘も許されるだろうと、和臣は初輝に贈り物を用意していたので…
村崎先生の作品は「清らかな雪は白金の狐の愛にとける」に次いで2作目です。というか前作がデビュー作だから、こちらでまだ2冊目なんですよね。 個人的には前作より今作の方が断然好みでした。大好きな溺愛攻めだったのと、攻めの和臣の感情が分かり易かったので安心して読めました。 こちらはDom/Subユニバーサル初心者の私にもとても読み易く、和臣と初輝の関係も終盤まで仮のパートナーですのでとてもソフト…
麗音
違法薬物の投与によってその時の記憶をなくしてしまうが、宿った命を大切に育てカウンセラーとして不幸な目にあうオメガの手助けをしています。 相手がどんな人だったのか思い出せないけれど好きだった気持ちだけは覚えていた千晶です。 嫌な記憶は忘れてほのかな恋心だけが残っていて、それだけを大切な記憶として元気で可愛い息子の成長を生きがいにしているところは前向きで好感が持てました。 けれど、不幸な…