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93/155(合計:1548件)
火崎勇 yoco
フランク
ネタバレ
読む前も表紙に惹かれていましたが、読み終わってから改めて表紙を眺めると、ほんとに良い仕事なさっていらっしゃるなぁ……と。 バーで出会った美人さん。 ミステリアスな雰囲気を漂わせつつもスレていない彼の正体とは?そして隠された秘密はなにか?というのを楽しむ本だと思うので、事前情報なしで読んだほうが断然楽しめます。 その謎を知りたい!と読者に思わせるものはあるし、なかなか面白かったんです。…
千地イチ yoco
千地イチさんの新作ということでとっても楽しみにしてました。 誰でもいいからとりあえず結婚したいという、なんだコイツ!感全開な攻めなんだけど、違和感なく読み進めることができ、いつしか二人の気持ちにしっかり寄り添って読むことができる。 最高でした。 仕事のために結婚したい攻めと、14年間思い続けた親友の結婚にショックを受けるもいまだにゲイである自分を認められず結婚に逃げたい受け。 …
みかみ黎 yoco
甘食
面白くて一気に読まされる作品でした。まああんまり清々しい内容ではないですが、メリバというか闇堕ちというか。途中からこの人が怪しいなあというのを匂わせてて予想通りになるのでそういう意味ではスッキリしますよ。 タイトルとyocoさんの神表紙が人目を引きますが内容も負けてない上質な官能サスペンスだと思います。プラチナ文庫最後の新人さんですね。こんな力作を書けるならぜひ他のレーベルでも書いてほしいし…
ちゅんちゅん
親友に失恋した真面目な男が酔った勢いで関係をもってしまった「好き」を知らない男。実は親友の仕事相手だったことが判明し、親友の頼みが断れなくて世話をしていくうちに失恋の傷が癒され新しい恋をする話。 <あらすじ> 親友に失恋したことを契機に婚活を始めた数学教師の椿(受け)が、ある会場で隣のテーブルに座ったのは会う女性すべてに「俺と結婚しよう」とのたまうプロポーズ男でした。 後の反省会で藤…
樋口美沙緒 yoco
okeroker
あらすじとかは他の方がお書きになってるので、純粋に自分の感想をしたためさせていただきます。 ため息しか出ません。 エドの気高さの証明。 もうその感覚、中世なのでは? 愛が深過ぎませんか? 生きてるの本当に現代ですか? エドにとって礼は、前世でも前前世でも前前前世でも死に別れた姫なんですか? ってツッコミが追いつかない。 エドがどれほど一途だったか。 その愛の深さと気高さの証明…
コミック関連で、自分好みの健気受けを読み尽くしてしまった為、小説に手を出してみようか、程度の軽い気持ちで手に取りました。 そんな軽い気持ちで、読んではいけなかった…!! 身分違い?義理の兄弟?しかも親がいない? 事前情報で!このコンボは!ズルすぎます!!!(樋口先生、ありがとうございます) さらに冒頭読み始めるだけでも、攻のエドは全てを手にしていながら愛されてなくて?受の礼はい…
朝丘戻 yoco
きほ
アニマルパークシリーズの3作目「氷泥のユキ」 シリーズ物と知らずに購入したので、シリーズの中で一番最初に読みました。 朝丘先生の作品で一番最初に読んだ作品でもあります。 アニマルパークというSNSを通じて、過去の失恋を乗り越える為に処女を捨てたくて慣れているフリをしセックスをする為だけにクマさんと会うユキ。 恋愛抜きのセフレを求めている相手にはじめてだという事がバレて、番号も消せ二度と…
小中大豆 yoco
bowm400
テノール歌手としては劣等生だった凜がエリアスに見いだされ某国でプロデビュー、その全てを仕切ったのがエリアスです。 最初は充足した日々でしたが徐々に他の恋人の存在が明らかになり自身の声の調子も悪くなる、そこに登場した決定打が「クラヴィクラ」のノウァ。 『簡単に換えのきく、ただのツールにすぎない。だから執着もしないし、なくしても壊しても惜しいと思わない』と自分に見切りをつけた凜はエリアスか…
一穂ミチ yoco
ポッチ
あまり積本てしない方なのですが、この作品は買ってすぐに読むことができませんでした。 前作『キス』は好みが分かれそうな作品。なぜなら、二人の恋がハピエンで終わっていないから。でも、だからこそ、個人的に余韻があってすごく心に残った作品でした。 今作品はその『キス』の続編で、タイトルが『ラブ』。 甘々の、ふんわりしたストーリーだったらどうしようかな、と思ったら何となく読めなくなった。 …
杉原理生 yoco
yocoさんの挿絵が気になって購入しました、ファンタジー小説としては相当面白い部類だと思います。 BL的にはやはりもう少し萌えが欲しかったですね、美形だらけなのは良いのですがみんな冷静かあまり色気のない感じなので。 アダルバートとリクトの前世の話がもう少し読みたかったです、ここら辺膨らませればもう少しBLぽくなったのでは。 それでも今まで読んだBL小説の中では三本の指に入るくらい…