鯛野ニッケさんのレビュー一覧

人をダメにする課長 コミック

鯛野ニッケ 

実用性あり?の社内恋愛BLでした

タイトルに惹かれました。
メーカーの開発課の課長(植村・40代独身)と部下(須田・20代ゲイ)のお話です。ステージもテンションも地味目でどういうBLになるんだろう??と思い読み始めたのですが、、、設定と展開が素晴らしいかったです。
オフィスラブものは少なくないけど、その中でもちょっと異色な印象をうけたのですが、なぜというに二人の関係性がじわじわ発展していく過程がいろんな側面から勉強になるんです…

1

キスしてシュガーくん! コミック

鯛野ニッケ 

BLファンタジー要素に上手くハマれず

 弓道部でその道を極めたい攻めと、子役上がりで舞台で活躍したい受けが、互いに抱擁したりして良い影響を受けながらそれぞれの成長に繋げていく、という設定・展開はなかなか斬新で面白かったです。ただ、柳川の佐藤への好意があまり読み取れなかったような気がします。佐藤のお陰で弓道で的を狙う時に考え事をするようになり、当てたいという欲を捨てられるようになって上手くいくようになった。確かに彼が佐藤を抱きしめている…

4

その世のどこか、地図にない国 コミック

鯛野ニッケ 

とても素敵な作品でした!

いい意味で予想を裏切られた作品でした!

主人公がカップルにならない作品は初めてかもしれません。
とはいえ、物語自体は主人公を中心として展開するし、主人公と受けとの絡みもあります。
やや引っかかる部分はありますがファンタジーな世界観と次々に展開されていくストーリー、ちょっとした伏線もありとても楽しく読み切りました。

かなり人を選ぶとは思いますが、地雷がなくファンタジーBLがすきな方に…

6

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

魔物さんマスコット欲しくなります。

琢磨の置かれた状況が切なかったです。何回も泣いてしまいました。そして、まい君は小さいけど漢らしくて、琢磨には大事な存在なのだと思いました。そしてなんと言っても可愛らしいんです。ちっこくて華奢で、あまりの体格差にいけない想像をしてしまいがちですが、二人が同級生で安心しました。両思いになってからは、まい君の方がHに積極的でした。それも良かったです。琢磨が気持ちいいなら嬉しいって漢気溢れてます。
この…

3

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

「毎日、ふたり日和」いいタイトルだね

雑誌で1話目を読んだ時は「これはほのぼのなのか?ほのぼのの皮を被ったドエロなのか?」と、鯛野ニッケさんの作風的にどう転がっていくのかが全然予測できなかったんですけど、ふふ、BLっていいジャンルですね♪( ´艸`)
ジタバタするような可愛い萌えと、ちょっぴり変態ちっくなエロと、ハートウォーミングなストーリーがひとつの作品で全部楽しめちゃった♡
ほっこりエンドに自然と口角も上がって、大満足の読後感…

3

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

最高の体格差

最高の体格差CPでした!!
大小カップルが好きな方にはぜひ読んでいただきたい。

片方が片方を包み込めるくらいの体格差に萌えるので、最高の萌を感じることができました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

幼馴染って良いですね...それだけで普通の友達とは一歩進んだところにいるような気がします。
攻めのたくまは2m超えの長身だけれど、口下手な感じ。
受けのまいくんは小さ…

1

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

日常にちょっぴりファンタジー

鯛野先生らしい、オリジナリティ溢れるファンタジー作品。
「まものさん」の謎は特に解明されないので、トトロのようなもののけ姫のこだまのような、不思議な存在のままです。
攻めとおばあちゃんのくだりや、1人置いていかれる孤独感、その中でも奇跡のように心通うシーンはとても切なく胸を打たれます。
一方、その印象が強すぎて、受けと攻めのやり取りがなんだか無理に取ってつけたように見えてしまい、特に受けのテ…

0

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

小っちゃくってもヒーローみたいに男前なショタ系男子!

ニッケ先生は可愛らしい男子がお好きなので、ショタ風味な作品が多いですが、お好きなだけあって、かわいらしいツボをこれでもか!ってくらい押さえてるので、オトナ派の私でも、かわいい系男子を愛でさせてもらってます^^

と言っても『canna』で読んでいたので、まい君は小っちゃくてもヒーローみたいに男前で、かわいいだけじゃない萌えがあるって知ってます!


ふつーの日本を舞台にしてますが、ただひ…

5

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

優しく、そして温かい。

作家買い。

いや~、もうこれね。
号泣しました…。

切なくて、でも切ないだけじゃないんです。
気持ちが温かくなって、気づいたら落涙してる。
そんな優しい作品でした。








「まもの」が人とともに暮らす世界が舞台。
「まもの」といっても、人に害を及ぼしたり怖いものではない。ちょびっとだけ人にいたずらしたりしながら、ひっそりとそこにいる。

DKのま…

3

君香シャーレ コミック

鯛野ニッケ 

性癖ど真ん中


すっごく面白かった。こういう話大好きです。
自分がもともと嗅覚が人よりいいので人工的な匂いが嫌いというのとか、高階(攻め)の気持ちが初めは共感できると思い読み始めました。途中から変態具合が加速して、匂いを嗅がれると興奮する有路(受け)とすっごくお似合いでした。

〈あらすじ〉
嗅覚が人より鋭い匂いフェチな高階は、研究室で出会った有路の体臭をとてもいい匂いと感じ、手伝いを固辞する有路に体…

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