朝田ねむいさんのレビュー一覧

マイリトルインフェルノ 下 コミック

朝田ねむい 

おもしろかったー!最高作品

[まーくん]をめぐる[仁くん]と[ナカモト]の関係。アラジンと魔法のランプモチーフになってて面白かった。

新井仁くん(アライヒトシだが、アライジンとも読める)→アラジン、魔法のランプならぬ閉じ込められてた車のトランクに仁くんが触れたらまーくんが中から登場→ランプの魔人ジーニー、まーくんを裏社会に引きずり込み悪事三昧だった過去、もう一度2人で最強なバディを組もうと諦めないナカモト→ジャファー。…

1

マイリトルインフェルノ 上 コミック

朝田ねむい 

すんごい面白いんですけど

朝田ねむい先生は、スリーピングデッド読んでこちらが二作目です。表紙のインパクトがあってずっとチラチラ視界に入っていた作品です。

上巻では未だこの先どうなるのかわかんないんですが、めちゃ面白いんですが。

地元を離れて上京して大学デビューしようと思ってたのに予定が色々狂って地元の三流大学に通う主人公がある時車のトランクから脱出した問題ありそうな怪しい男にロックオンされ自宅に乗り込まれスマホ…

0

アイ、セイ コミック

朝田ねむい 

アイ、セイの続きが読みたいな〜

続きがよみたい、、!

0

Loved Circus コミック

朝田ねむい 

甘ったるくないBL

私は基本、甘ったるくてらぶらぶで
ハッピーエンド大好き侍なのですが、
この作品はその中の一つしか
合ってなかったけれど、
面白かったです!

出てくるキャラクターのそれぞれが
(お客の一人一人まで)、
個性的で何かを背負ってる。
一筋縄では行かないというか、
ちょっとしたドラマか映画を
見ているような感覚になります。

あれだけのページで
じっくり書き込んであるので、

0

Dear, My GOD コミック

朝田ねむい 

崇拝という名の愛

朝田先生の最近の「スリーピング・デッド」が素晴らしすぎて心に刺さりましたので、過去の作品も読んでみようと思って本作を買いました。

何よりも心理描写が上手い!傷ついた、哀れな人にとって、自分に手を差し伸べて助けてくれた人という存在がただの人間、恩者などではなくて、まして拝むべき神様になる傾向を繊細で丁寧に描かれています。

カルトという非常に興味深いテーマを用いて、結構不気味な雰囲気を作れ…

1

Loved Circus コミック

朝田ねむい 

Circusへようこそ

最近、朝田ねむい先生の作品を続けて読んでいます。「スリーピングデッド」「Dear, My GOD」に続き、これが三作品目です。

やはり設定が良いです。古い倉庫を改装したかのようなゲイ専門風俗店「サーカス」、店内はいくつかの部屋に分かれていて、従業員4名はそこでベッドを並べ共同生活を送っています。
従業員みなそれぞれが訳ありだったりでそれぞれの人生を送って来てここにいる、人間模様が描かれた作…

1

アイ、セイ コミック

朝田ねむい 

感嘆

朝田ねむい先生の突き抜け方と、性癖を作品に昇華する手腕に感嘆。BLにあるまじきエグさで、いっそ清々しいほど。
先生には、BLの作法なんぞぶっ飛ばしこのまま果てまで駆け抜けていって欲しい。
作品のラインナップも素晴らしく、この作品群を単行本に収録する決断をして下さった編集さんにも感謝したい。

1

Dear, My GOD コミック

朝田ねむい 

色が見える、音が聞こえる、匂いがする、そんな二作品

『スリーピングデッド』を読んでからというもの、朝田ねむい先生の虜となってしまいました。
先生の作品で私が二番目に読んだのがこちら『Dear, My GOD』。

『スリーピングデッド』を読んで感じたことですが、やはりこちら収録の二作品も同様に、ストーリーの運びやシーンの捉えられ方などとても映像的に感じられます。
読後の余韻が映像作品を見た後のような感覚です。
ひとつひとつの絵やコマの連な…

0

スリーピングデッド 下 コミック

朝田ねむい 

一人で生きる、でも一人では

上下巻を一気読みしました。
読後、怒涛のように押し寄せる余韻に浸っています。とにかく素晴らしかったです。

強い力を持つ作品は、それを知る前と後では世界を違って見せてくれるように思います。
朝田ねむい先生の『スリーピングデッド』を経験することで、私の視界は確実に変化しました。

他者との距離感についての話には非常に考えさせられました。協調性や社会での身の振り方などは皆が皆うまく適応でき…

3

スリーピングデッド 上 コミック

朝田ねむい 

これが恋なのか?

まず上巻を読んだ直後の感想です。

とにかく面白いです。寝ても覚めてもスリーピングデッドのことばかり考える。“これが恋なのか?” 状態です。

ヤバい、良い、設定からして良い、とにかく良い、ページから血の臭いがして来る、関係性が良い、段々と攻めの顔になってくる佐田先生良すぎる、と心の中で悶絶しながら読み進めてあっという間に最後のページとなりました。

会話の呼吸とその場の空気の見せ方と…

2
PAGE TOP