total review:287281today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
9/143(合計:1426件)
榎田尤利 町屋はとこ
碧雲
「マガビー」とは、マガジンビーボーイの略? 榎田先生の作品は、面白い。 面白いので、うっかりシリーズものの1巻を読んでしまうと、全巻をよまないと気になって仕方なくなってしまう。 この「愛とは言えない」もシリーズで、よく似た別のシリーズ、「恋とは言えない」まで揃ってる。 二人は仕事が出来るし、性格も異性には良いので、凄くモテる。 だからお互いに恋人が居ると勘違いをして、すれ違う。 …
榎田尤利 丹地陽子
ちろこ
ネタバレ
2015年刊行の単行本を文庫化した一冊です。 榎田先生の作品に触れるのはこの作品が初めての私。ぶっちゃけヤクザ・暴力団ものは苦手部類です。痛いのとか…ドンパチとか…シノギだカタギだの専門用語とかあるじゃないですか。ヤクザの独特の世界観が異世界過ぎて苦手意識あったんですが、榎田先生の作品には前から興味があったので、苦手分野だったけど挑戦してみました(^ ^) 新しい扉が開きました。 …
ピピン
「近々、白泉社版を入手しよう」と考えていたので、角川文庫版の発売はすごくありがたかったです。 一般文庫は、BLレーベルより価格が安く、レジにて驚きました。でも、一般文庫版は挿絵が1枚もありません。そこが残念です。 <以下ネタバレを含みます> 主人公は、山田浩一と青海満(みっちゃん)。みっちゃんが語り手の一人称で、物語は進みます。 物語の最初の方で、「これは涙のエンド…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
ふばば
当時「是」の9巻の発売直前タイミングで発表された豪華ファンブックです。 冒頭はカラーページ。 全員集合〜的な表紙から、雷蔵x紺、近衛x琴葉、若玄間x氷見、守夜x隆成、彰伊x阿沙利、双子x初陽。 双子とおっさん玄間、ガイコツと和記。 再び、雷蔵x紺、近衛x琴葉、守夜x隆成、若玄間x氷見、メガネなし彰伊x阿沙利。 全て着衣で肌色は無しですが、合計14点でしょうか、豪華なカラーイラストです…
榎田尤利 峰島なわこ
「海」に因んだ三話。短編集。お盆なので、再読。 ①海とヘビースモーカー こういう展開は、読後に悲しくなるので苦手・・タラレバが尽きない。 この中で一番短い短編だけど、胸にグサッと刺さる。 病人にもっと優しくしようと反省。 肺がんを告知される畠。事業に失敗して、友人も恋人も去っていた。 駅のホームでふと癌で死んだ人を思い出す。 実家に帰る和久井の事情を理解せず怒って、そ…
榎田尤利 文善やよひ
さぼ
電子書籍版を購入 「神」とめちゃくちゃ迷って「萌萌」評価です。 最近、老いの為か長編や壮大なファンタジーかしんどくなってしまいました。 BL愛は今もあるのですが、徹夜で読書にふけることもなく。。。 そんな現状なので、本作も購入したものの重い腰をあげることも出来ず、お盆休みに入り、やっと手に取りました。 榎田先生の新作なので、とても楽しみにしていたのですが。 で、本作、思っ…
yuni
とりあえず榎田尤利先生BL新作ありがとうございます!! それがとりあえずすごいうれしかったです。 非BLも含めほとんどの作品読んでいるはずですが、ここまで世界観からがっつりファンタジーは初めてなのでは…? 普段よりキャラクター要素が控えめな感じで、どちらかというと世界観要素強めな印象でした。BL的な要素には十二分に萌えましたが、メインストーリー的な部分がまだ全然終わってない、むしろこれか…
てむ0927
少しずつページをめくって、大事に大事に読み進んでいたのですが、とうとう終わってしまった…。 最高です。それ以外の言葉がない。 ある時、主人公2人は衝撃的に出会います。そこからお話は民族間に横たわる問題や都市計画不備、国を治める難しさ、そこに関わる人々の葛藤。いろんなことをからめとりながら進んでいきます。 といっても、難解に描写されてはおらず物語は深いですが、そこは榎田先生。私たち読者が混…
藤田ミノル
人間を犬として扱う。 そう聞けば大抵は残酷なり性的なイメージを連想したのですが、全然そんなことありませんでした。 厳しく躾け、よくやったならば褒め、可愛がる。それはもう、本当の犬と同じような接し方で。最初は抵抗感がありながらもユキと名前をつけてもらい、しばらく過ごしているうちに見守られているという安心感を得ていく様が可愛らしかった。 そして二人のその主従関係はなんとも甘美で、二人の自分でも気…
atyanmama
久しくBLを離れていらっしゃった榎田先生のBL本格的復帰作は(昨年ブロマンスを出されていますが)ファンタジーでした (先生のお話は好きでだいぶ読んでいる方と思うのですが全部読んでいないのではっきり断言はできませんが、ここまで世界の構築から全くファンタジーのお話はBLでは初めてではないでしょうか?) 久しぶりのBL 尚且つファンタジー でも間違いなく圧倒的に素晴らしいものでした 世…