橋本あおいさんのレビュー一覧

建設現場に恋の花 小説

うえだ真由  橋本あおい 

いい年下攻め。頑張るのが可愛いの!

建設現場ものですね。
初めて読む作家さんです。

最初のうちは主人公の現場監督サっちゃんが辛くてこちらもしんどいのですが、作業員の征司のお陰で徐々に成長していき現場にも作業員にも受け入れられていく様子に達成感を感じます。

征司くんがまさかサっちゃんをそんな風に思ってたなんて!しかも手が早くて。
頼もしい年下攻めとウブな可愛い子ちゃん真面目受けですね。

現場のあれこれ、業界のあれ…

1

優しくほどいて 小説

海野幸  橋本あおい 

箱根の温泉のような懐が深くて包容力攻めに参った!

読んでる時から春樹の痛々しさ?に泣けてきました。涙を拭いながら読み進めました。

愛したい気持ちが溢れてこぼれて。ぶつけることのない愛情がお弁当やセーターや小間物になって。

箱根温泉のような湯ヶ原。懐が深すぎて笑った時の目尻のシワとかいいですね!

俺をサンドバッグにしろって言ってきて。湯ヶ原が苦手な春樹は嫌がらせて止めると言わせようと、滅茶苦茶可愛いお弁当やウサギやハートの柄の入っ…

5

酔いどれ恋をせず (1) コミック

橋本あおい 

美味しいご飯と美味しいお酒といい男

筆者の作品で一番好きです。
美味しいお酒、美味しいご飯、いい男とセックス。
ノンケ×ゲイ。
行きずりのノンケと一夜を共にし、その後ご飯を食べに行ったお店の店主がその相手でその場で料理に惚れ込み働かせてもらうようなり……といった話。

たまになんで?と思うような言動を受けがしますし、エロに走りすぎで苦手な人は苦手かも。
なんかでも個人的には許せちゃって、魅せ方が上手いなぁと思いました。と…

2

酔いどれ恋をせず (1) コミック

橋本あおい 

面白かった

両片思いみたいな二人の気持ちにキュンとしました!爽やかな仕事中と情事のギャップがエロ可愛い水澄くん!攻めの誓さんのむっつりドスケベで絶倫ぷりも楽しいです。

0

BlueMoon,Blue ~between the sheets~ コミック

橋本あおい 

底なしに甘い

◾︎一瀬(高級ホテル社長)×高史(バーテンダー)
続巻のこちらも底なしにエッチです。たった一コマなのに、ぎゅっとされたボトム越しのあれやそれやがエッチ…エッチ技術点が高い…

前巻では一瀬視点が多かったのですが、今回は高史視点多めです。この作品で BL漫画にありがちな、過去掘り下げがあまりされてませんよね。高史の修行先オーナーが出てきたり、高校時代の話題が出たり、ちゃーちゃと戯れたりはしてま…

0

between the sheets コミック

橋本あおい 

橋本あおい先生といえばこの作品

もう6年前の作品になるんですね。橋本あおい先生の作品の中では最高傑作だと思っています。ちるちるの評価的にも間違いではないはず。
橋本あおい先生ご自身が元々"食"大好きなので、その辺りの知識を余す事なくつぎ込んで、先生にしか描けない作品になっています。

BL漫画に出てくるお金持ちは、あまりにも BLファンタジーになってしまうことが多いのですが、まだ現実味のあるお金持ちでし…

2

溺愛スウィートホーム 小説

鳥谷しず  橋本あおい 

紳士だけどナチュラルに変態な攻め

仕事もできてスパダリなイイ男なのに、受けの尻の孔を「薔薇の蕾」と名付け、やたら「薔薇の蕾」を連呼して愛でるナチュラル変態な攻め。
孔から溢れた精液を「朝露」と表現したり、受けの孔に関する語彙力だけやたら高いところがツボ。
そして「蕾に一目惚れ」らしいんだけど、平たく言えば「肛門に一目惚れ」なわけで笑えました。

BLはファンタジーだってわかってるんだけど、受けの孔フェチということで、蕾の内…

2

いつもの時間、いつもの場所で。(1) コミック

橋本あおい 

久々に読み返してみたら……

やはり、ゆっくり進む関係性と、美味しそうなご飯とパンケーキが良いなぁ〜と思いました。
続き、出てるのかしら……と調べてみたら、電子書籍で持っているのに販売されていない。紙の本もない。どういうことかしらと作者さんのTwitterを見て、理解しました。

どこかで救済されないのかしら! 売れっ子作家さんだから、きっと続きが読めるはず。ほんと、救って〜〜。

訴える場所がなかったので、ここで訴…

5

それは運命の恋だから 小説

月村奎  橋本あおい 

クールな皮をかぶったロマンチストにギャップ萌え

クールでシニカルな独身主義を演出しているゲイの拓海。
本当は運命の相手との出会いを夢見るロマンチストで
勇気を出してゲイのお見合いパーティーに参加することから物語は始まります。

雰囲気に馴染めなくておどおどと壁の花と化すしながら可愛い青年と笑顔で談笑する好みど真ん中の相手を発見。
一対一の自己紹介タイムでは会話は弾まず相手の好みのタイプとは正反対と分かり意気消沈するけれど、なぜかお互い…

3

恋とセンチメンタリズム(表題作 ほしあらし) コミック

橋本あおい 

いろいろな設定があり楽しめます♪

さすがですね!
とても素敵な短編集でした。
表題作『ほしあらし』にほとんどのページ数を費やしています。
しかし、その他に4本もの短編が収録されているのです。
とても短いものばかりなのですが、
どれも無理がなく面白かったです。

そのなかでも、私はやはり表題作が好きでした。
大型わんことツンデレパティシエの組み合わせが最高でした!
パティシエのトモが、
ウサギやらヤギやらを飼って…

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