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榛名悠 金ひかる
てんてん
ネタバレ
今回は人間界にやってきた魔犬族と 魔属の子の母体となった喫茶店店主のお話です。 魔族の子の母体となった受様の紆余曲折を経て 攻様の大切な人となるまで。 受様は就活に失敗して祖父の喫茶店バイトとなり 祖父が亡くなるとそのまま店を引き継ぎました。 常連客に愛されていた喫茶店は 細々と営業してきましたが 極度の料理音痴の受様が厨房を任せていた 調理担当者がぎっくり腰で…
榊花月 金ひかる
窓月
『でも、しょうがない』の主人公・陸と同室のヒロのお話。イラストの攻めがすてき。前作の主要キャラ「深池」が、今回「三池」に表記が変わっちゃってます。 ヒロがなんともつかみどころのない自由人なところが魅力的で、彼と弟との関係性に興味があったので個人的には嬉しいスピンオフでした。でも、今作はヒロ本人ではなく、ヒロ弟が主人公。 前作でも触れられていましたが、ヒロと弟の馨は血が繋がっていません。…
全寮制の学園もの。榊先生の初期作品から可能な限りおさらいしていますが、お金持ちが通う私立の一貫校出身者(しかも男子校率が高い)をメインカプに据えることが多い作者様にはふさわしい舞台設定だなと思いました。陸が頭にスリッパを載せている一枚目のカットがとってもかわいい♡ BLなのでメインの二人が惹かれ合い、恋に落ちて結ばれる…といったパターンを踏襲してくれてはいるけれど、やっぱり男の子が同性とエッ…
なおっち
可愛いお話に癒されたくて、この作家さんなら大丈夫だろうと手に取りました。おまけが読みたくて今回は電子を購入、表紙のイラストと題名に子育て&モフモフ好きとして期待大で臨みました。 思ってたのと違ったのは、魔族界で子供が生まれなくなったので、人間のお腹を借りて(性別関係なし)出産させるというものです。所謂、代理母ですね。BL界にもその波が来たのかと、少し驚きました。 で、生まれるまでに、そ…
ちろこ
ページ数もあり、読み応えがありました。 設定も作り込まれているし、ゆっくりで丁寧なストーリー運び。丁寧なんですけど、なんだか物足りなさを感じたのは、甘さポイントが少なかったからかな。 表紙の見た目通り、ほのぼのテイストです。 お腹の中での子育てメイン。お腹の子どもは主人公の翔真と暁の2人の子どもではありません。2人の目立ったラブラブイチャイチャは、ほとんどない感じです。 うーー…
木原音瀬 金ひかる
H3PO4
読んだのは図書館に蔵書されていた旧版です。だからpassed〜が読めてません。 さらに、三部作の最後を先に読んでしまったって言う悲しい出来事。 後書きを読むまで気が付いてませんでした。なのでこれだけ読んでも違和感はありません。 で、、、何ですか、これはBoysのLoveなんですか?! Loveが無い(実際にはあるんだと思うが)んですよ。攻めは良く出てくるタイプの誠実じゃ無い医者。受けは…
kurinn
気になっていた拓也の父親の璃々太のお話でした。拓也が日比野と恋人同士になってしまったので、息子との暮らしは不可能になりちょっと可哀想に思っていたんです。 なんせ父子2人で頑張って来ましたし、しかも璃々太は浮世離れしてて、拓也には1人っきりの家族なんです。 こちらのコミコミさんの有償特典小冊子のお話は、璃々太の退院の日から始まっていました。 日比野との仲を反対している璃々太と拓也の…
本編のレビューに終盤に2人の初エッチがあったので、お話自体を楽しめたと書きました。 そして、こちらのコミコミさんの書き下ろしペーパーには、2人の初エッチ後の朝の様子が日比野視点で書かれていました。 日比野がどれだけ拓也に夢中で、拓也という存在がどれだけベッドの中で魅力的だったのかが書かれてました。己の昨晩の行いを拓也に引かれたらどうしようとまで考えていました。www そして、日比…
名倉和希 金ひかる
名倉先生の年の差溺愛攻めが大好きなので購入しました。 あらすじにラブコメって書いてあるんですが、そうでもなかったかなぁと思ってしまいました。特に拓也の生い立ちと父親との生活についてです。 私が年上攻めに求めるのはスパダリなんですが、こちらの日比野はスパダリどころかヘタレでかなり好みとはかけ離れていました。 でも拓也を「可愛い」と心の中で何度も叫ぶのは面白かったです。 この日比野が鈍…
あーちゃん2016
先生買い。好きなパターンだったのですが、なんか一押し足りなかったかなと感じたので萌にしました。年上社長とぴちぴちさんという組み合わせが好きな方ならいいかも。本編240P弱+後日談11P+あとがき。タイトルは攻めの1セリフ。 両親が離婚し母親に引き取られたのはいいものの、育児放棄されたため、結局父親と一緒に暮らした拓也。放浪癖のある父親だったため、二人して中卒で、現在は住所不定、車上生活者。そ…