高緒拾さんのレビュー一覧

玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

溺愛息子絶賛甘やかし中

読んでます

親の遺言か神お告げ コミカライズは見つけ次第すべからく読む キリッ ← 要は小説が苦手


高緒さん作品数冊読んではいたものの このコミカライズの存在を知ったのは去年の夏すぎ
なので1・2巻一気に読んだんだけど 不覚にも2巻で印南に泣かされ(※ 誰かの為に頑張る展開に弱い) コミカライズに泣かされたのはじめてでビックリするほどハマり込んだっていう


お復習がてら…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

鬼畜の攻めに同情せずにはいられない。

木原音瀬先生に最近ハマりまして、何作品か読んでいます。この作品はYouTubeの方のちるちるで木原音瀬先生特集をやっていてソムリエの白米さんが2位(だったかな)にあげていたので気になって読んでみました。

監禁ものなので覚悟して読んでいたのですが、受けが本当にクズといっても過言ではないモラハラ上司受けなので、性悪な分痛い目にあっていてもそこまで可哀想に思わなかったかな。逆に攻めもっとやれ!!と…

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玉の輿ご用意しました(2) コミック

高緒拾  栗城偲 

笑えるようになった印南

色々な事件を経て、信頼関係を築く二人が描かれる2巻でした。これで完結です。

どうもあおいには特殊な才能があるようで、一度みたものは忘れない。それを活かして印南の役に立とうとするが、誤解から、訪問した印南の会社を追い返され。。

不幸というか、きちんとした教育を受けていないという設定のあおい。玉の輿というだけに、社長の印南さんとのラブストーリーではありますが、あたりやまでしていたあおいが、…

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玉の輿ご用意しました(1) コミック

高緒拾  栗城偲 

強面攻め

小説が原作。好きな作家さんがコミカライズされていましたので買ってみました。
原作の方は読んでいないのですが、漫画として面白く、買って正解でした。

当たりやをしているあおい。この設定が嫌だったなあ。だって犯罪じゃないですか。
この受けをどう好きになれと。。
しかし、髙緒さんの漫画なので読み進める。

高そうな車から登場した、にこりともしない攻めは御曹司で。。
まあ、シンデレラストー…

1

箍冬 -cotoh- 小説

水原とほる  高緒拾 

痛い話

ネタバレは、他の姐さんが書いているので割愛。

上巻の夏陰に続いて、下巻の箍冬も紙本で読了。
上巻で、何故岡林が雪洋に執着するのか、訳が分からなかった。
・・雪洋が、美貌の勝気で、岡林の大学の後輩・・という設定。
だけど挿絵の雪洋は、苦しがっている場面ばかりでちっとも綺麗じゃない。
岡林ばかりが、イケメン顔。

下巻はどうか?、と思ったけど、
やっぱり美人顔の雪洋の挿絵は一枚もな…

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夏陰 -cain- 小説

水原とほる  高緒拾 

冒頭から嵐のような暴力

2003年発刊のこの作品が水原先生のノベルデビュー作
・・・痛い物語だった。
あとがきに、短編のつぎはぎ云々とありましたけど、上手くまとまっていて文は読みやい。

表紙が綺麗な緑色の本を本屋で見つけて、中を確認しないで購入。
そのまま、二年読まずに積読したままだった。
何故なら、パラっとめくったら、雪洋が血まみれで倒れている挿絵が見えたから。

痛いBLに耐性がついた頃と思って、再…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

衝撃

この作品を読んだのは約10年以上前ですが、当時衝撃を受けすぎて手汗びちょびちょになりながら読んだのを覚えています。執着攻めラバーになるきっかけになりました。
かつて受けの部屋でおしっこをまいたり精子をかけたドックフードを食べさせる攻め様がいらっしゃいましたでしょうか。くず行為を平然とやり通しときながら絶対的権威を前にしたら抵抗できない大河内が哀れでした。一瞬で嫌いになれるね。
今考えるとつっこ…

3

FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

過去やトラウマに頼らない書き方も好き

 凄まじい余韻を残してくれる監禁ものとして、永遠に私の中に君臨し続けるであろう作品です。青池の執着が粘着質で、監禁も相当に徹底されていて、相手の尊厳を根こそぎ剥ぎ取る醜悪な方法であることも作品の要と言えるでしょうが、それ以上に私は大河内という人物、彼の性質が最も肝であるように感じます。

 大河内の蛇のような小狡さ。狡賢さ。逃げ足の速さ。プライドの高さ。事件前に彼が職場で青池にした仕打ちは最悪…

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B-PRINCE文庫 創刊SPECIAL BOOK 特典

木原音瀬先生のFRAGILE番外編!

入手困難品だと思います。
木原音瀬先生のファンで特にFRAGILEがとても好きな作品なので、ちるちるさんに登録されているのを見つけた瞬間狂喜乱舞。
BLの小冊子も売ってるマニア向けの古本屋を探しまくり、見つけた時はすごくうれしかったです。
こちらの小冊子の内容はFRAGILEの物語が始まる前のお話が2ページのみ。
エッチや濃厚な心理描写はなくてかなりあっさりとした内容でした。
それでも大…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

この後味の悪良さ

みなさんのレビューと木原音瀬さん、ということで心して読み始めました。
最近は、ハピエンを求められるのかも知れませんが、この二人にとってのハピエンはこういう形にしかならなかったのだろうなと思う。

当初は青池君何すんねん!嫌もうヤバいやつやん。
大河内さん、会社行ってる間になりふり構わずに逃げて!
とか思うとこはありましたが(笑)結局、大河内さんは往生際が悪いタイプですかね、まだ過去の、平…

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