河飯じろうさんのレビュー一覧

巨根ハンターHIROTO コミック

河飯じろう 

太の20

電子単話。

ネオン瞬く夜の大都会。風に吹かれてクールに髪をなびかせる男は「巨根ハンター」……

昼は目立たないリーマン、夜は変身してワンナイトの男漁りをしている陣内。
彼の特技は、外見を見ただけでアソコのサイズを判定すること。
そんな陣内の次の獲物は同じビルの6階で働くリーマンだ。
陣内の見立てでは、彼は10%の確率で「太の20」(長さ20センチの太めtnk)。
そしてバーで偶然…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

重いコンビ愛

とても面白かった。
相方の攻めが急に塩対応になって不仲なのが悩みの受け。TVのドッキリ企画をきっかけに理由を聞き出し、攻めが受けに惚れていると知る。コンビを解消したくないし攻めを相方として大切に思っている受けは交際を提案する。この時受けは攻めを恋愛的な意味で好きな訳じゃないんだけど、違うベクトルでちゃんとコンビ愛が重いのが良かった。

芸大とか出てそうな気難しいコント職人な攻めのキャラも良か…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

反対でも良かった

受け攻め性格的に反対でも良かったかなと思うのと同時に途中、受けが提案した部屋の一室だけ恋人設定というところに、相方でもあり親友的でもあるのによくそれが提案できたなと思った印象が強かったです。と、いうのも途中から攻めに付き合ってるんだ俺は、相手の熱が冷めるまでという感じにこれが受け役が攻めだったらもう少ししっくりきてたのかな?と思ったり、やはりその考えは中々のゲスで最後のひっつきかたに、本当か?と思…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

お笑いBLってやっぱり面白いの法則(両手を合わせながら)

最近相方がオフのときに無視するようになった。

どうしてだろう、、、??

ドッキリ企画にかこつけて探ろうとしたら、まさかの告白をされてしまい?!!というお笑いコンビBL。


元チャラ受けと仕事熱心で超真面目でDT攻め、センチュリープラント。
略して、センプラの2人が、恋に仕事に試行錯誤していく姿はとても良かったです。


立場上、部屋限定で恋人にならなければならない設定に…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

蓋をあけてみれば、互いにド執着

お笑い芸人のコンビって最高に思わせぶりな関係ですよね。
友人よりも遠いけれど、ヘタをすれば家族よりも近かったり。
冷たいのか、熱々なのか、よくわからない。

そんな悩ましい関係性の二人を描いた本作。
お笑いコンビのゆうたろうと武井は結成5年目を迎えるも
その関係は冷え切っている。

かつては同居までしていたのに、
突然相方の武井から避けられるようになってしまったゆうたろう。

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スタジオ横、色恋付き1LDK コミック

河飯じろう 

天然同士の毒気のないオメガバース

 バンドものでオメガバースとは珍しいなと思いましたが、バンドとしての活動や音楽の絡むシーンは少なめでした。攻めのシキは今までβとして生きてきて、αであることが発覚するのが遅かったということもあってか、いわゆるαらしい性格がまったく見られず、天然で甘えた、生活能力の低そうなところはヒモが似合うくらいで、αとしてはかなり斬新なキャラクター。

 Ωのレンは惚れっぽい恋愛体質で、シキを好きになったこ…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

夢を追いながら

コンビ結成5年・センチュリープラントの武井とゆうたろう。
解散ドッキリをかけられた武井が思わぬカタチで隠していた本心を明かすことになり、それによって相方という立場と並行して恋人になったふたりの日々を描いたお話でした。

コンビ解散を避けるため、同じ想いではなかったけれど武井を受け入れたゆうたろう。
でも相方ではしない"恋人として"の触れ合いやこれまで見たことがなかった武…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

種類が違う好き

単話配信を知ってから、コミックス発売を楽しみに待っていました!
お笑い芸人ものとのことで、もっとコミカルで笑える感じを想像していたのだけれど…
お仕事面・コンビとしての面を含め、距離が近いからこそのもどかしい感情がぐるぐるとしている印象が強いです。
友人であり、相方であり、ひとつの要素だけではない繋がりがあるから難しいんですよねえ。

いつしかあまり会話をしてくれなくなった相方へのドッキ…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

「センチュリープラネット」略して「センプラ」

「センプラ」ってなんぞ?と気になり、副題のような「相方が~」で芸人さんのお話し?と思いあらすじを読んで、この流れテレビとかの企画で観た事あるぅ~と興味を持ちました
そしてセンチュリープラネットはあらすじにある通りコンビ名

元々結構お笑い自体も好きで良く楽しんでいるのですが、芸能モノに抵抗自体が薄くなったのが最近なのでBLの芸人さんものを読むのは初めてです
ちょっとだけ初めてで心配だったの…

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センプラ 相方が親友で時どき恋人 コミック

河飯じろう 

最強最高のパートナー

作者さんの、オメガバースバンドマンのお話がすごく面白かったので、こちらの作品も読んでみたいなと思い購入。前作はバンドマン、今作は芸人で、設定モチーフの引き出し量がすごいですね。
芸人設定の作品って、ネタのシーンを入れなきゃならなかったりと、話の展開が難しそうなイメージがありますが、お笑いの世界観がうまく表現されていたと思います。
本業の芸人の仕事とBLとの絡みが楽しく、そうした背景をしっかり描…

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