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歩田川和果
あさだ2枚
ネタバレ
相変わらず歩田川先生らしい作品です。割に知られていない気がするのがもったいない。 今回の縦軸はイグアナあるいはサボテン、またはその両方。 いつも通り基本的には男数人の会話で進行します。今回は男2人が多かったな。本田(黒髪 年下)と陽生ないし、本田と浅井(仲間)。そしてやっぱり一人一人が働いて、生きてる。こんなに生きてる感じがするのに食事シーンが全然ないのが不思議です。ここまで来ると何か先生…
秀良子
高校生のコウ、存在がエロい。 日高がコウと海行ったりカニ見たりしてる時の思いを想像しながら読むと、あ〜カッコいい〜とか考えてるんだろうなという視線をしている。そして続きの答え合わせ、案の定である。 1巻から読み返して4巻を読んだのでもうただひたすら泣くしかありませんでした。1巻で「お前が無駄にする1回でいいから」と言った彼は、1回どころか夢の数ヶ月を手に入れて。「人生で一回くらいそっち…
さらっと小さいコマでコウの口から語られる優士評「問題をごっちゃにして主軸をずらすのアンタの悪い癖だぞ」が、非常に的を射ている気がしますね。それを使って物語を展開させていると言っても過言ではない。 優士の前でだけ大人ぶったフリをする駿人が可愛いのよ。これから巻数を追うごとに大人になる駿人が見られると思うとドキドキする。「だれよりもかっこよくなるbyきっか」ですから。 弥生のキャラクター像…
里つばめ
驚きの展開に冷や冷やしました。なんなのこのオフィスラブと残業の多い会社は。 長谷川さんが不憫でならない。この人はかわいそうな目に合う星の下に生まれてしまったんだな…ここ最近、浮気される、EDになる、部下に押し倒される、痴漢に間違われる、刃物を突きつけられる、酷い有様ですよ。パチスロで10万買ったぐらいじゃ補填できないって。長谷川さんの情緒も不安定の極みだし心配になる。おかしくなっちゃったのか…
前二つ萌2にしてたのですが、今読み返したら大変面白かったのでRISKY DAYSは神にしておけば良かったな。ひとつ前の単行本の描き下ろしを見ていないと繋がりが分かりづらい仕様になっています。 倫理観のバーが作家さんと違うっていうのは結構あって、里つばめ先生もそんな中のお一方です。正直片桐には最初ドン引きだったのですが、漫画が面白いのでしっかり買い続けてる。 仕事のできる37歳年下受けの…
吾妻香夜
BLアワードに合わせて久々に読み返しましたが、表紙の衝撃度は群を抜いてます。画面が兎に角美しいのに、一昔前のギャグ漫画みたいな雰囲気も持ってて、最高としか言えない。 吾妻先生はベストオブ振り幅の大きい作家さんの1人です。"ラムスプリンガ"と同じ作家さんの脳内からこの作品が生まれてると考えるだけで心が躍る。 でもやっぱりなんだかんだ言って、絵が綺麗でストーリーも良いからこ…
早寝電灯
早寝電灯先生、1年弱ごとぐらいでコンスタントに新刊を出されていて、今後もこれぐらいのペースで出て欲しいです。いろんなランキングとかね、毎年顔出してくださると嬉しくて。変わらず推していきたい。 最初、ガッツリファンタジーかな?と思いきや、先生の今までの作品に近いふんわりとした不思議感で、また好きなお話が一つ増えました。 先生の作品は、読んでるとその場の音が聞こえたり、色が見えそうな気持ち…
のばらあいこ
秋山くんが挨拶して照れてらっしゃる〜〜〜とシバと全く同じ反応をした。ありがとう、おにいちゃんのいもうとよ。 そして梶原くんはなんだかんだいつも優しい。この漫画の中でもトップクラスにいい男である。落ち着いたポジションかと思った多田は結構アホだった。いや、梶原もアホなんだけどね。男子高校生なんてみんなアホだよね!(失礼) 星野くんもいい子である。そして星野くんを容姿とか雰囲気とかで何やら言わな…
あとがきまで全部読むと、この作品もですが先生のことも大好きになる1冊です。旧版を持ってるのだけどそうか描き下ろしがあるのか…新版買おうかな。 ひっさびさに1巻読み直しまして、冒頭から変な声が出ました。秋山くんのカリスマ性、可愛さ、カッコよさ、すでに1話で振り切れてるのにここから右肩上がりになっていくの辛くないですか?もう辛いもん。 可愛いの暴力。夏休みシバと一緒に居たくてダダこねてる秋山く…
ダヨオ
いかにも下巻の表紙のおじさんが波乱を起こす作品だよ!感がありながら、意外と波乱は起きず甘味の強い爽やかな作品でした。 慧介(攻め)がいい!!年下だけど、勉強ができるという意味ではなく人間的に賢くて優しい。描き下ろしの岸野一家も、予想以上のハートフル家族。 雪文が、2つ目の恋愛としてこんなに愛が深い人と出会えたことに嬉しくなっちゃう。雪文も雪文で、職場で心折られて自棄になってもいいところで、…