みざきさんのレビュー一覧

「よろず屋、人気俳優の猫を探す」特典ペーパー 特典

猫ちゃん聞いて

本編終了後のお話。
こちらのショートストーリーの方が好みでした。

恋人同士となってから約半年。
俳優業で不在がちな桐生家に通い、合鍵を使って家に入っては恋人の喜ぶ顔見たさに手料理をせっせと作る篤。
料理のレパートリーを増やそうと考える姿がまるで新婚さんのような微笑ましさ。
篤の足元ですりすりとじゃれつく桐生の愛猫・ミオが、賢くお利口さんな子でまた可愛い!
この1人と1匹の組み合わせ…

0

王子は無垢な神官をこよなく愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

ノンストレスで楽しめる王道ファンタジー

面白かった。ストレス無く読める良作かと思います。
ファンタジーと言っても小難しいお話ではありませんし、全体的に穏やかかつ爽やかなので、BLファンタジーもの初心者さんは勿論、サクッと王道ものを読みたいななんて方にもおすすめの作品です。


人の手に触れると、その人の運命の相手が見えるという占いのような能力を持つ貧国の神官・ナザリオ。
自国の大司教に命じられ、大国の第1王子・レオンハルトの結…

3

君とパレード コミック

小嶋ララ子 

青く、淡い

年相応の青さのある2人が手探りで愛を育んでいくお話。
ララ子先生のふわふわと可愛らしい絵柄と物語がマッチしていて優しい雰囲気です。


友人の世良から恋人だと紹介されたのは、とても綺麗な男の子だった。

秀緒がアルバイトをする塾の成績優秀な生徒で、けれどどこか人を寄せ付けない懐かない猫のような印象がある智沙。
ところが、実は愛情深くて一途で健気な愛らしい子なんだと気付いた時には、もし…

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うちの殺し屋さんが可愛すぎる 小説

朝香りく  八千代ハル 

天使のような殺し屋さん

「俺が絶対に殺すから」
なんとも物騒なセリフですが、いわゆるヤンデレものではございません。
概ね表紙通り・タイトル通りの可愛らしい雰囲気のお話ですね。
こちらは両視点ものです。

「いつ死んでも良い」と、裏社会の人物をも対象としたフリーのボディーガードという危険な仕事を請け負いながら、死に急ぐかのように虚無な日々を生きる聡一郎の元へ、ある日裏社会で"死神"の異名を持つ…

1

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

糖度の高い離島BL

読んでいて非常に萌えて癒された作品。
携帯電話の電波も届かない自然保護区の離島で繰り広げられるほのぼのとした生活描写が楽しいんです。
舞台は架空の島との事ですが、所々で事実も織り交ぜられているからか本当にありそうな島だなという気がして来ます。
稀少動物や島の固有種の保護・維持活動についても専門的に、けれど説明くさくならない分かりやすさで書かれているので入り込みやすいですね。
おじさんヤギの…

2

嫌いでいさせて コミック

ひじき 

愛おしい人たち

続編発売を機にまとめて購入。
初コミックスとの事で、まだ絵に粗さはあるものの、それもまた味があって良いなと感じます。
運命の番設定を用いたオメガバースでは王道的なストーリーかなと思います。

学生時代に強姦・輪姦され、気が付けば妊娠していた…
と、受けである雫斗の過去や、作中にオメガの地位の低さが見受けられます。
ここだけを見るとなかなか重たいお話にも思えるのですが、そんな厳しい社会の…

1

年下王子の誘惑ウェディング 小説

逢西ひな  北沢きょう 

バランスが良く読みやすい◎

美形の新米×先輩という組み合わせの、ウェディングプランナー同士の職場恋愛のお話でした。
ううん、すごく面白かったです!
設定もごちゃごちゃとせず、さっぱりとしていて読みやすいですし、それぞれキャラクターもきちんと立っている。
お話の流れにも無理がなく、メインカップル2人の心情の変化もきちんと描かれている良作でした!
同僚であるサブキャラクター達も非常に魅力的なのも良かったです。

視点…

1

ごめんねアイドルくん コミック

小嶋ララ子 

アイドルくん達の裏側は?

仔縞楽々先生の「ハレルヤ ベイビー」がとても可愛らしかったので、小嶋ララ子名義時代の先生の作品を追っ掛け購入。
全員キラキラのアイドルくん達の恋のお話です。
・先輩アイドル×後輩新人アイドルのCP
・同じグループに所属するアイドル同士のCP
の2編+描き下ろしの合計3編からなる1冊です。
あまくてふわふわな可愛い世界が広がるお話でした!
以下、ネタバレ有りの感想です。


●ラズ…

0

青ひげ公の婚礼 小説

沙野風結子  乃一ミクロ 

不思議な感覚に酔いしれる

タイトルを見て、まずはじめに青ひげ公の童話を思い浮かべました。
童話には残酷さやあまり救いのないイメージがありましたので、青ひげというモチーフに沙野先生は一体どんな味付けをするのだろう?と、読む前から期待大。
沙野先生らしい一癖も二癖もある読み応えのあるお話でした。
以下、ネタバレを含む感想となります。


読んでいて物凄く不思議な感覚に陥る作品。
わけの分からなさに頭が混乱しつつ、…

4

狼さんはリミット寸前 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

コミカルさに笑って癒される

タイトルの通り、リミット寸前な攻めの余裕の無さが堪能出来ます。
全編攻め視点ではなく、攻め受け両視点でコミカルに進む可愛いお話です。
あとがきで先生も仰っていられますが、神香うらら先生の攻めの中ではかなり我慢を頑張った攻めなのではないでしょうか…?!
狼というよりは、目の前の初恋の相手によだれを垂らしながら必死に待てをしている大型犬のようでした(笑)
神香先生の文章がとても読みやすくて、す…

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