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佐竹笙 新井テル子
ぴれーね
ネタバレ
天界を舞台とした溺愛系身分差もので、ルビー小説大賞の優秀賞と読者賞のW受賞作になります。 天界で忌み嫌われる存在である不憫受けが、聖獣とされる天馬の御曹司から溺愛されと、王道の萌えが楽しめる激甘作品なのです。 が、こちら、ただ単に甘くて可愛いだけのお話では終わってないですね。 もうめちゃくちゃ切ない! そして泣けるー! これ、スペクタクルロマンの様相も呈してますが、これが単純に正義と…
成瀬かの 金ひかる
こちら、ロマンティックで官能的な、お伽噺風ファンタジーです。 目も見えず口も利けず、醜いと罵られ続けてきた主人公。 そんな不憫だけど純真な受けが、領主様の元で幸せを掴む。 そこに、+エロエロ! そう、これぞ大人の為の官能童話ですよ! また、本当は怖くて残酷なお伽噺の世界ー。 成瀬先生と言うと、不意にヒヤリと背筋を寒くさせてくれるような、優しいのにどこか残酷な世界観がお得意だ…
沙野風結子 奈良千春
2005年に刊行された「僕の眠りを醒ます人」に、改稿を加えた新装版になります。 旧版未読ですが、事件の顛末部分や細部の表現等が改稿されていて、全体的な構成はそのままとの事です。 で、こちら、タイトルといい表紙といい、すごく透明感があって素敵なんですけど、それがピッタリくる作品でした。 推理サスペンス要素ありの再会ものなんですけど、これは切ないなぁ。 あまりに心が痛くて、泣けちゃいました…
夜光花 笠井あゆみ
「眷愛隷属」シリーズ三作目になります。(シリーズ全体では四作目です) 完全な続きものなので、ご注意下さい。 で、こちら、半人前討魔師の成長と活躍が魅力のシリーズですが、同時に、互いに無自覚なカップルの超ジレジレな恋愛が見処だったりします。 が、今回、ようやく念願の展開が来ましたーーー! ああああ、この展開を死ぬほど待ってたよ!! そして、有生が可愛いすぎて悶絶ですよ。 いやまさ…
間之あまの 蓮川愛
「キスと小鳥」のスピンオフですが、今作だけで問題なく読めます。 ちなみに、既読の方は、利仁達もちょびっとだけ登場するのでお楽しみに! で、こちら、「キスと小鳥」ですんごい存在感とすばらしい暗躍を見せてくれた、影の主役とも言うべき相模原が攻めとなります。 この相模原氏、個人的ツボど真ん中の男でして、今作をめちゃくちゃ楽しみにしてたのです。 かなりのくわせ者のイメージから、あの手この手でう…
安西リカ ミドリノエバ
「運命の向こう側」の関連作ですが、世界観が同じだけなので単品で問題無く読めます。 ちなみに、春間達もちょこっとだけ登場します。 幸せそうで何より。 で、こちら惹かれ合いながらも、アルファとオメガである事自体が障害となる二人の物語です。 かなり切ないんですよね。 「アルファとオメガで惹かれ合ってるなら、さっさと結ばれればいいじゃん」てなもんですが、そこはそう簡単に割り切れない、性の…
千地イチ yoco
ずっと本心を押し隠し、完璧を演じ続けてきた主人公に、人の目なんて一切気にせず、自分に正直な攻め。 正反対な二人が出会い、ぶつかってスレ違って、愛しさを覚えたりする。 本音をさらけ出し、カッコ悪くとも素顔を見せる。 そして、自分の全てを素直に受け入れるー。 と、「恋愛」をこれでもかと真っ向から描いた、とても素敵なお話でした。 これ、二人の恋愛を通して、「人生とはなんたるか」を訴えかけて…
華藤えれな 石田惠美
誤解からスレ違う恋人達と言うのも辛いのですが、互いに愛し合いながらも、どうしようもない事情で引き裂かれる恋人達と言うのは更に辛い。 「そんなの間違ってるよ!」と、切なくて切なくて身悶えちゃうワケですが。 今回、双子の弟との政権争いにより、傷を追い一人で追われた王である主人公に、そんな彼の国の利権を狙う大国の使者である攻め。 運命的に惹かれ合いながらも、国と国の思惑が絡んで、それぞれの道を行く…
頼長
神経質でストレス溜めまくりの美人攻めと、添い寝リフレ(完全会員制ホテヘル)でバイト中の地味大学生による、拗らせ系ラブになります。 一話無料キャンペーンに釣られて読んだんですけど、めちゃくちゃハマってしまいまして。 もう延々とリピートで読んでいます。 紙派なので電子での購入、ましてや単話売りってほぼほぼ買わないんですよ。 なのに、続きが読みたくて読みたくて「クソっ」と、妙な敗北感…
水壬楓子 石田惠美
永遠の愛を信じられないから、割り切った軽い関係を楽しんでいるふりをし続ける受けに、全て分かってて、見守り続ける攻めー。 って感じのお話になります。 つい最近、関連作である「秘書と野獣」を読んだのですが、そこにこちらの二人が登場してまして。 攻めである右城が、もうすんごい存在感で渋くて格好いいんですよ。 また、受けの藤近が「(別れようと)何度も思ったけど、逃がしてもらえなかった」とか言っ…