フランクさんのレビュー一覧

君だけが僕の奇跡 小説

千地イチ  奈良千春 

まさに奇跡の出会い

答姐の「あなたの好きなタイトルを教えて」みたいなトピでこの本のタイトルが挙げられていてタイトル買いしました。
読んでみたら「君だけが僕の奇跡」というタイトルが本当にしっくりくる、まさに「奇跡」としかいいようがない出会いが描かれていてとっても良かった。

攻めの慎吾は人気音楽グループのメンバーなんだけど、生まれつき目が悪く色の無いモノクロの世界で生きている青年。

それがある日、街に貼られ…

4

有休オメガ コミック

藤峰式 

すっごーーく面白かった!!

オメガバースが苦手でも読めると思います。
オメガバースのαが特権意識持ってて偉そうな感じとか、Ωが虐げられているみたいなところが苦手というか、意味が判らない……と思ってしまうんです。

でもこの作品はΩが虐げられることもないし、それどころかピルが効かないΩに対して用意された発情有休制度(それを取ることで嫌味を言われたりはしない)をちゃっかり利用してズル休みしている図太いΩなんです。
そんな…

12

雪と松(3) コミック

高橋秀武 

深い愛が描かれる最後に泣いた

発売予定の表紙を見て、びっくりしてました。
この「ほら、私をつかまえてみてごらんなさい〜☆」というセリフしか当てはめられないようなきゃっきゃウフフ♡状態の二人はなんだろう?と。
幸せそうで何よりでございます、おめでとうございます、という言葉を送りたくなるようなラブラブ感(死語)いっぱいのこの表紙。

完結編であるこの一冊は中身もそういうもので詰まってました。
先生と雪だけではなく、脇役も…

11

新装版 傷だらけの愛羅武勇 コミック

彩景でりこ 

ドタバタ加減に隠された純情さが好き

まず表題作シリーズがなんと言っても好きです。

上坂のことが大好きなくせに素直になれないヤンキー清志郎と、そんな捻くれハートを丸ごと包み込もうとするアツい心を持った上坂。
血の気が多い清志郎や清志郎兄が繰り広げるドタバタ加減に隠された純情さが大好き。

寝てる間にブラコンなオカマ兄に剃毛されてしまった清志郎が、こんなパイパン、上坂さんには見せられねぇ!!と逃げまくるんだけど、事情を知った…

1

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

清々しいほどの変態狂犬っぷりがコミカルで面白かった

「もっとマシなチョコを作ってこいというあなたの言葉を支えに、フランス・ベルギーで7年修行してまいりました」

受けの頼朋は「おとといきやがれっ!!」のつもりで言ったのに、それを熱い叱咤激励のお言葉だと脳内解釈して心の支えにして外国修行。
「でも待たせすぎるには、ちょっと長すぎましたね。」(待ってない)と言いながら、頼朋の店の向かいにチョコレート店を構え、隣に引っ越して完全ロックオン。

7

3番線のカンパネルラ コミック

京山あつき 

予測不能感が人生だなぁって

京山あつきさんの作品って、レビュー書きづらいなぁ……って思うのは私だけかしら。
「スリーピング・バグ」も2年以上、書けない……と放置してる。
この「3番線のカンパネルラ」も書きづらいけど、永遠に放置しそうなのでとりとめもなく書きます。

一言で言えば「人生だなぁ」と思いました。
人と人との出会いや、心がヨロめいたり揺れ惑う様子も含めて、じんわりくる。

てっきり、私はあの自殺と勘違い…

11

8人の戦士 1 コミック

池玲文 

美麗な絵×大真面目にエロトンチキ=最高

池先生のツイッターで、8人の受け攻めどっち?というアンケートに投票して以来、めーっっちゃくちゃ楽しみにしてました。

そしてGOLDの連載でも2回拝見したけど、誌面の中でも一際目立つ緻密で美麗な絵でありながら、なんつーバカバカしいことを大真面目にやってるんだろうって思ってた。(褒めてます)

「だが尻は全くの無防備であった」とかツボ。

最高だなって思うのは、受け攻め関係なく(というか…

6

胡桃荘の夢見る住人 コミック

平喜多ゆや 

数年に渡る遠距離恋愛

地元で念願のペットサロンを持てる事になったトリマーの純と、東京でのメジャーデビューを勧められたバンドマン・情和という自分の人生の岐路にそれぞれ立った男二人の姿が描かれてます。

あなたが側にいないと生きていけないのよぉぉというやつではなく、お互いが進むべきを歩き始めるんだけど、その一歩を踏み出せる勇気が持てたのは「あなたがいてくれたからこそ」「あなたに出会えたからこそ」だからなんだというところ…

1

STAYGOLD 4 コミック

秀良子 

日高ーーー!!!

たまたま連載でコウと日高がいよいよ!という21話と22話だけ見ちゃって、何がどうなったらここに辿り着くんだかさっぱり分からなかったので、四巻に収録されて全体で読めるのを楽しみにしてました。


それにしても日高。
いつもクールというか無口で顔の表情がかわらない男だと思ってたけど、心のうちは予想以上にコウ一色だった。
心の中があんなにやかましいキャラだったとは知らなかった。

コウの言…

15

カフェラテ・ラプソディ コミック

川唯東子 

とにかく可愛いがいっぱい詰まってる男の子。

見上げるほどの長身(196cm)&竹内力ばりの眼力ゆえ、受けの基が密かに「竹内くん」と命名しちゃうほどの威圧感ばりばりのケイト。
でも怖いのは見た目だけで、中身はとってもピュアでかわいいんです。
大きい図体してポロポロ何かと泣いちゃうし、のんびりほんわかで、とにかく可愛いがいっぱい詰まってる男の子。

今までロクでもない男とばかり付き合ってきた基(受け)は、そんなカワイイ年下の男の子と付き…

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