フランクさんのレビュー一覧

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

さすがだなぁと思いました

「犬ほど素敵な商売はない」というタイトルから漂う自嘲めいた感じやコミカルさはなく、ガチの犬っぷりに途中ビビりました。
ワンちゃんごっことか、ワンコ受けみたいなかわいいものではなく、「犬になる」契約をした受けが最初は反発しながらも、途中心底、攻めの「犬」としてなりきるというか「犬そのもの」になっているところは、もはや洗脳&マインドコントロールされまくってるとしか思えず、なんつー恐ろしい話なんだ………

5

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

電子にも挿絵がつきましたー!

シーモアで挿絵なしから挿絵ありに差し替えしたという通知がきたので、久しぶりに読み返しました。

挿絵、素晴らしかった。
この素晴らしい挿絵を見てしまうと、もう挿絵なしのあの頃には戻れない……という感じです。
(ほかの挿絵なし小説も早く!)


最初のスクールカーストの王様と下僕という関係だった頃はとても恋愛関係に陥りそうにないのに、一冊の本が終わる頃にはしっかり恋人同士になっていると…

7

終点は東京。 コミック

はやりやまい 

心情の見せ方が良かった。

まるまる一冊&4年付き合った恋人同士のお話です。

受けは最後の旅行のつもりで攻めを旅行に誘っています。
旅の終わりに別れを切り出すつもりで……。


受けがとにかく臆病で自分勝手で最低なんです。
観光に一切興味がない攻めを部屋に残して散策したときにナンパされたひとり旅の女性と浮気しちゃうし……(勃たずに未遂だけど)

だけど、最低!と斬り捨てられない。

ゲイばれすることを…

15

調教覚醒BL コミック

鹿島さんの【軍服のオーダー】にひれ伏した

思考破壊させる闇落ち調教系は非常に苦手なので、そういうのが収録されていたら……と敬遠してたのですが、同じレーベルのR-40BLアンソロがとても良かった&みみみ。さんのレビューで興味を惹かれた&半額になってたという三つが重なり、購入。

一言で言えば「良かった!」

調教覚醒なんだけど全部ベースが愛なんです。
途中までどっちに転ぶかわからないものも蓋を開けてみたら愛がちゃんとあって…という…

2

同棲ヤンキー 赤松セブン(1) コミック

SHOOWA  奥嶋ひろまさ 

この作品好きだなぁとしか言えません。

SHOOWA先生のツイッターでちょいちょい情報を得て、コミックスになるのを楽しみにしていた一冊。
パッと見たときはうわぁ!青年漫画!って思ったんだけど、でも読み進めるうちに「だからこそ、ちゃんと男の子だっ!!」って思ったし、そこがいいなぁって思いました。

いわゆる少女漫画らしさが皆無でどっからどう見てもガチの男の子なので、これぞ「ボーイズ」としか言いようがない。
画面からBLらしさを一切…

11

恋の病が重すぎて 小説

名倉和希  篁ふみ 

面白かった〜!

ちるちるの作家さんプロフィールにある「受けを好きすぎてちょっとおかしな事になっている暴走気味な攻め」を期待してこの本を購入したのですが、途中までは、あれ?作品間違えたかなぁ?と思ったほど。

途中までは。

というのも、攻めの浩輔は紳士でカッコいい同僚として登場し、受けの一樹に正々堂々と情熱的にアプローチし、浩輔のあまりのいい男ぶりに一樹はノンケでありながらクラっときちゃってついに恋人同士…

7
非BL作品

BL作家の心に残る一冊 コミック

68名の作家さんによる全力の「尊い!!!」が詰まってます。

作家さんたちの熱く滾るような思いを読みながら、へぇぇぇ〜!と思ったり、ですよねぇ〜っ!!!と頷いたり、わかるぅぅー!!!とあれこれテンションが忙しくなる一冊でした。

推された作品を年代ごとにわけて刊行順に掲載する構成となっています。
1970〜1999年は12冊
2000〜2009年は32冊
2010〜2018年は24冊

まず最初に1970〜1999年のBL史があり、続いて12名…

8

春と夏となっちゃんと秋と冬と僕 コミック

佐岸左岸 

あざといくらいに萌えの連続。

「ページを捲るごとに染み渡る、萌えの塊」という帯の煽りを胡散臭く眺めていたんだけど、真実だった。

四コマ形式で、基本四コマ、多くて八コマというお話が集まってるんだけど、一話(四コマ)につき1キュンってくらい、萌えキュンが続く。
何、この子たち……かわいい……と思いながら読んでいったのだけど、途中でなんかあざとさを感じてしまったんですよね。

ほら、萌えますよね?
これって萌えますよね…

9

溺愛カレシは仏頂面してやってくる コミック

来栖ハイジ 

最高すぎた

これ紙書籍は「溺愛カレシは仏頂面してやってくる」というタイトルで、それを知ったときに、まさに溺愛だった…と物凄く納得したんです。
(電子は「先生は仏頂面してやってくる 2」なんだけど。)

それくらい攻めが受けを溺愛しとった。
甘々だった。
おまけに色っぽかった。

一巻は「両思いになった後の甘々で恋人同士にしか見せないような顔をたくさん見せてくれる加持先生にキュンキュンできました。…

7

恋獄のミレニアム コミック

灰崎めじろ 

声を大にしておすすめしたい

汁系エロが好きではないので灰崎さんは正直言うと好みから外れる作家さんですが、この作品は神評価です。
なんせキャラがいい。
そしてエロも濃いけど、愛もめっちゃ濃くて深かった。
これゆえ神。
書きたいこといっぱいあったけど、文字数オーバーしたので削りに削っていまだこの長さ。

【恋獄の支配者】
やさぐれ腹黒エクソシスト神父×ぴゅあっぴゅあな悪魔との攻防戦

人間の魂を盗みにやってくる…

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