フランクさんのレビュー一覧

飾り窓 コミック

BELNE 

読み返すたびに、深い……!って思う。

私もみみみ。さんと同じく「ランダム攻め×固定受け漫画3選」で興味を惹かれて、ebjで試し読みして購入したクチです。
飾り窓に佇んで客を呼び、一晩80ポンドで春を売る男娼が主人公のお話です。
ebjではまるまる一話、ワニ(!)がお客さんとしてやってくる話が読めるんですが、これでガツンとやられました。

試し読みして、これは!!と思った方は、買いましょう。
一話目は良かったのに、あとは……な…

2

マイリトルインフェルノ 下 コミック

朝田ねむい 

なんか、あれこれ凄い……

衝撃的だなぁって読み返すたびに思います。

仁の母親が身に覚えのないうちに3000万の借金を背負わされているくだりとか、ヤケにリアルで、でももし我が身にそんな事が起きたら……と思うだけでゾッとする。

ナカモトがただの当て馬とかそういう陳腐な役割ではない凄みがあって、好きにはなれないけれど抗いがたい魅力を放っている事は確かです。

まーくんがかつて作ったマルウェア「ランプの魔人」を使っ…

17

17 初恋 コミック

木下けい子 

超絶 沁みた。

レビューを簡単にまとめるなら「いや〜〜〜すっっっっっごい良かったわーー!読んでみてー!!」です。

表紙の通りのイメージで、良かったねぇぇと言いたくなるような結末でした。
そして「17 初恋」というタイトルの通り、二人の初恋に決着がつきました。

先生のずーーっと心に秘めていたはずの津田への思い。
酒に酔った先生が酒の勢いを借りて、津田へとうとう思いを打ち明ける……!!
「知ってたろ…

11

愛しのいばら姫 小説

凪良ゆう  湖水きよ 

あの美山がかわいい‥‥!

私は攻めの久保田の、裏表のないごく普通の真っ当さが好きなんです。
人たらしなナイスガイすぎる。

だからあの美山靫彦が
「久保田といるとき、なぜか自分は馬鹿になる
久保田だけが、自分を馬鹿にする。」
って思っちゃうんだけど、ツンツントゲだらけのお姫様の棘を気にせず接することができる久保田だからこそだと思うんですよね。
私はそれを久保田力と呼びたいです。

「365+1」ではヒール…

4

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

プライド高いツンデレが最後の最後の最後で……

ふゅーじょんぷろだくとから出ている「BL作家の心に残る一冊」で羽純ハナ先生が推していたのかこちらの一冊。
(先生は読み返しすぎてボロボロになってるそう)
で、買ったはいいけどしばらく放置してて、何がオススメポイントなのか綺麗さっぱり忘れて読んでみたところ……。


主人公の直輝(受け)のツン具合というか性格が悪くてびっくりした。

直輝はスポーツ万能・成績優秀・家柄も良く顔も抜群と非…

4

君のために泣こう 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

痺れた!

予想外の展開とかそういうのはないのだけど、とにかく二人の心の軌跡といったものをじっくり読ませてくれます。


血の繋がりがない兄弟がくっついた→途中で兄(受け)が別れを突きつけた→すったもんだの末、無事元サヤに収まるというお話を筆力のある作家さんが描くと、これだけ読ませるものになるんだなぁと思いました。

愛を自ら手放してしまった兄が、自分をひとりきりで卵を産みづけているセキセイインコに…

3

ミッドナイト・コンフリクト KGS コミック

犬井ナオ 

続編も良かった〜!!

デビュー作なのに完成度が高くて今後がめちゃくちゃ楽しみな作家さんだぁと思ってたので、早々の続編決定でホクホク&発売を楽しみしてました。
でも2冊目って、1冊目に比べてどーなんだろう……なんか蛇足みたいな感じになっちゃったらいやだなぁ……と思ってたけど、無問題!
続編もデビュー作と同様に楽しめたし、これは絶対にペアで読むべきだと思う。

続編タイトルの「ミッドナイト・コンフリクトKGS」のK…

11

恋をするつもりはなかった コミック

鈴丸みんた 

絶対に単話もコミックスも買う!

単話無料で読んで以来、繰り返し読んでます。
まだ1話しか出ていないんだけど先が気になりすぎて、楽しみすぎて辛い。
滅多に単話買いしないんだけど、これは単話買い、そしてコミックス買いしようと思ってます。

佳乃は女性社員達から目の保養だと言われ、男性社員からは妬まれるほどの美貌の持ち主なんだけど、実はゲイで奥手な性格ゆえ、ディルドでこっそり慰める日々。
30の誕生日を迎え、勇気を出して初め…

5

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

過去を振り返るところが、ウルっとくる

「お好きなわんこだと思う」とオススメされたので飛びついて読みましたが、攻めのワンコっぷりもさることながら、私は過去の恋を振り返るところが琴線に触れまくりました。

10代の頃、恋人同士で一緒にいると、どこからが自分でどこからが相手なのかわからなくなる時があったという程ニコイチだった二人が、別離を経て10年ぶりに再会するという王道系で、大きな動きはないけれど切々とした心情が丁寧に綴られているので…

16

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

すっごく笑えた

ある日、立ち寄った書店で万引き騒動に巻き込まれたオタクの松尾を助けたところ、
「俺の兄貴になって、男らしさを教えて欲しい」と懇願される羽目になった友晴。

友晴は見かけこそマッチョだけど、天蓋付きベッドなどロマンティックで美しいものを愛する筋金入りのオネエ。
男らしさの指南なんて私には無理!と思いつつも、涙目で懇願する松尾に根負けして、お友達になることから始めます。
ゲイでオネエな事は隠…

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