フランクさんのレビュー一覧

昨日、君が死んだ。 1 コミック

ARUKU  

断然、今年のベスト作品でもあり、ARUKUさん作品の中でもベスト。

すごいな、ARUKUさん……とため息しか出ないわ……。
ARUKUさんって常に常にアップデートし続けているんだなぁと、改めて思いました。

まず、絵。

ARUKUさん、ほんとーに絵が綺麗になった。
好きだった作家さんの絵が変わってしまって、悲しい思いで見つめてることが多いのですが、ARUKUさんときたら、新作を読むたびに攻めのイケメン度があがってる。嬉しい。

羽繕が、憧れの目で…

25

諸侯さまの子育て事情 小説

義月粧子  小禄 

攻めも受けもどちらも素敵!!

攻め受けどちらも美形で、二人揃うと眩くて目がくらみそう。美形カプ万歳!

精悍な男前で、愛情深く諸侯としてのオーラ抜群の攻めのルドルフ。
受けのフィネスは、輝くような美貌の持ち主で、剣の腕も頭のキレも抜群なんです。
冒頭、諸侯同士の集まりで、老害ジジイ達に嫌味を言われてもまったく動じず、冷然と反論する姿がかっこよい。

攻めの息子セオドアは、かわいそうな過去ゆえに萎縮しまくってる子。

1

報われない恋の代償 小説

義月粧子  小路龍流 

高嶺の花に一目惚れした野良犬の10年愛

攻めざまぁそのものではないけど、攻めざまぁお好きな方なら、楽しめると思います。

あとがきで「私の書く話では報われないのは受けと決まっていて、傲慢な攻めたちは読者から大ブーイングを浴びながらも好き放題の限りを尽くしてきた。そんな彼らの罪を背負ったような、そんな攻めになった」とありまして。
つまり、たまには攻め、お前が苦労してみろよ!と、今まで散々な目にあわされてきた受け達の怨念(?)がこもっ…

6

イキガミとドナー 下 コミック

山中ヒコ 

「おかえり」「ただいま」

冒頭、最強殺戮兵器人間であるイキガミが、ワンコ化しててかわいい。
独占欲丸出しで、吉野にひっついててかわいい。

特に鬼道に問われて「ただいまって言うよ」というところが泣ける。
おかえり、ただいまと言い合えること。
それは彼らにとって、奇跡のような瞬間なんだなと思える。

イキガミだと判明して以来、親にほぼ見放され、イキガミ訓練生として孤独に生きるほかなかった鬼道が、吉野に出会って、…

13

イキガミとドナー 上 コミック

山中ヒコ 

唯一無二の関係性

オンブルー連載で上巻くらいまで読んでて、絶対に買う!と決めていたこちら。

というのも、最強の殺戮兵器人間であるイキガミの孤独が徐々に見えてきて、それがもうたまらない気持ちになるんですよ。
強いと思われてるヒーローの弱い部分ってキュンキュンさせられるじゃないですか、まさにそれ。

「イキガミ」は国を守るため、己の身体一つで日々戦っている人間兵器。
戦いで傷ついた身体を治す方法は、ただ一…

10

華は褥に咲き狂う~鬼と剣~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

尻で抱くってやつですね

こちらは二巻目。

辻斬りが多発し、将軍・光彬は、調べるために貧乏旗本の三男坊を装って自ら城下へ……という時代劇のお約束ネタや、妖刀にまつわる噂やら……というエンタメが詰まってて、ものすごく読み応えがあって面白かったー!
600円程度でこんなに楽しめていいんでしょうかね?って感じ。

一番いいのは、攻めと受けの愛がどんなことあっても揺るがないところだと思う。
攻めと受けの愛の行方が不穏…

3

デリバリーハグセラピー コミック

宮田トヲル 

はぁ…癒された……

「ハグセラピー」のとおり、心がなんかギューっ、ほっっとできる作品でした。

作品が生臭くないんですよね。そこが一番良かったな。
「デリバリーハグセラピー」という風俗めいたタイトルなので、エロいサービス付きかと思いきや、ただただギューっとするだけ。
安直にエロい気配を持ち出して、安易なエロに持ち込まないところがとても良かった。

下心なしで、ハグをするだけの関係からスタートした二人。

25

花降る王子の婚礼 小説

尾上与一  yoco 

めちゃくちゃ最高だった

ファンタジーもの、そんなに好きじゃないんです。
基本ものぐさなんで、設定とか背景とか独特の用語とか理解しながら読むのが億劫というか。

だけど表紙に惹かれて読んでみたら、これがまぁめちゃくちゃ面白い!!
一気に読んでしまいました。

繊細に、細部まで丹念に紡がれた一枚のタペストリーみたいな作品だなと思いました。
魔法とか、禍々しい呪いとか登場するのに、荒々しい筆致の油絵みたいな感じじ…

15

極道さんは運命のパパで愛妻家 小説

佐倉温  桜城やや 

めちゃ良き記憶喪失もの。

新作かぁ。
そろそろネタ切れなんでは?と思ってた私の目に飛び込んできた「賢吾は佐知の記憶だけを失っていた。」というあらすじ。
見た瞬間、ぜったい買う!!!となりました。

あの賢吾が佐知を忘れちゃうんですよっ!

しつこいようだけど、「あの」賢吾がっ!!
わくわく(佐知、ごめん)

私の知る中でも賢吾は「攻めの行動原理は受け」の筆頭だと思ってます。

賢吾は自分を冷酷無慈悲な…

6

もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

これは良い攻めザマァ!

こちらの作品は、
「自分がしでかしてきた事がブーメランのように返ってきて、己の酷さを改めて思い知って愕然とする。」
というところが、きっちり描かれている良い攻めザマァでした。

ちなみに攻めの峰岸は、最初から大杉(受け)にゾッコンで惚れまくりなんですね。

なのに、ちょいちょい女と浮気する。
約束を頻繁に反故にする。
といった不誠実の塊みたいな態度をとり続けるんです。

それは…

4
PAGE TOP