total review:312211today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
49/55(合計:541件)
虫歯
フランク
ネタバレ
こちらの作品は私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」 http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews で教えていただきました。 「ここ数年で一番好きな作品です。マイノリティの悲哀や、誰もが感じる侘しさの様なものがぎゅっと詰まっていながら、力の抜けた台詞やギ…
ミエノサオリ
まず19世紀と思われるイギリス貴族の庭園、邸宅といった舞台背景が楽しめました。 ジェーン・オースティンなどのイギリス貴族が絡む19世紀恋愛ものが好きな私にとっては、大好物の題材です。(映画で言えば「いつか晴れた日に」など) それをBLでやるとは!すごいね、勇気ある!しかも初コミックで! ここで描かれているのは屋敷の主人であるアーサーと使用人(執事兼庭師)ロランとの恋。 上流階級と労働者…
平喜多ゆや
「ファンタジーもケモミミも好みじゃないのにキュンキュンする。」とオススメコメントを頂いて、私も読んでみました。 私もどちらかというとファンタジー系が苦手だし、ケモノミミも無い方が好ましい。 だ・け・ど・・・・。 ピュアで可愛らしい二人に口角あがりっぱなし。 クリリンお目々の超絶キュートなモモンガの姿に頰がゆるみっぱなし。 フワフワキュンキュンしっぱなし。 ぱなし尽くしでとにかく…
藤たまき
裕福な家庭で何不自由なく育った龍一となんだか訳あり家庭で育った円 龍一は10年に渡って、交差点で擦れ違う円に片想いをしていたけど、ある出来事がきっかけで急接近します。 初めて言葉を交わした後のとどまる事を知らない高揚感が、体の隅々まで染み渡る水道水やオレンジの芳しさなどを伴ってどこまでも立ち昇っていくように感じられました。 だんだんお互いの距離が縮まっていく過程もその高揚感が続いていて、読ん…
宮本佳野
「RULES 1、2、3」から読んで、その中でそのトオルには過去、松岡という喪った人がいたことがチラリと描かれており、そこの部分がこの「ラバーズ、ソウルズ」に描かれているというので手に取りました。 トオルと松岡、そしてヒカルも登場します。(そしてヒカルってやっぱりいい男だなと再認識。) 周囲にも自分にも関心がない空っぽな美大生のトオル。綺麗な顔立ちを買われて松岡の写真のモデルのバイトをする…
草間さかえ
【どこにもない国】 時は第二次世界大戦の末期、海軍所属部隊が降り立った南方の小島でのお話。 こういう状況下のBLというのにまず驚きました。 生きるか死ぬかという瀬戸際の日々、上官とその部下、部隊での規律。 安穏な日々を過ごす我々からは想像もつかないような状況下にいる二人。 わざと規律を破る早川と、他の隊員への示しをつけるために早川を殴る隊長の竹内。 竹内の手は震えていて、今にも泣き…
大竹とも 木原音瀬
ノンケ同士で出会った時は片方は新郎で、片方はその結婚式をプロデュースしたコーディネーター。 のっけからかなりの難産になりそうな恋だとは覚悟してましたけど予想以上でした。 好きで仕方ない相手のために偽装結婚をした笹川(受け)。 一度も妻とは暮らしたことがないけれど、お世話になった朝霞(攻め)には幸せいっぱいの結婚生活を演じていた。 笹川の妻は同性愛者で、笹川に対して愛情の欠片もないけれど…
「夜道を一人で歩くとき」 タイトルであり、そしてこれにまつわるフレーズが作品の中のキーワードとして使われています。 私はお話の筋云々よりも何よりも、この「夜道を一人で歩くとき・・・」というこの詩的な発想が何よりも素晴らしいと思いました。 どうやったらこんなロマンチックな事を思いつく事が出来るんだろう・・・ どうやって啓示を得るんだろう・・・・ (ちなみに私は・・・一人で歩いている時、…
ヨシダリョウ
ああ、これ私、好きです。特に表題作と人間的恋愛論が良かったです。 恋愛にまつわる苦くてせつない部分を切り取った話が多い。 だからハッピーエンドで終わるBL漫画の短編集を期待されるとかなり失望するでしょう。 片想いのまま終わる話もあるし、解決していないまま終わるものもあります。 もやもやとした余韻を楽しめる方にお勧めします。 女の子視点の作品が二つありますが、嫌な女ではないのでこれは大…
四人の登場人物、二組のカップルが登場しましたが、BL作品で良くある○○キャラ・例えばワンコ系、ツンデレ系のような簡単に分類できる登場人物が一人もいませんでした。 分かり易い○○キャラがいないので、必然的に各キャラクターの性格を読み掴むところから始める必要がありました。 現実世界でも早々わかりやすい人間はいないので、私たちは他人に対してあれこれ色々な事を推測しながら接して生きていると思います…