フランクさんのレビュー一覧

恋を胸に コミック

桃山なおこ 

キスシーンが素敵!スーツ万歳!ネクタイ万歳!!

なんといっても【午後の記憶】が良かったです。
ストーリーというよりもキスシーンの一コマがめちゃくちゃツボでツボで。
説明させていただきます。
シチュエーション:サラリーマンカップル・ スーツ同士

片方が車の陰に中腰で隠れて「少しかがめ」
相方 「は?」
「いいから」と言って、自分より背の高い相手のネクタイを掴んでキスをする。
しかもされたほうは突然すぎてびっくりして目を開けて…

2

equus コミック

えすとえむ 

人間とケンタウロスが出会うと・・・

ケンタウロスというギリシャ神話で生まれた半神半獣のBLということで、表紙を見かけた時にかなり戸惑いましたが、最初のエピソード「Dun Black」で思わず泣いてしまってから一気にこの作品の世界観へと引きずり込まれました。

とくに気に入ったエピソードが下の二つ。
「Dun Black」
大学生×大学生ケンタウロスの話。
ケンタウロスは長生きで中には鎌倉時代から生きているものもいるらしい。…

4

のはらのはらの コミック

雁須磨子 

高校生の「身も世もないほど」の恋

私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」
http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews
で教えていただいたのが雁須磨子さんの作品数点。
「こめかみひょうひょう」に続いてこちらの「のはらのはらの」を読んでみました。

まず出だしの「なりふりかまわず 身も世もない…

1

終わらない不幸についての話 コミック

緒川千世 

何度読んでもいい

久しぶりに読み返しました。

やはり緒川千世さんならではの台詞回しがいいですね。
ずっと秘めていた思いがバレてしまった時に烏童が言う
「完膚なきまでに罵倒してくれよ。」から始まる「自分では終わらせられなかったこの恋を お前が終わらせてくれ。」
ここが秀逸で、この部分読みたさにいつも本を開いてしまいます。

その他のお気に入り箇所は
・烏童の虚像と実像とのギャップ萌え。
・タチ専門…

5

オレとあたしと新世界 1 コミック

古宇田エン 

徹底した賑やかさと、圧倒的な静けさ

マコトという土木作業員とゲイバーで働くしのぶというカップルを中心としてお話しが進みます。
そして二人と同じくらい登場するのがしのぶの働くゲイバーの常連達や同僚達。
彼らを絡めて、わいわいドタバタ、ガヤガヤ、その喧騒がこちらの鼓膜にもつんざくような勢いでテンポ良く進んでいきます。
施設育ちで人にいいように利用されてきたけれど世間知らずで純朴なマコトと、普段はそんな顔は全く見せないけれど、心の内…

9

こめかみひょうひょう コミック

雁須磨子 

その臆病さ、不器用さが愛おしい

17歳の若さで「一生ひとりで 生きてくなんて そんなことだって もしかしたらあるかも」とふと思ってしまう高校生。
初めてできた彼氏と一緒に過ごせて、ラッキーでしあわせで、てっぺんにいる気分で嬉しいけどこれ以上のてっぺんはないんだな、と思うとかなしいと言う。

飲まなくちゃ家に行けないからと言って、わざわざ酔っ払って好きな相手の家へ行く。
一度は振られた相手を追うため地元を出たのに、二年間同…

4

刺青の男 コミック

阿仁谷ユイジ 

「神」か「中立」か「しゅみじゃない」か

とことんやりきれない。
今でも思い出して泣いてしまうくらい。

何とか色々考えたけど、私にはメリバにすら思えませんでした。

あまりにも悲しくて辛くて痛くて、現時点、作品を読み返せないので、私を土偶人形顔になるまで泣かせた「ラナンキュラスの犬」「みんなの唄」のみ、簡単なレビューをいたします。
坊と武藤のお話・・・。
坊の耳鳴りの意味。そして二人が見せてくれた愛溢れるほのぼのとした幸せ…

4

虹色村のチロリ コミック

  ARUKU  

日々、つましく丁寧に生きる

「虹色村のチロリ」
この響きどおり、可愛らしい作品です。
今まで読んだARUKUさん作品が、「ほんとは好きだ」「明日屋商い繁盛」だったので、このお話を読みながらも心のどこかでこんなもんじゃ済まないだろう・・・どっかで突き落とされるのでは?とちょっと身構えていたのですが、お話のトーンは変わらずそのままで終始一貫しており読み終わったらあら不思議、癒されてました。
トラウマ級に泣けるBLを読んだ後…

6

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

鼻水まみれで、肩震わせて泣きました。

私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」
http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews

で教えていただいたのがこちらの一冊。

丸々一つのカップルの出会いから終末、そして再び出会うまでの人生を描いた作品でした。
一冊にこれだけを詰め込んだので、やや駆け足で…

47

デキる男 コミック

猫田リコ 

クールでツンツンデレ攻めVSおバカで絶望的にニブイ受け

一度目よりも二度目のほうがより美味しくいただける本です。

とにかくこの受けの須羽がとにかく鈍チンで鈍チンで・・・。攻めの手越に同情したくなるくらい鈍い。
まぁ早々に手越のキモチに気づいちゃったら、この作品は成り立たないので鈍いところが美味しいところなんですけどね。

口説いていた女の借金を知らないうちに300万円も背負う事になった須羽。
その借金を肩代わりしようとする手越。
お前に…

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