遊佐浩二さんのレビュー一覧

DEADSHOT CD

大活劇の決着

原作未読。
BL小説は苦手なので、全作コミカライズしてほしい作品です。
コミカライズ、途中でストップしているのがとても残念。

2巻では暗躍していたコルブスが表に出てきます。
頭脳派で狡猾、冷徹な印象がありましたが、彼が語る生い立ち、思い出を聴き、肯定できるものではないけれど、凶悪犯コルブス、ができあがった理由とその苦しみがわかる気がしました。
コルブスの決断とその最期は、ひょっとして…

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DEADHEAT CD

さらに魅力的な男性が出てくる続編

原作未読。
メイン2人の声優目当てで1作目を聴いた後、一気に残りを揃えました。

宿敵コルブスを殺害するために刑務所から脱走したディック、任務のためにFBI捜査官となったユウト。
両想いになったのに、完全に相いれない立場になった2人が切ないです。

ユウトはディックに再会するために、ディックの追うコルブスを追跡し始めることを決意します。
すごい情熱と行動力、かっこいいです。愛です。

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花ムコさん CD

遊佐さんも下野さんもかわいかった

原作未読
声優目当てで前情報なしに聴きました。

家の代々のしきたりによって男性同士で結婚をしてはなれで同居生活を始めます。

年上の夫に下野さん、年下の妻に遊佐さん、というすごい組み合わせ。
設定がかなり不思議ですが、とにかくおふたりの声がいい!
そして声優おふたりの組み合わせがイメージの真逆で、出だしからわくわく、しました。

公一郎の律を慕う様子がとにかくかわいかったです。…

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侘びとエロスのお稽古 CD

声優の組み合わせの豪華さとやりとりが楽しい

原作未読。
遊佐さんと梶くんの組み合わせだけが目当てで聴きました。

Sっぽい遊佐さんと可愛い梶くんと、最高の組み合わせです。
私もこの茶道教室に通いたい!

宮瀬くんが童貞丸出しで茶道の先生に懸想しつつ、茶道には熱心なのが可愛いです。

それぞれの思惑があり、茶道を通して深まる2人の仲、あまり清らかじゃなくて欲強めなのが楽しいです。

茶道がつないだ2人だけど、日本伝統、茶道…

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ポルノスーパースター CD

なんかもうギャグ(笑)

原作未読です。
タイトルと中身が違ってて、これネタバレになるのかな。遠回しにいうと、突っ込みどころ満載(笑)
ギャグとして聞いたほうが、すんなり入っていけると思います。
逆に色々期待しすぎると、裏切られてしまうような、作品。
うーん、どちらかといえば、下野君ファン向けかな。
演技がやはり、可愛いさ&お茶目>色気なので。
コミカルな演技に関しては百点満点。
にしてもほんと、なんというか…

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新宿退屈男~欲望の法則~ CD

好みのストーリーでした

刑事物(?)の話は内容が複雑になりがちで結果よくわからかった、で終わりそうなものですがこのcdは事件解決まで描かれていたのでスッキリしました。

あと神谷さんの喘ぎ声、エロかわいくて最高でした。

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アーサーズ・ガーディアン 赤版 CD

硝子の騎士の感想

睡眠用BGMにしていた為、密林の覇者はどうしても途中で寝落ちしてしまって最後まで聴いたことがあまりなくて(すみません!)硝子の騎士の感想だけしてみます。

遊佐浩二さんの低音ボイスのクールキャラが本当に素敵でかっこいい!
この遊佐さんの声が大好きで睡眠用BGMにしてました。
梶裕貴さんはピュアで優秀なドジっ子キャラを見事に演じきってらっしゃいます。
明るくて前向きなキャラクターだけど、元…

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不測ノ恋情(2枚組) CD

一言で普通に良作

原作未読です。
レンタルにあったので聞いてみました。
全く知らなかったのだけど、こちら、スピンオフ作品なんですね。
メインの方もまた、機会があれば聞いてみたい。
普通に綺麗にまとまった良作でした。
小説原作と勘違いするくらい。
つまらないことというか、そこまで、ネックになるの?というようなテーマだけど妙に、リアリティーを感じてしまう内容でした。
BL作品ってたしかに綺麗に受け攻めて、…

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ひみつのセフレちゃん(通常版) CD

すごかった、よかった、楽しかった、萌えた!

タイトルが露骨だなあ、と、偏見から原作未読で聴きました。

いやあ、すごかった、よかった、楽しかった、萌えた!
ヤマヲミ先生ワールドが見事な音声ドラマになっていて、たっぷり浸りました。

リストラされてやけ酒でつぶれて拾われたアイドルにやられちゃってるコースケを遊佐浩二さんが演じていて、色っぽいのはもちろんですが、愛らしさ、真面目さ、ほだされやすさ、すごく素敵でした。

国民的アイド…

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百と卍 CD

こんな贅沢していいんでしょうか?

 とんでもなく贅沢なドラマCD!
原作の世界、私にとっては浮世絵の中のBLが立体になって動いているような。江戸文政期の雰囲気をさらっと醸し出す表現があちこちに、ふんだんに入っています。
 まず軽やかな三味線でオープニング。場面に合わせた笛や三味線で情動をかき立てられます。蝉の声や虫の音、近所を回る棒手振りの物売りの声、銭湯に響く声、雨音、川の波音、全てがしっとりと浮世絵の世界を醸し出しているよ…

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