征服者の恋

征服者の恋
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
55
評価数
14件
平均
3.9 / 5
神率
35.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784044540036

あらすじ

岩本薫×蓮川愛で贈る大好評読みきりシリーズ!

建築業界の帝王と名高い塚原新也に別れたハズの男との修羅場を目撃されてしまった尚史だが…!?岩本薫が贈るドラマティック・ラブ・ストーリー登場!
出版社より

表題作征服者の恋

塚原新也/建築家 仕事に妥協を許さない
柏樹尚史/建設会社社長 仕事に疑問を持っている

その他の収録作品

  • 帝王の庭

評価・レビューする

レビュー投稿数4

恋シリーズはどれも素敵です

岩本先生の恋シリーズ、どのお話も大好きです。
このカップルは受け様がとても美しいです。どこか陰のあるメガネ美人という事もあり、色気もあって絵になる受け様です。蓮川先生のイラストがその美しさを完璧なものにしています。

ただ、今回の受け様は、ゲイであり、元彼もいる(しかもその彼ともめているところを攻め様に見られてしまっているので・・・)という事で、初心受けではないのですが(本来私は初心受けが好き・・・)、それでもこの受け様の事は好きになれました。ノンケの攻め様が一瞬にして恋に落ちてしまうぐらいの不思議な色気がある受け様。
でも、決して遊び人、ビッチ系ではなく、更にはどこか不器用で・・・好感の持てる受け様でした。
ちなみに、翌日辛くなるから・・・と、今まではあまり後ろを使ってこなかったという受け様。その点はピュアポイントが高かったです。

でも、一番ドキドキしたシーンは、攻め様が受け様に強引にキスするシーンでした。あのシーンだけで神萌えです。

1

シリーズ未読でもOK!

中編2作品が収録されています。
雑誌掲載読みきりの「帝王の庭」に、シリーズ番外編向けにロッセリーニ家を絡めて続編「征服者の恋」を書き下ろされたという感じです。

「征服者の恋」では、ロッセリーニ家の長兄・次兄の従弟カルロスが、塚原と柏樹のクライアントとして登場します。カルロスはカーサホテル東京に宿泊しますので、「捕獲者」の成宮も登場し、シリーズのファンには嬉しい限りです。

だからといって、シリーズでの話が意味ありげに臭わされることもなく、この1冊だけでも楽しめます。シリーズ作品だとあちこち関連づけられていて作品を楽しむどころじゃないものもあり、あざとさにうんざりしてしまうこともあるのですが(興味を引かれてつい買ってしまうケースもありますが…)、この作品はその心配はありませんでした。

建築士×施工会社若社長。
両作品とも柏樹(受け)の目線で進んでいきます。
「帝王の庭」では、塚原(攻め)利益優先主義からものづくりの楽しさを教わり、恋人になります。続編「帝王の庭」では、塚原の元妻の登場に心をかき乱され、塚原にはカルロスと浮気したと疑われるという事態になります。

続き塚原は計算すると8、9年は結婚していて、現在11歳になる娘がいるという過去をもっているのが気になっていたのですが、誤解が解けるとすぐさま鍵を交換し、ライバルとはいえ人前で濃厚なキスをするくらいのラブっぷりなので不安が払拭できそうです。

甘い大人同士の恋、仕事のできるカッコイイ年上攻め、美人でインテリっぽいメガネ受けがお好きな方にお勧めです。

2

恋シリーズ続編!日本人カップルのアダルトラブ‼

恋シリーズ第二作目。書き下ろしの『征服者の恋』は、お馴染み『ロッセリーニ家の息子』シリーズのリンク作品になっています。

今回もロッセリーニ家が絡んでくるなら、外国人とのカップルかと思いきや、日本人同士カップル、しかもかなりの大人カップル&年の差ありと、美味しい設定で好きでした。

内容は強引な建築家•塚原×美人メガネな建設会社社長•尚史の大人カップルのお話です。
尚史がゲイで塚原がバツイチ子持ち、日本人同士の大人カップルという事もあり、悩みや障害もアダルトな感じで現実味があり読み応えがありました。

前半の「帝王の庭」では、有名建築家・塚原と、亡き父の後を継いだ新米社長・尚史の出会いから恋人になるまでの馴れ初めです。お互い、初対面の印象は最悪で、何かとか反発しあう2人なんです。それが、塚原とのやり取りのお陰で、尚史の仕事に対するプライドや姿勢が変わっていき周囲にも認められるようになっていきます。尚史の成長期でもあるんですけど、仕事を介して魅かれあう2人の関係も読んでいて面白かったです。激しい雨の中、現場を心配してきた尚史が一生懸命守ろうとするシーンもいいですし、同じよう続きに駆けつけた、塚原とのお互い抑えきれない気持ちとの葛藤シーンも好きです。塚原の方が抑えきれなくて、キスする所とかはドキっとしました。メガネを外すと美人な受けに煽られる、王道さも嫌いじゃなかったです(笑)尚史のつくウソも可愛らしくて好感でした。一旦恋人同士になると激甘そうな塚原のギャップもいいです。情熱的な分、嫉妬深そう。でも年上大人攻好きにはたまらなく美味しいギャップなんですけどね(笑)

後半の「征服者の恋」は塚原の前妻と仕事仲間&当て馬•カルロスの登場で喧嘩をする2人。大人な分言葉少なくてすれ違うのがせつないです。
ここでも、尚史がゲイであることと、塚原が元ノンケであることが原因で揉め事が起こってしまいます。独占欲全開のお話なのも面白かったですけど、美人で大人しい尚史が切れるシーンと、普段強引で俺様な塚原が余裕ゼロになる所も楽しく読ませて頂きました。
最後、カルロスを前に、大人な塚原がみせる強引な行動も萌でしたけど、そのあとのラブラブシーンも2人の気持ちが通いあえていてよかったです。始めての『新也さん…』も胸キュンでいいです(笑)
犬のオーギューも可愛らしくて好きでした。

今回はあとがきにもありましたが、作家さん始めての当て馬登場と、だいたい恋人同士になるとお話が終わるパターンが多いそうなんですけど、今回はその後の2人を読めるのも新鮮で美味しい見所のようなので、その絡みも楽しく読めるのではと思います。

仕事とプライドというBLならではの、大人な王道ストーリーでしたけど、とても好きなお話でした。やっぱり、岩本さんが書かれると、多分よく調べてられるからだと思うんですけど、その精密さがゴージャス感漂っていていいです。蓮川先生のイラストも大人な雰囲気タップリで萌でした。
働く大人な男たちのお話が好きな方、大人のアダルトな関係のラブストーリーが読みたい方にはオススメです。

1

ロッセリーニの息子シリーズつながり。

【カップリング】 世界的建築家×施工会社社長

世界的建築家 塚原と施工会社の二代目社長 尚史の大人の恋です。
亡き父の会社を継いだ尚史は、会社をそつなく経営することばかりに長け
父のように利益は薄いがやりがいのある仕事をすることはなくなっていた。
そんな矢先、生前の父と懇意だった世界的建築家 塚原から仕事の依頼を受け・・・

みたいな話で、岩本先生お得意のリッチな超王道ロマンチックBL
建築業界の仕事を垣間見れるようなお話の作りは、いつもながらあっぱれ。
「ロッセリーニの息子」シリーズのスピンオフ的な小説で
物語の中にロッセリーニの影がちらほらとw
ロッセリーニ家、三男坊のエドゥさんの従弟にあたる新進気鋭のシェフが登場しますよ。

2

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