期待の新星、初の単行本にして“失恋男×アラブ”の真剣愛!!

花に埋もれて

hana ni umorete

花に埋もれて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
48
評価数
11件
平均
4.4 / 5
神率
45.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ブライト出版
シリーズ
F-book selection(コミック・ブライト出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784861232374

あらすじ

一つの恋愛に終止符を打った彩乃 帝(あやの みかど)は、すべてを忘れようと単身砂漠の国へ降り立った。そこで彩乃は、無垢な瞳を持ったアラブ人と出会う。
「日本語を教えて欲しい」と無邪気に頼まれ、連れられた先で彩乃の目に飛び込んできたのは、青空の下佇む美しい白亜の宮殿…。
彼こそが、この国の第二王子・サーファリックだったーー!

純粋故にその立場から深い孤独を抱える王族のサーファリックと、平凡な日本人の帝。出会うはずのない2人が出会った時、地球の裏側で奇跡が起きる!?
編集部期待の新人・筋が、圧倒的画力で描く!“アラブ受” ラブストーリー。
他、切なくて幸せな愛の物語4編を収録。

(出版社より)

表題作花に埋もれて

ストで足止めをくらい日本語教師になる 彩乃帝24歳
アラブの国の第2王子 サーファリック

その他の収録作品

  • みつめていたい
  • 硝子の向こうに
  • ラブリーvラブソングを君に
  • そして彼は風になった
  • エピローグ

評価・レビューする

レビュー投稿数6

号泣

そして彼は風になった と表題作が特に素敵でした。
「そして」は、読み終える2ページ前ぐらいから号泣。そういうこと??????????という衝撃が大きすぎ、その作品を読み終えた瞬間にページくってもう一回読み直しました。
人に勧めても全然恥ずかしくない!これいい!って思ったコミックって久しぶり。
人が人を想う気持ちって、強くて、本当に何でもできると思いたい。
一人でも多くの人がそう思えるようになると、きっともう少し世の中にいいことが多く起こるようになる気がする。
そういうことを伝える一つの手段として、漫画やこういう作品が広まればいいなあ。

表題作も好き。自分の運命というか進むべき道をちゃんとわきまえた人って格好いい!受け、凛々しすぎ。
そういう人を支える一人になれるのが超羨ましい。
私もなりたい。。。(補佐役好き)

久しぶりに当たった!!と思えた初読み作家さんでした!
(ちるちるさんの記事からたどってこの作品にいったんです、教えてくださってありがとう!!)

2

アラブ受けってないのかなあとずっと探しておりました。

アラブは、個人的にはかなり苦手な鬼畜攻めが多いので、アラブ受けってないのかなあとずっと探しておりました。

出会えました!

アラブ受けは展開が強引な気もしますが、トラブルで帰国出来なかった失恋日本男×アラブの王子様。
受の穏やかな雰囲気がたまりません。
結末もほんわか出来て、これは購入してよかったです!

他の収録作のどれも素敵ですが、一番好きなのは日本画家の話でした。
もう第一頁でネタばれされてますね。
読み返して、泣けます。

1

表紙のイラストがメインだと思ってたのですが。

全5作品はいってたんですが
久しぶりにどのストーリーもお気に入りな内容です。

でも特に気に入ったのは「そして彼は風になった」
とにかく奇跡、奇跡のストーリーで、
最後まで読むと出だしの事故現場の意味が解って思いっきり泣いてしまった。

がん患者の緩和ケア専門の医師・涼谷が向かった先は
日本画界の巨匠といわれる六海先生のお宅。
ただでさえ出不精なのに癌の告知をされてからますます家にこもるように。
通ううちに、六海にもう一度筆を取りたいと思わせるようになった涼谷。
最後の絵に涼谷を描きたいと頑張ったもののやはり時間は待ってくれず…

ここからですよ、とても悲しい奇跡が起きたのは!!

意味深な言葉を残して六海の前から消えた涼谷。
その死体が見つかったのは崖の下で、死後2週間は経っている。
だけど六海の前には涼谷がいたはずで…
そして何よりの奇跡は六海を苦しめてた癌が跡形もなく消えていたこと。
そして涼谷の身体にかなり進行した癌があったこと。
すべては涼谷が起こした奇跡?!

本当は最初から幽霊のまま六海の前に現れたのか?
いろんな解釈ができま続きすが涼谷が生きる力を六海に与えてあげれたのは事実です。
もうとにかく悲しいストーリーだったです。

4

王子様は受け?攻め?

まあ、十中八九、王子様が受けかとは思うのですが、リバ好きとしてはどっちもアリかな。
って言うか、むしろこの二人、挿入を伴うようなセックスをしているようには見えないのだが、、、。

それは、他の作品にも言えて、どのお話も、ちゃんと男同士で恋愛感情を認識しているのは明らかで、紛れもないBLなのだけれど、なんだか挿入を伴うようなセックスをするようになるとは思えない。
たとえば、「硝子の向こうに」は、どうやらカキっこまではしたみたいだけど、その先のハードルが高そう。
「みつめていたい」はプラトニックな片思いのままだろうし、
「ラブリー~」は受け×受け、
「そして彼は~」に至っては・・・。

でも、ストーリー展開はおもしろいし、無理にエロシーンをいれたりしなくても、この路線でいいのだと思う。

だから、ハードなエロじゃなくて、ほっこりする恋愛物を読みたいのって方には、とってもおすすめ。

1

表紙が特に好き

弾けるような満面の笑み、つまり( ̄▽ ̄)顔の表紙に非常に弱い私。
この表紙も「この絵をポスターでほしいな」って思うくらい。

まぁ、その分ハードルが上がって話は普通、に思っちゃったのですが。
ハードル上げすぎなんですよね自分ね。

ガンに侵された日本画家が復活するストーリーといい
失恋した男がアラブの王子に好かれちゃったり・・・
単にそうなればいいな、というご都合話に非常に近いようでちょっと違う所がただの凡百ではないなって感じがします。
そして取ってつけたようなエッチがないのが逆にいいのではないかと思います。
あんまりこの話の登場人物って男性的な性欲が薄そうなんですよね。

凡百ではないと思うのですが、どこがいいかをなんというか説明しがたいので、
まずは萌え、で。時間あるときに何度も読むと面白くなりそうです。

1

優しさあふれる!

本の帯「期待の新星、初の単行本にして、失恋男×アラブ の真剣愛」
アラブは避けて通る方の人ですが、表紙の絵からして、これは普通と違うんではないか?それに、アラブ受けだし♪ということで、手に取りました。
この本、実に味わい深く、読み終わった後にじんわりと心に染み込んできて、ちょっと切ないけど暖かさにあふれるいい話だな~vと思えて、すでにリピートしてます♪

表題は、帯のとおりですw
付き合っていた男が実は結婚していて、騙された!?
失恋した男・アヤノは会社もやめて地球の裏側のアラブの国へ傷心旅行へ来ていたのですが、空港のストライキに会い足止めを喰らう。
そこに偶然居合わせたその国の第二王子・サーファリックに、日本語の教師にスカウトされ、彼の住む離宮へやってくることとなるのです。
このアヤノ、実に傲慢不遜な男で、相手が王子と知ってもへりくだりもしなければ、日本語を教える態度も厳しい。
だけど、家族思いで、自分がゲイであることを認めてくれている母親への連絡を怠らない。
王子は何だかアヤノといるのがとっても楽しそう。
王子だからという不遜な態度がまったくなくて、まるで天然続きワンコのような素直さ。
アラブお約束の王位継承をめぐる不穏な事件もあったりするのですが、前向きな王子にほだされる形のアヤノの姿があります。
話の展開としては、わりとあるパターンの進行なのかもしれないのですが、アヤノのキャラクターが魅力的でした。
写メを撮って母親に送るとか、愛情深い人だということがわかるエピソードがなかなかに効いている気がします。
大体、好きだった人に裏切られて、、、という辺りからして情の深い人なんでしょうね。
エピローグではその後の二人が。
日本語教師から王子専属の特別執務官に!?
王子の夢も叶い、それを支えるアヤノという、公私を共にする理想の姿なのかもしれませんね。
いつかアヤノのお母さんと対面した話がみたいな~♪
カバー下には王子の父親とお兄さんが!わらた・・・

「みつめていたい」
体格もよく、目力が強い(?)ことから怖がられて友人ができなくて、それがコンプレックスの新入生。
上級生に絡まれているところを助けてくれた保険医が好きになるお話なんですが、この高校生がちょっと切ない。
だけど、絵的に目が怖いという部分が全く感じられなかったので、そこがちょっと惜しい!

「硝子の向こうに」
文武両道・眉目秀麗な(!?)同級生が気になって好きな十萌。
彼の夢はバーテンダーになること。伯父のゲイバーで修行をさせてもらっているのですが、そこにその同級生が客として現れ、十萌にキスを仕掛ける。
両思いだったんだよ、っていう話なんですが、ラスト・・・伯父さんの「あけたら掘る」の脅し文句が爆笑でしたw

「ラブリーvラブソングを君に」
人気歌手・深人の家事代行にやってきた蔵田。
深人はとても人懐こく、蔵田が来ると嬉しそうなのだが、蔵田には元売りをしていたという過去があり、その元顧客から嫌がらせが始まるのだが・・・
過去なんか関係ないよ、というポジティブネガティブのお話でした。

「そして彼は風になった」
画家がガンを宣告されて、そのケアに訪れた医師は・・・
これはね、とっても切ないです。最初からなんとなく予感させる始まりなんですが。
ネタバレなしで!
ここまでしてこだわる思いは一体?
ちょっぴり悲しいですが、それでも心があったかくなる方が大きいかな?

割と、ストーリーテラー系の作品を描かれる作家さんかな?という印象でした。
心を大事にしているというか。
だからちょっぴり切ないんだけど、それにも勝る大きなものがあとに待っているよ、と
おとぎ話めいた展開なのかもしれませんが、居心地は非常によかったです。

6

この作品が収納されている本棚

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