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表題作発情(岩本薫原作コミカライズ)

神宮寺峻王,高校1年,ヤクザの息子
立花侑希,数学教師,攻の高校の副担任

その他の収録作品

  • ウェルカム マイホーム(描き下ろし)
  • horror lover(ノベル・書き下ろし)
  • 鳥海よう子 あとがき(描き下ろし)
  • 岩本薫 あとがき(書き下ろし)
  • カバー下:イラスト 未公開ショット

あらすじ

人狼が発情期⁉︎
超人気ノベルシリーズ、もふもふ度UP↑の最強コミカライズ♡

不登校中の学年きっての“逸材"、神宮寺。
ヤクザの息子である彼を登校させるため、副担任の侑希が家庭訪問をすることに。しかし女を連れ込んでいた神宮寺を注意したところ、突然発情した彼に無理やり抱かれてしまう……!
獰猛な瞳で侑希を喰らう彼には絶対に知られてはいけない「一族の秘密」があって――?
大人気本格“人狼"ラブストーリー、待望のコミカライズ、たっぷりエッチな描き下ろしコミック&ノベルもお届け!

あんたが俺の「つがいの相手」だーー。

人狼は発情期に、一生涯を共にする「つがいの相手」を探すーーー。

作品情報

作品名
発情(岩本薫原作コミカライズ)
著者
鳥海よう子 
原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
発情
発売日
ISBN
9784799715031
3.6

(63)

(13)

萌々

(23)

(20)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
19
得点
222
評価数
63
平均
3.6 / 5
神率
20.6%

レビュー投稿数19

父親推し

原作小説、未読です。
シリーズものとして気になってましたが、様子見のまま、今回のコミカライズを先に読みました。

いいです!
峻王(攻め)の父親、月也の格好良さに一撃でした!
原作の挿し絵を描かれた方と違うのは知ってますが、私の中の月也は彼以外考えられません。彼が主人公のスピンオフでも出てないかと小説のあらすじを探り、残念に思ったものです。

未読ではありますが、小説よりだいぶ省略されているのは感じます。でも不満が残るほどじゃありません。コミカライズとなると、ストーリーを入れ込むので一杯になるところ、エロにページを割いているのも良いと思います。

描き下ろしの「ウェルカム マイホーム」は主要人物せいぞろい。力関係も分かって面白かったです。小説未読派にもオススメです。

8

ノベルズも・・・

ノベルズの方を未読なためにこれは漫画の方から読むと気になる・・・
読んでいると漫画にするために大部分の葛藤などをカットしていると思うのですが
それが気になってwww
そのなかでもやっぱり「夜の散歩」に連れ出す場面や
受け様がつかまって殺されそうになるところとか感動で!

攻め様はやんちゃすぎるくらいな子だったけれど
受け様のおかげで・・・まあ 攻め様は受け様にメロメロだからこそだけど
まともな感じ!?wwになった所が微笑ましいです

書き下ろしの漫画もノベルも思わず笑ってしまうぐらい
微笑ましかったです
それとカバー裏の、未公開ショットのイラストがまたよかったです!

7

本当に発情してました

ずっと小説のお話が気になっていました。コミカライズされたということで、コミックなら読みやすいかなと思い、購入しました。

さえない教師の侑希は、不登校中の生徒の神宮寺に目を付けられてしまいます。神宮寺には人には言えない秘密があり、侑希に知られたことから監視という名目で毎日会うようになります。でも、神宮司は最初から侑希に対して「いい匂いがする」と気に入っているのが分かるので、読みながらニヤニヤしました。最初は生意気だった神宮司が、大人ぶっていても震える声で侑希に懇願する姿やドライブデートなど、だんだん素直になっていくのが可愛いかったです。侑希もナヨナヨしてるだけじゃなくて、いざとなると肝が据わっているところに好感が持てました。

お話は好きでした。でも、イラストが…。時々顔が馬のように見える時があって…(ゴメンナサイ!)
なので、小説の方も読んでみたいと思います。


7

小説も読みたいな!

原作の小説は未読ですが、十分に楽しめました。
そして、これは原作を読んでみたくなりますね~~

このコミックだけだと、
攻めの家のこととか、若すぎる見ための父親のこととか、悪役っぽい男の素性とか、
もうちょっと詳しく知りたかったな~と思うことが色々ありました。
でも、コミカライズとしてはとてもよかった。

ちょっと鼻の下が伸びてるように見える絵がたまにあって、
んん?と気になっりもしたのですが(すみません…わたしだけでしょうか~)、
絵は全体的にとてもキレイだし、
話の内容に合った躍動感や迫力が感じられてよかったです。
それから、
狼が本物っぽく上手に描かれているので、
たまにある(?)動物が出てきて物語がちゃちな印象に…ということもなかったです。
表紙のカラーより、
中の絵の方が狼の毛並の美しさや眼の鋭さが感じられて素敵でした。
原作の絵師さんともイメージが似ている印象ですし、
(わたしは未読なので表紙しか見てないのですが)
原作がお好きな読者さんも、あまり抵抗を感じずに読めそうな気がします。

受けの先生が一見弱々しそうに見えて、
肝の据わった凛とした強さがあるのとか、嫌がりながらの乱れ具合とか、
攻めが獰猛で抑えが効かない強引さと、
こうと決めたらブレない強さと一途さ合わせ持つところとか、
BLの王道らしい受け攻めだなぁ感じました。
だからこその美しさと美味しさでもあるのかな、あ、エロもなかなか多めですw

描き下ろしは、漫画とノベルと両方載っていました。
攻めが受けにメロメロで、
事あるごとに受けにちょっかいを出しては、家族に呆れられているところと、
ラブラブなソファでのエッチを描いた漫画が13P。
高校2年生になった攻めが、
文化祭のお化け屋敷の暗がりで先生とエッチなことを~~いうノベルが2段6P。
あとがきも、両方の作者のものが載っていて、とてもお得な感じがしました。

原作の未読既読に関わらず、
小説を漫画にしたものでよかった!と感じた事が今まであまりなかったのですが、
これは好き、読めてよかったです。
原作への愛と情熱を感じた素敵な一冊でした。

5

シリーズ全部読みたくなる

原作は読んでいないので、比較する事はできませんがこちらの作品すごく良かったです。
何度も読み返しています!!

最初に発情期と言われた時は?でしたが、読んでいくうちにすんなりと世界観に入っていけました。

副担任の立花は不登校の生徒峻王を説得するために訪問するのですが、そこでは峻王は女の子を連れ込み淫らな行為をしています。
立花先生はなんとか説き伏せようと試みるのですが、「甘い匂いがする」と峻王に襲われてしまいます。

ここからなし崩しに体の関係が始まるのですが、二人が惹かれていく様子が丁寧に描かれていました。
実は人狼の峻王ですが、狼の姿でも決して態度が変わらない先生に惹かれるのはとても自然だなと思いました。
先生にとっても、初めは無理矢理体を開かされていましたが段々と心が奪われていくのがよくわかりました。
特にドライブに出かけて狼姿で思い切り走った後の峻王を抱きしめるシーンはきゅんとしました。

その後二人のエッチが甘く変化していくのもいいですね。

途中峻王の家族に引き裂かれそうになるものの、ちゃんとハッピーエンドでした。
そして峻王のお父さんが気になります。
峻王も言っていますが、高校生のお父さんとは思えない色気です!

もっと峻王×先生も読みたいです。
こちらが良かったので「欲情」も購入しました!
小説版も読みたくなるほど、良かったです!

4

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